生産能力の拡大と受注残の増加
FY2022に初出。11回の記載のうち2回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2026受注残高・製品別受注環境の更新有価証券報告書
「当連結会計年度における製品種類別の受注実績は、種結晶の受注残高280,029千円(前年同期比3,326.8%)、基板及びウエハ17,279千円(前年同期比246.7%)、合計299,023千円(前年同期比1,732.7%)となりました。」
生産能力は210,000カラットで前期から不変だが、受注残高は種結晶及び基板・ウエハを中心に299,023千円へ増加した。 - FY2025生産能力・種結晶サイズ構成の通期更新有価証券報告書
「当連結会計年度の当社の生産能力(カラットベース)は、以下のとおりであります。生産能力 210,000」
生産能力は210,000カラットを維持し、種結晶出荷個数では12x12mm以上が35.1%となった。大型種結晶への需要シフトを通期実績で示している。 - FY2024生産能力・受注環境の通期更新有価証券報告書
「生産能力(カラットベース)は、前事業年度150,000カラット、当事業年度210,000カラットとなっております。」
生産能力は210,000カラットへ増加した一方、種結晶受注高は466,525千円、受注残高は21,197千円となり、小型宝石向け需要減少等の影響を受けている。 - FY2024-Q3第3四半期の受注・出荷環境の更新有価証券報告書
「それまでは、当第3四半期会計期間より大口ユーザーの発注が以前のレベルに戻るとの予測を行っておりましたが、それが実現するような状況ではなくなり、当社は計画していた出荷ができませんでした。」
大口ユーザーの発注回復が実現せず、計画していた出荷ができなかったと記載しており、受注・出荷環境を更新している。 - FY2024-Q2受注環境の悪化・キャンセルの更新有価証券報告書
「その後も、当局と継続的にコミュニケーションを取り、2023年5月下旬からは、1,000千円/件以下の輸出案件は、輸出許可申請をせずに出荷できるようになりました。さらに、2023年6月下旬からは、1,000千円/件超の輸出案件について、改正後の法令に基づく輸出許可申請を行うことで輸出が可能となりました。2023年7月中旬から下旬にかけて、申請しておりました輸出許可を得ることができ、滞っていた受注製品の出荷を開始しました。しかし、この当社による自主的な輸出保留期間は、ユーザーにとっては、当社から生産用の種結晶を確保できないこととなり、当社が2023年4月以前に得ていた受注の一部がキャンセルとなりました。」
輸出許可取得後に滞留製品の出荷を開始した一方、輸出保留期間中に既存受注の一部キャンセルが発生したと記載している。 - FY2024-Q1受注環境の悪化と販売先拡大有価証券報告書
「このような情勢のために、当社の種結晶ユーザーの中には、当社への発注をキャンセルする動きも出ました。また、主要ユーザーは小型宝石用を中心に種結晶の購入を控えました。」
LGDの生産過剰・価格下落を背景に、種結晶ユーザーの発注キャンセルや主要ユーザーによる小型宝石用種結晶の購入抑制が生じたと記載している。 - FY2023生産能力・受注環境の更新有価証券報告書
「当社の売上高及び生産高は、ダイヤモンド単結晶の製造のための設備の規模(生産能力)に依存します。なお、最近2事業年度の当社の生産能力(カラットベース)は、前事業年度110,000カラット、当事業年度150,000カラットとなっております。」
生産能力が150,000カラットに増加したことを通期実績として更新している。一方、小型宝石向け種結晶の受注減少と大型品需要の増加も記載している。 - FY2023-Q3生産能力の更新有価証券報告書
「当社の種結晶ユーザーからの要求についても、引き続き大型品の割合が増加しています。しかし、LGD供給量が増加したことによって、一部のLGDに余剰感が見られました。特に、2カラット以下の小型宝石においては、業者間取引価格に値下がりの傾向が見られ、既存のLGD製造業者において、小型宝石生産用の種結晶の購入量を減少させるところが出てきました。当社は、2021年11月より島工場の建設を進めてまいりましたが、2022年11月22日に稼働を開始いたしました。島工場の稼働により、当社の種結晶の生産能力が拡大するとともに、引き続き生産の効率化も進展しました。」
大型種結晶への要求が増加する一方、島工場の稼働によって種結晶の生産能力が拡大し、生産効率化も進展したと記載している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「また、当社の種結晶ユーザーからは、引き続き非常に強い引き合いが来ており、当社の生産能力で売上高が決まる状況が継続しております。」
種結晶ユーザーからの強い引き合いと、生産能力が売上高を制約する状況の継続を再確認している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「当社の種結晶ユーザーからは、当社に引き続き非常に強い引き合いが来ており、当社の生産能力で売上高が決まる状況が継続しております。」
種結晶ユーザーからの強い引き合いと、生産能力が売上高を制約する状況の継続を再確認している。 - FY2022初出有価証券報告書
「最近2事業年度の当社の生産能力(カラットベース)は、前事業年度90,000カラット、当事業年度110,000カラットとなっております。」
生産能力は90,000カラットから110,000カラットへ増加し、種結晶の受注残高は1,118,255千円、前年同期比228.9%となっている。