東芝メディカルシステムズ取得による医療事業への進出
FY2016-Q2に初出。9回の記載のうち6回が「実績引用」で、最初の「実績引用」はFY2017-Q1。直近の記載はFY2018。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2018実績引用有価証券報告書
「東芝メディカルシステムズ株式会社(2018年1月4日にキヤノンメディカルシステムズ株式会社に商号変更(以下「CMSC」という。))の全普通株式を取得し子会社化しました。」
完了済みのTMSC買収について、2018年1月4日のキヤノンメディカルシステムズへの商号変更と連結継続を記載している。 - FY2018-Q1実績引用有価証券報告書
「医療機器は、キヤノンメディカルシステムズ社の買収完了に伴う買い控えの解消により前年同四半期連結累計期間の販売水準が高かったこともあり、減収となりました。」
完了済みのTMSC買収がキヤノンメディカルシステムズ社として医療事業の前年同期比較に影響したことを記載している。 - FY2017実績引用有価証券報告書
「これらの結果、当ユニットの売上高は4,362億円となり、営業利益は225億円となりました。」
完了済みのTMSC買収について、メディカルシステムビジネスユニットとして通期の売上高4,362億円、営業利益225億円が示されている。 - FY2017-Q3実績引用有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の売上高は、TMSCの新規連結影響もあり、前年同四半期連結累計期間比21.5%増の2兆9,597億円となりました。」
完了済みのTMSC取得が引き続き新規連結による連結売上高の増加要因として示されている。 - FY2017-Q2実績引用有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間から新たに開示するメディカルシステムビジネスユニットでは、TMSCが販売するCT装置がわが国でトップシェアを堅持し、超音波診断装置やMRI装置などの画像診断装置も順調に推移しました。」
完了したTMSC取得後、TMSCの医療機器事業が独立したメディカルシステムビジネスユニットとして開示され、事業寄与が示された。 - FY2017-Q1実績引用有価証券報告書
「これらの結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、東芝メディカルシステムズ株式会社(以下「TMSC」という。)の新規連結影響もあり、前年同四半期連結累計期間比22.0%増の9,728億円となりました。」
前期に完了したTMSC買収が、2017年第1四半期から新規連結による売上寄与として表れている。 - FY2016達成有価証券報告書
「2016年12月には、所要の競争法規制当局のクリアランス取得が完了したため、東芝メディカルシステムズ株式会社(以下「TMSC」という。)の全株式を取得し、キヤノングループに迎え入れました。」
競争法規制当局のクリアランス取得を経て、2016年12月19日にTMSCの全普通株式を取得し、子会社化した。 - FY2016-Q3再掲有価証券報告書
「2016年3月17日に、当社は東芝メディカルシステムズ株式会社(以下、「TMSC」という。)の全普通株式を取得する権利を665,498百万円で取得しました。2016年9月30日現在において、海外の一部の国や地域での競争規制当局のクリアランス手続が進行中であります。2016年における短期借入金の増加は、TMSCの全普通株式を取得する権利に関わる資金の調達を、暫定的に無担保の銀行借入で行ったためです。」
TMSC取得の権利取得と暫定的な銀行借入による資金調達を確認しているが、取得完了には引き続き海外競争規制当局のクリアランスが必要とされている。 - FY2016-Q2初出有価証券報告書
「2016年3月17日に、当社は東芝メディカルシステムズ株式会社(以下、「TMSC」という。)の全普通株式を取得する権利を665,498百万円で取得しました。」
全普通株式を取得する権利を取得した段階であり、投資活動によるキャッシュ・フローでは当該権利への支払い等により7,761億円の支出となった。