キャッシュ創出と投資採算性の厳格管理
FY2016に初出。27回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。20社中2社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに11社。
- FY2026設備投資・新株予約権収入・借入返済有価証券報告書
「財務活動により資金は241百万円増加(前連結会計年度は617百万円増加)しました。長期借入れによる収入930百万円、新株予約権の行使による株式の発行による収入949百万円、セール・アンド・リースバックによる収入170百万円などの増加要因に対し、短期借入金の純減額260百万円、長期借入金の返済による支出1,425百万円、リース債務の返済による支出127百万円などの減少要因がありました。」
新株予約権行使や借入れにより資金を調達する一方、長期借入金1,425百万円を返済した。設備投資額は740,425千円であり、投資・調達・返済を組み合わせた資金運営となっている。 - FY2026-H1新株予約権行使を伴う現金増・借入返済有価証券報告書
「当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ478百万円増加し、2,280百万円となりました。」「財務活動により資金は405百万円増加(前中間連結会計期間は73百万円の増加)しました。長期借入れによる収入170百万円、新株予約権の行使による株式の発行による収入951百万円などの増加要因に対し、短期借入金の純減額270百万円、長期借入金の返済による支出563百万円などの減少要因がありました。」
現金及び現金同等物は478百万円増加したが、新株予約権行使による951百万円の収入や長期借入れを含む財務活動による資金増加を伴っている。短期借入金270百万円の純減及び長期借入金563百万円の返済も実施された。 - FY2025設備投資・借入増を伴う現金増有価証券報告書
「当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ136百万円増加し、1,802百万円となりました。」「投資活動により資金は846百万円減少(前連結会計年度は473百万円減少)しました。有形固定資産の取得による支出750百万円(前連結会計年度は566百万円)などの減少要因がありました。」「財務活動により資金は617百万円増加(前連結会計年度は220百万円増加)しました。短期借入金の純増額178百万円、長期借入れによる収入1,205百万円などの増加要因に対し、長期借入金の返済による支出742百万円などの減少要因がありました。」
現金及び現金同等物は136百万円増加したが、設備投資支出750百万円と財務活動による資金増加617百万円を伴っている。 - FY2025-H1現金減・設備更新投資・借入継続有価証券報告書
「当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ26百万円減少し、1,639百万円となりました。投資活動により資金は262百万円減少(前中間連結会計期間は328百万円の減少)しました。有形固定資産の取得による支出255百万円(前中間連結会計期間は323百万円)などの減少要因がありました。財務活動により資金は73百万円増加(前中間連結会計期間は76百万円の増加)しました。長期借入れによる収入480百万円、短期借入金の純増額139百万円の増加要因に対し、長期借入金の返済による支出534百万円などの減少要因がありました。」
現金及び現金同等物は26百万円減少した。新潟岡本硝子の反射鏡生産用ガラス溶融炉の更新投資などにより有形固定資産が187百万円増加し、設備取得支出は255百万円となった。長期借入れ480百万円、短期借入金139百万円の増加と長期借入金534百万円の返済も記載されている。 - FY2024設備投資増・借入増を伴う現金増有価証券報告書
「当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ133百万円増加し、1,665百万円となりました。」
現金及び現金同等物は133百万円増加したが、投資活動では有形固定資産取得に566百万円を支出し、財務活動では短期借入金219百万円の純増と長期借入れ940百万円を計上した。 - FY2024-Q3在庫増・現金減・設備投資・借入増有価証券報告書
「流動資産は、前連結会計年度末に比べ301百万円の増加となりました。この主な要因は、商品及び製品が226百万円増加し、仕掛品が176百万円増加したことなどによるものであります。固定資産は、前連結会計年度末に比べ65百万円の増加となりました。この主な要因は、本社工場(千葉県柏市)でのガラス溶融炉のフィーダー(溶融ガラス取り出し口)更新及び放熱基板製造装置の新設などにより機械装置及び運搬具(純額)が242百万円増加したことによるものであります。流動負債は、前連結会計年度末に比べ94百万円の増加となりました。この主な要因は、短期借入金が100百万円増加し、流動負債その他が161百万円増加した一方で、支払手形及び買掛金が111百万円減少したことなどによるものであります。固定負債は前連結会計年度末に比べ309百万円の増加となりました。この主な要因は、長期借入金が332百万円増加したことなどによるものであります。」
現金及び預金は前連結会計年度末の1,538百万円から1,498百万円へ40百万円減少した一方、商品及び製品は226百万円、仕掛品は176百万円増加した。設備更新・放熱基板製造装置の新設が進み、短期借入金及び長期借入金も増加している。 - FY2024-Q2在庫増・現金減・設備投資継続有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ337百万円減少し、1,194百万円となりました。」
現金及び現金同等物が337百万円減少し、商品及び製品は127百万円、棚卸資産全体は228百万円増加した。投資活動では有形固定資産の取得に323百万円を支出し、財務活動では長期借入れ490百万円と長期借入金返済459百万円を計上している。 - FY2024-Q1在庫増・現金減・借入返済有価証券報告書
「流動資産は、前連結会計年度末に比べ57百万円の減少となりました。この主な要因は、商品及び製品が61百万円増加したこと及び仕掛品が53百万円増加したこと並びに受取手形及び売掛金が53百万円減少したこと及び流動資産その他が87百万円減少したことなどによるものであります。固定負債は前連結会計年度末に比べ48百万円の減少となりました。この主な要因は、長期借入金が44百万円減少したことなどによるものであります。」
現金及び預金は1,538百万円から1,490百万円へ48百万円減少し、商品・製品及び仕掛品が増加した。一方、長期借入金は44百万円減少しており、運転資金・在庫・借入の構成に変化が生じている。 - FY2023設備投資増・現金減・借入返済有価証券報告書
「投資活動により資金は256百万円減少(前連結会計年度は713百万円減少)しました。有形固定資産の取得による支出313百万円(前連結会計年度は92百万円)などの減少要因がありました。財務活動により資金は288百万円減少(前連結会計年度は339百万円減少)しました。長期借入れによる収入950百万円などの増加要因に対し、短期借入金の純減額170百万円、長期借入金の返済による支出982百万円などの減少要因がありました。」
設備投資支出は前期の92百万円から313百万円へ増加し、現金及び現金同等物は125百万円減少した。長期借入れ950百万円を受け入れる一方、長期借入金982百万円を返済している。 - FY2023-Q3現金減・長期借入返済・設備投資進行有価証券報告書
「流動資産は、前連結会計年度末に比べ473百万円の減少となりました。この主な要因は、現金及び預金が433百万円減少、受取手形及び売掛金が162百万円減少したことなどによるものであります。」「固定負債は前連結会計年度末に比べ573百万円の減少となりました。この主な要因は、長期借入金が511百万円減少したことなどによるものであります。」
現金及び預金が433百万円減少し、長期借入金が511百万円減少した。従来の手許流動性確保・借入返済・設備投資のテーマにおいて、現金減少と長期借入返済が同時に記載されている。 - FY2023-Q2現金減・設備投資支出増・長期借入返済有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ315百万円減少し、1,342百万円となりました。投資活動により資金は185百万円減少(前第2四半期連結累計期間は657百万円の減少)しました。有形固定資産の取得による支出177百万円(前第2四半期連結累計期間は38百万円)などの減少要因がありました。財務活動により資金は355百万円減少(前第2四半期連結累計期間は153百万円の減少)しました。長期借入金の返済312百万円などの減少要因がありました。」
現金及び現金同等物は315百万円減少した。設備投資支出は177百万円となり前年同期の38百万円から増加し、長期借入金312百万円の返済も実施されている。 - FY2023-Q1現金減・設備投資進捗・長期借入返済有価証券報告書
「この主な要因は、現金及び預金が150百万円減少し、受取手形及び売掛金が87百万円減少したことなどによるものであります。」「この主な要因は、本社工場(千葉県柏市)ガラス溶融炉のフィーダー(溶融ガラス取り出し口)更新などで建設仮勘定が180百万円増加したことによるものであります。」「長期借入金が170百万円減少したことなどによるものであります。」
現金及び預金は150百万円減少し、設備更新に伴う建設仮勘定は180百万円増加した。一方、長期借入金は170百万円減少しており、現金・投資・借入の構成に変化がある。 - FY2022現金減・投資支出増・借入返済有価証券報告書
「営業活動により資金は373百万円増加(前連結会計年度は6百万円減少)しました。投資活動により資金は713百万円減少(前連結会計年度は131百万円減少)しました。財務活動により資金は339百万円減少(前連結会計年度は1,372百万円増加)しました。」
営業キャッシュ・フローは改善した一方、子会社株式取得等により投資活動で713百万円減少し、長期借入金返済等により財務活動でも339百万円減少した。現金及び現金同等物の期末残高は1,657百万円となった。 - FY2022-Q3現金減・短期借入増・長期借入減有価証券報告書
「流動資産は、前連結会計年度末に比べ756百万円の減少となりました。この主な要因は、現金及び預金が705百万円減少、仕掛品が113百万円減少したことなどによるものであります。」「流動負債は、前連結会計年度末に比べ184百万円の増加となりました。この主な要因は、短期借入金が127百万円増加したことなどによるものであります。」「固定負債は前連結会計年度末に比べ355百万円の減少となりました。この主な要因は、長期借入金が351百万円減少したことなどによるものであります。」
現金及び預金は705百万円減少し、短期借入金は127百万円増加した一方、長期借入金は351百万円減少した。手許流動性は1,622百万円を確保していると説明している。 - FY2022-Q2現金減・短期借入増・長期借入返済有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ656百万円減少し、1,664百万円となりました。」「短期借入金の純増額135百万円などの増加要因に対し、長期借入金の返済299百万円などの減少要因がありました。」
現金及び現金同等物が656百万円減少する一方、短期借入金は135百万円純増し、長期借入金は299百万円返済された。 - FY2022-Q1現金減・短期借入増有価証券報告書
「新型コロナウィルス感染症特別融資等により、手許流動性の確保(当第1四半期連結会計期間末の現金及び預金の残高が2,258百万円)に努めたことで、当面の間の運転資金は十分に賄える状況であり、重要な資金繰りの懸念はございません。」
現金及び預金は前連結会計年度末から70百万円減少した一方、短期借入金は142百万円増加した。特別融資等によって期末現金2,258百万円を確保し、当面の運転資金を賄えるとの説明を加えている。 - FY2021-Q3借入増加を伴う現金増加の継続有価証券報告書
「流動資産は、前連結会計年度末に比べ1,007百万円の増加となりました。この主な要因は、現金及び預金が848百万円増加、仕掛品が183百万円減少、流動資産その他が293百万円増加したことなどによるものであります。」「流動負債は、前連結会計年度末に比べ196百万円の増加となりました。この主な要因は、短期借入金が275百万円増加したことなどによるものであります。」「固定負債は前連結会計年度末に比べ921百万円の増加となりました。この主な要因は、長期借入金が988百万円増加したことなどによるものであります。」
現金及び預金は848百万円増加した一方、短期借入金275百万円、長期借入金988百万円が増加した。借入増加を伴う現金増加が続いている。 - FY2021-Q2借入による現金増加の継続有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ959百万円増加し、2,034百万円となりました。」「財務活動により資金は1,200百万円増加(前第2四半期連結累計期間は106百万円の増加)しました。長期借入れによる収入1,710百万円などの増加要因に対し、長期借入金の返済496百万円などの減少要因がありました。」
現金及び現金同等物は959百万円増加したが、長期借入れ1,710百万円と長期借入金返済496百万円を含む財務活動による資金増加1,200百万円を伴っている。借入による現金増加が前四半期に続いて記載されている。 - FY2021-Q1借入による現金増加有価証券報告書
「流動資産は、前連結会計年度末に比べ841百万円の増加となりました。この主な要因は、現金及び預金が773百万円増加したことなどによるものであります。」「この主な要因は、短期借入金が100百万円増加したこと及び流動負債その他が90百万円増加したことなどによるものであります。」「この主な要因は、長期借入金が808百万円増加したことなどによるものであります。」
現金及び預金は773百万円増加した一方、短期借入金が100百万円、長期借入金が808百万円増加した。フリー・キャッシュ・フロー創出という従来方針に対し、当四半期の現金増加は借入増加を伴っている。 - FY2020前進有価証券報告書
「当連結会計年度の設備投資の金額は総額229,490千円であり」
通期の設備投資額を2億2,949万円とし、減価償却費411百万円の範囲内に収めた実績が記載されている。 - FY2020-Q3現金増・売掛金増・仕掛品増有価証券報告書
「この主な要因は、現金及び預金が161百万円増加、受取手形及び売掛金が90百万円増加したことなどによるものであります。」
前連結会計年度末比で現金及び預金が161百万円、受取手形及び売掛金が90百万円増加した。仕掛品も996,874千円から1,012,964千円へ増加しており、運転資金・在庫の構成に変化が生じている。 - FY2020-Q2現金増・仕掛品増有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ173百万円増加し、891百万円となりました。 仕掛品 996,874 1,076,810」
前四半期に記載された現金減少から転じ、現金及び現金同等物は173百万円増加した。一方、仕掛品は前連結会計年度末の996百万円から1,076百万円へ増加している。 - FY2020-Q1在庫増・現金減有価証券報告書
「この主な要因は、商品及び製品が70百万円増加したこと及び仕掛品が74百万円増加したこと並びに現金及び預金が109百万円減少したこと及び受取手形及び売掛金が102百万円減少したことなどによるものであります。」
当四半期は商品・製品と仕掛品が増加し、現金及び預金が減少したと記載しており、運転資金削減・フリー・キャッシュ・フロー創出のテーマに関連する資産構成の変化が示されている。 - FY2019再掲有価証券報告書
「収益性の向上を図るとともに、納期短縮によるたな卸資産の削減など運転資金の削減にも取り組みます。加えて、設備投資については、投資採算性判断を厳格に運用するとともに、設備投資総額を減価償却費の範囲内に納めることを基本として、フリー・キャッシュ・フローを創出します。」
運転資金削減と、減価償却費を基準とする設備投資管理によるフリー・キャッシュ・フロー創出方針を再掲している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「収益性の向上を図るとともに、納期短縮によるたな卸資産の削減など運転資金の削減にも取り組みます。加えて、設備投資については、投資採算性判断を厳格に運用するとともに、設備投資総額を減価償却費の範囲内に納めることを基本として、フリー・キャッシュフローを創出します。」
在庫・運転資金の削減と、減価償却費を基準とした設備投資管理によるフリー・キャッシュ・フロー創出方針を再掲している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「設備投資については、投資採算性判断を厳格に運用するとともに、設備投資総額を減価償却費の範囲内に納めることを基本として、フリー・キャッシュ・フローを創出します。」
投資採算性の厳格管理と減価償却費を基準とした投資抑制方針を再掲している。 - FY2016初出有価証券報告書
「収益性の向上を図るとともに、納期短縮によるたな卸資産の削減など運転資金の削減にも取り組みます。加えて、設備投資については、投資採算性判断を厳格に運用するとともに、設備投資総額を減価償却費の範囲内に納めることを基本として、フリー・キャッシュフローを創出します。」
在庫・運転資金の削減と、減価償却費を基準とする設備投資管理を手段として示している。