COVID-19の世界的拡大による経済活動への影響
FY2020-Q3に初出。15回の記載のうち8回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。174社中111社が悪化側に。
直近の記載が「削除」なのは、ほかに55社。
- FY2025削除有価証券報告書
「当連結会計年度における世界経済は、資源価格や為替の変動などにより不透明な状況が続いたものの、ヘルスケア分野では安定した需要が見られました。」
FY2025の経済環境説明ではCOVID-19の世界的拡大への言及がなくなり、資源価格・為替変動とヘルスケア需要の説明に置き換わった。 - FY2024再掲有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、世界的にはウクライナを取り巻く情勢の長期化やインフレの継続、中国の景気減速等がグローバルな経済活動に影響を与えており、依然として経済状況につき予断を許さない状況が続いております。」
COVID-19の国内影響が後退する一方、ウクライナ情勢、インフレ、中国景気減速による世界経済の不確実性が継続して記載された。 - FY2024-Q2国内経済の正常化と検査需要減少有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症「COVID-19」の感染症法上の分類が既に5類に移行されており、社会経済活動の正常化が進み、物価の値上がりがあるものの、景気は回復傾向にあります。」「自社ブランド製品である全自動PCR検査装置及びそれに付随する専用の試薬・消耗品の販売が、コロナ禍の収束傾向による影響を受け、国内・海外ともに減少した」」
国内ではCOVID-19の5類移行により社会経済活動の正常化が進んだとされる一方、検査需要の収束に伴う自社ブランドPCR装置・試薬等の販売減少が続いている。 - FY2024-Q1国内COVID-19影響の緩和有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染症法上の分類が5類に移行され、社会経済活動の正常化が進み、景気は緩やかに回復しました。」
国内ではCOVID-19の5類移行により社会経済活動の正常化が進んだと記載され、従来の国内経済への感染拡大影響から内容が変化した。一方、検査関連製品の需要減少として事業面の影響は継続している。 - FY2023-Q3世界経済リスクの内容変化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、国内においては新型コロナウイルス感染症「COVID-19」の拡大に終息の兆しは見えつつあるものの、世界的にはウクライナを取り巻く情勢の長期化やインフレの継続、中国の景気減速等がグローバルな経済活動に影響を与えており、依然として経済状況につき予断を許さない状況が続いております。」
国内ではCOVID-19終息の兆しが示された一方、世界的にはウクライナ情勢の長期化、インフレ継続、中国景気減速がグローバル経済活動に影響する要因として明示された。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界的な新型コロナウイルス感染症「COVID-19」の拡大によって、グローバルな経済活動に大きな影響を与えており、依然として予断の許さない状況が続いております。」
COVID-19によるグローバル経済活動への影響と経済状況の不確実性が継続して記載された。 - FY2023-Q1国内では終息兆し・世界的影響は継続有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、国内においては新型コロナウイルス感染症「COVID-19」の拡大に終息の兆しは見えつつあるものの、世界的には未だ大きな影響が残る地域があり、グローバルな経済活動に影響を与えており、依然として経済状況につき予断を許さない状況が続いております。」
国内ではCOVID-19終息の兆しが示された一方、世界の一部地域では影響が残り、グローバルな経済活動と経済状況の不確実性は継続している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界的な新型コロナウイルス感染症「COVID-19」の拡大によるグローバルな経済活動への悪影響、加えてウクライナ紛争や資源高の影響により依然として予断を許さない状況が続いております。」
COVID-19によるグローバル経済活動への悪影響が継続して記載された。加えて、ウクライナ紛争および資源高の影響が新たに明示された。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界的な新型コロナウイルス感染症「COVID-19」の拡大によって、グローバルな経済活動に大きな影響を与えており、依然として予断の許さない状況が続いております。」
COVID-19によるグローバル経済活動への影響と経済状況の不確実性が継続して記載された。一方、検査関連製品の需要は事業の売上要因として記載されている。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、国内においては新型コロナウイルス感染症「COVID-19」の拡大に終息の兆しは見えつつあるものの、世界的には未だ大きな影響が残る地域があり、グローバルな経済活動に影響を与えており、依然として経済状況につき予断を許さない状況が続いております。」
COVID-19によるグローバル経済活動への影響と、経済状況の不確実性が継続して記載された。 - FY2021再掲有価証券報告書
「2020年に始まった新型コロナウイルスの感染拡大は、まだ日本を含めた全世界に広がっており、各国とも蔓延防止措置法やロックダウン等の行動制限措置が継続しています。」
COVID-19の世界的拡大と行動制限が継続し、今後も影響が続く可能性があるとのリスク認識が記載された。一方、検査需要は販売増加要因となっている。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界的な新型コロナウイルス感染症「COVID-19」の拡大によって、グローバルな経済活動に大きな影響を与えており、依然として予断の許さない状況が続いております。」
COVID-19の世界的拡大によるグローバル経済活動への影響が引き続き記載されている。一方、確定迅速検査需要は装置、試薬・消耗品の販売増に寄与した。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界的な新型コロナウイルス感染症「COVID-19」の拡大によって、グローバルな経済活動に大きな影響を与えており、依然として予断の許さない状況が続いております。」
COVID-19の世界的拡大によるグローバル経済活動への影響が引き続き記載されている。一方、確定迅速検査需要は自社ブランド製品・OEM製品および試薬・消耗品の販売増に寄与した。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、消費税増税の影響や新型コロナウイルス感染の影響などにより厳しい状況が継続し、また世界各国においても新型コロナウイルス拡散への対応に追われ経済的には厳しい局面が続きました。」
COVID-19の世界的拡大による経済活動への影響が、外部リスクの可能性としてだけでなく、当連結会計年度の経済状況として実際に記載された。一方、検査需要の増加は販売増に寄与した。 - FY2020-Q3初出有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界的な新型コロナウイルス感染症「COVID-19」の拡大によって、グローバルな経済活動に大きな影響を与えており、依然として予断の許さない状況が続いております。特に世界的な新型コロナウイルス「COVID-19」確定迅速検査の需要に対応するために、エリテック社向けOEM製品である全自動PCR検査システムや、DNA自動抽出装置の販売とそれらに付属する消耗品(抽出試薬、プラスチック消耗品)の販売は好調に推移しました。」
事業等のリスク欄では新たなリスクはないと記載する一方、COVID-19の世界的拡大によるグローバル経済活動への影響と、確定迅速検査需要への影響が経営状況として初めて記載された。