貸倒引当金の戻入による特別損失の期中解消及び特別利益の発生並びに2024年3月期通期連結業績予想と実績の差異
亜西瑪(上海)貿易有限公司(ヤシマ上海、提出会社の中国連結子会社)
ヤシマ上海の仕入先及び得意先に係る商流(仕入先・得意先の固有名は非開示)
前会計年度の不正調査の過程で、仕入先と得意先が実質的に一体で取引の実在性に疑義がある取引を識別した。貸倒引当金の戻入を見合わせていた信用供与策が実施されず、回収済金額を再度リスクにさらさない方針となったため、貸倒引当金を戻し入れた。
7,522千元(149,162千円)を当連結第3四半期までに計上していた貸倒引当金繰入額と相殺して特別損失を期中解消し、5,755千元(114,136千円)を貸倒引当金戻入益として特別利益に計上
2024年3月期(2023年4月1日~2024年3月31日)
前回発表予想と実績に差異。売上高は予想比928百万円減、営業利益は131百万円増、経常利益は140百万円増、親会社株主に帰属する当期純利益は226百万円増
会社の対応
ヤシマ上海が仕入先及び得意先との取引を2023年6月に停止
信用供与による資金繰り支援ではなく、債権回収期限の猶予により得意先の資金繰り負担を軽減して事業の継続を支援し、未収金の全額回収を目指す
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 事象の名称 | 貸倒引当金の戻入による特別損失の期中解消及び特別利益の発生並びに2024年3月期通期連結業績予想と実績の差異 |
| 対象となる主体 | 亜西瑪(上海)貿易有限公司(ヤシマ上海、提出会社の中国連結子会社) |
| 対象拠点・対象製品 | ヤシマ上海の仕入先及び得意先に係る商流(仕入先・得意先の固有名は非開示) |
| 原因 | 前会計年度の不正調査の過程で、仕入先と得意先が実質的に一体で取引の実在性に疑義がある取引を識別した。貸倒引当金の戻入を見合わせていた信用供与策が実施されず、回収済金額を再度リスクにさらさない方針となったため、貸倒引当金を戻し入れた。 |
| 業績への影響額 | 7,522千元(149,162千円)を当連結第3四半期までに計上していた貸倒引当金繰入額と相殺して特別損失を期中解消し、5,755千元(114,136千円)を貸倒引当金戻入益として特別利益に計上 |
| 計上する会計期間 | 2024年3月期(2023年4月1日~2024年3月31日) |
| 業績予想への影響 | 前回発表予想と実績に差異。売上高は予想比928百万円減、営業利益は131百万円増、経常利益は140百万円増、親会社株主に帰属する当期純利益は226百万円増 |
| 停止した業務 | ヤシマ上海が仕入先及び得意先との取引を2023年6月に停止 |
| 今後の見通し | 信用供与による資金繰り支援ではなく、債権回収期限の猶予により得意先の資金繰り負担を軽減して事業の継続を支援し、未収金の全額回収を目指す |
この書類が述べていない項目(16件)
会社がこの書類で述べていない項目です。空欄にしたり、他の資料や推測で補ったりはしません。
会社が挙げている理由
会社自身の説明です。数値から推測したものではありません。得意先からの回収済金額が再びリスクにさらされることがなくなったため、貸倒引当金の戻入を行いました。スタンドバイ信用状による支援は融資枠の上限で十分な支援ができず、預金担保による信用供与も条件面で合意に至らなかったため取りやめています。業績予想との差異については、得意先の予算による案件見直し、一部部品の供給不安、仕様変更による納期後倒し、価格転嫁の早期実現、販売費・人件費・経費の抑制などを理由としています。