エレクトロニクス市場の価格競争とコストダウン要求
FY2016に初出。6回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。85社中41社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに106社。
- FY2026再掲有価証券報告書
「また、電子部品事業においては、半導体デバイス等のコモディティ化及び低付加価値化の進行に伴い、競合サプライヤーや競合代理店との差別化がより困難となる中、競合企業間の価格競争がさらに激化することにより、利益面での影響を受けやすくなっております。」
コモディティ化、低付加価値化、競合間の価格競争による利益面のリスクと、ソリューションビジネス・DXによる対応を継続している。 - FY2024再掲有価証券報告書
「また、電子部品事業においては、半導体デバイス等電子部品のコモディティ化及び低付加価値化の進行に伴い、競合サプライヤーや競合代理店との差別化がより難しくなる中、競合企業間の価格競争がさらに激化することにより、利益面での影響を受け易くなっております。」
コモディティ化、低付加価値化、競合間の価格競争激化による利益面のリスクを継続している。対策としてソリューションビジネスやDX・デジタル化を掲げている。 - FY2023再掲有価証券報告書
「また、電子部品事業においては、半導体デバイス等電子部品のコモディティ化及び低付加価値化の進行に伴い、競合サプライヤーや競合代理店との差別化がより難しくなる中、競合企業間の価格競争がさらに激化することにより、利益面での影響を受け易くなっております。」
コモディティ化・低付加価値化と価格競争激化による利益リスクを継続し、対策としてソリューションビジネスとDX・デジタル化を挙げている。 - FY2021悪化有価証券報告書
「また、電子部品事業においては、半導体デバイス等電子部品のコモディティ化及び低付加価値化の進行に伴い、競合サプライヤーや競合代理店との差別化がより難しくなる中、競合企業間の価格競争がさらに激化することにより、利益面での影響を受け易くなっております。」
従来の価格下落・コストダウン要求に加え、半導体デバイスのコモディティ化・低付加価値化と競合間の差別化困難化を明示し、利益面への影響をより具体化した。 - FY2018再掲有価証券報告書
「エレクトロニクス市場は価格競争の厳しい市場であり、近年において当社グループの業績に大きな影響を与える民生機器、モバイル端末、情報通信機器などの市場での価格の下落傾向は特に顕著であります。」
エレクトロニクス市場の価格下落とコストダウン要求が業績要因となるリスクを継続記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「エレクトロニクス市場は価格競争の厳しい市場であり、近年において当社グループの業績に大きな影響を与える情報機器、携帯電話、デジタル家電などの市場での価格の下落傾向は特に顕著であります。」
価格下落とコストダウン要求を収益への影響要因としており、当期も工業薬品分野で競争激化が記載されている。