自己投資資金の調達不調と有利子負債増加
FY2021に初出。6回の記載のうち2回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。142社中63社が悪化側に。
- FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「負債総額は、前連結会計年度末と比較して1,005,018千円減少して3,258,484千円となりました。これは主に、短期借入金が404,488千円、賞与引当金が164,956千円、返金負債が149,122千円増加した一方で、未払金が908,140千円、未払法人税等が728,101千円減少したことによるものであります。」
短期借入金が前連結会計年度末から4億448万円増加し、2026年6月30日現在の残高は10億8,898万円となった。自己投資資金の調達に伴う有利子負債増加が継続して実績化している。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「当社は、当連結会計年度より必要に応じた機動的な資金調達を行うため、金融機関1行と当座貸越契約を締結しております。なお、当連結会計年度末における借入未実行残高は次のとおりであります。 当座貸越極度額の総額 1,000,000千円 借入実行残高 584,500千円 差引額 415,500千円」
2024年12月期末にはなかった当座貸越契約を締結し、1,000,000千円の極度額に対して584,500千円を借り入れた。連結貸借対照表上の短期借入金は684,500千円となっている。 - FY2023再掲有価証券報告書
「当社グループは、無限責任組合員又はゼネラルパートナーとして、ファンドの収益を直接享受する目的で自ら管理運営するファンドに自己資金による投資を行っておりますが、今後、資金調達が想定通りにいかない場合には、ファンドの運用に支障をきたす恐れがあります。また、自己資金による投資資金の調達を多額の借入金により調達する場合には、有利子負債が増加する可能性があり、当社グループの財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。」
自己投資資金の調達不調や借入金増加による財政状態への影響リスクを継続している。なお、当連結会計年度末の借入金残高はゼロとなっている。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「これは主に、現金及び預金が309,586千円増加した一方で、上述したSpring REIT ユニットの譲渡取引及び保有有価証券に係る時価評価の影響等により、営業投資有価証券が1,572,934千円減少したことによるものです。」
自己投資事業のリファイナンスに伴い、短期借入金1億円、1年内返済予定の長期借入金1億3,000万円、長期借入金6億1,350万円が減少し、当四半期末の借入金残高はゼロとなった。 - FY2022再掲有価証券報告書
「今後、資金調達が想定通りにいかない場合には、ファンドの運用に支障をきたす恐れがあります。また、自己資金による投資資金の調達を多額の借入金により調達する場合には、有利子負債が増加する可能性があり、当社グループの財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。」
自己投資資金の調達不調や借入金増加による財政状態への影響リスクを継続している。 - FY2021初出有価証券報告書
「今後、資金調達が想定通りにいかない場合には、ファンドの運用に支障をきたす恐れがあります。また、自己資金による投資資金の調達を多額の借入金により調達する場合には、有利子負債が増加する可能性があり、当社グループの財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。」
自己投資資金の調達がファンド運用や財政状態に影響し得るリスクを示している。