信用保険の見積り変更による保険資産の計上
FY2020-Q1に初出。6回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2024-Q3。
プレミアグループがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに2社。
- FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当社グループの故障保証ビジネスの法的実態や商慣習を明瞭に表す観点から、残存カバーに係る負債及び発生保険金に係る負債は、要約四半期連結財政状態計算書において「故障保証前受収益」として開示し、保険収益及び保険サービス費用は、要約四半期連結損益計算書上の「営業収益」及び「営業費用」の内訳注記において「故障保証収益」及び「故障保証原価」として開示しております。」
IFRS第17号に基づき、故障保証前受収益、故障保証収益および故障保証原価として表示する方針を継続している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当社グループは、第1四半期連結累計期間より、IFRS第17号「保険契約」(以下「IFRS第17号」という。)を適用しております。基準移行日である前連結会計年度期首時点にてIFRS第17号を適用し、前連結会計年度の期首時点で修正再表示しております。」
IFRS第17号の適用と、基準移行日における遡及的な修正再表示を継続して開示している。 - FY2024-Q1再定義有価証券報告書
「当社グループの故障保証ビジネスの法的実態や商慣習を明瞭に表す観点から、残存カバーに係る負債及び発生保険金に係る負債は、要約四半期連結財政状態計算書において「故障保証前受収益」として開示し、保険収益及び保険サービス費用は、要約四半期連結損益計算書上の「営業収益」及び「営業費用」の内訳注記において「故障保証収益」及び「故障保証原価」として開示しております。」
信用保険による保険資産・保険履行収益を中心とした従来の説明から、IFRS第17号に基づく故障保証前受収益、故障保証収益および故障保証原価の表示へ整理している。 - FY2020-Q3再定義有価証券報告書
「また、保険請求による入金についてその他の収益の「保険収益」に記載しておりましたが、信用保険契約に係る社内管理体制の強化等を踏まえ、クレジットの実行から回収・完済に加え、信用保険による補填まで含めた一連のプロセスを営業活動の一環と捉え、営業収益の範囲を見直した結果、保険資産の金額を超えて入金されたことに伴い生じた収益を営業収益の「保険履行収益」として計上しております。」
保険資産の計上を継続するだけでなく、信用保険による補填までを営業活動の一連のプロセスと捉え、従来の「保険収益」から営業収益の「保険履行収益」へ収益の表示範囲を見直している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「信用保険契約の変更及び社内管理体制の強化等を進めた結果、第1四半期連結会計期間より信用保険によって補填を受けることがほぼ確実と見込まれる金額を「保険資産」として計上しております。これにより計上される保険資産の見合いとして、2019年3月末に計上された貸倒引当金に対応する部分2,080,841千円は「保険資産評価益」として計上し」
第1四半期から開始した保険資産の計上を継続し、当第2四半期累計期間では保険資産評価益2,080,841千円、保険資産残高2,390,524千円などの実績を開示している。 - FY2020-Q1初出有価証券報告書
「信用保険契約の変更及び社内管理体制の強化等を進めた結果、当第1四半期連結会計期間より信用保険によって補填を受けることがほぼ確実と見込まれる金額を「保険資産」として計上しております。これにより計上される保険資産の見合いとして、2019年3月末に計上された貸倒引当金に対応する部分2,058,191千円は「保険資産評価益」として計上し」
信用保険契約の変更と社内管理体制の強化を受け、従来計上していなかった保険資産2,471,483千円を計上した。対応する保険資産評価益2,058,191千円が第1四半期利益を押し上げた。