Komori
発生事実7069サイバー・バズ情報通信・サービスその他

貸倒引当金繰入額の計上に係る社内調査及び再発防止策に関するお知らせ

アフィリエイト広告取引で多額の売掛債権が回収遅延となった原因を社内調査で整理し、与信判断や契約承認の仕組みを見直した。今後はA社および連帯保証人からの回収対応を続け、役員報酬の減額・返納も検討する。

読む価値
72注目
5項目のうち4項目からの評価です
向き
悪化
会社の説明から読み取った方向です。
規模
2215
百万円
書きぶり
条件付き
どれだけ断定的に書かれているかです。

貸倒引当金繰入額の計上に係る社内調査及び再発防止策

対象となる主体

株式会社サイバー・バズ(提出会社)

対象拠点・対象製品

アフィリエイト広告の代理販売取引、本件売掛債権、取引先A社および再委託先B社

発生2023年12月28日

(A社から支払が遅れる旨の連絡を受けた日)

同日
認知・通知受領2023年12月28日

(A社から支払が遅れる旨の連絡を受けた日)

293日後
この開示2024年10月16日

会社が最初の日付としている日から、この開示までに293日かかっています。

原因

不正確な与信リスクの判定、役員会への不正確な情報提供、権限の所在の不明確さ、リスク判断及びモニタリングの不十分さ

会社の対応

停止した業務

A社とのアフィリエイト広告取引を2024年2月までに取引停止

調査体制

外部の弁護士の協力のもと、関係者へのヒアリング、社内コミュニケーションツールおよび関連文書の確認を実施

再発防止策

職務権限規程の見直し;「重要な契約書」の該当性に関する具体的な基準等に係る明確化;取締役会や役員会への上程事項の明確化;「重要な契約書」の承認その他の重要性の高い取引について顧問弁護士等の専門家による契約内容の審査結果を踏まえて取締役会又は役員会にてリスク判断を行う運用;取引内容も含めたモニタリングの徹底;外部の専門的な知識及び経験を有する者と契約し、より深度ある内部監査を実施できる体制の整備

役員の責任

当社役員の報酬減額または返納を検討中

業績への影響額

2,215百万円、全額貸倒引当金繰入額を販売費及び一般管理費に計上

計上する会計期間

2024年9月期第2四半期連結会計期間(2024年1月1日~2024年3月31日)

回収不能または回収遅延のおそれが生じた債権の額

2,215百万円(A社に対する本件売掛債権)

関係する手続き

種類

法的措置(仮差押え等を含む対応を予定)

今後の見通し

専門家を起用のうえ、A社及びその連帯保証人に対し、仮差押え等の法的措置も含めた総合的な対応を続ける。現時点でのA社からの回収額は13百万円。

続報の予定

役員報酬の減額または返納の詳細について、改めて開示する。

発生した事象
項目内容
事象の名称貸倒引当金繰入額の計上に係る社内調査及び再発防止策
発生日2023年12月28日(A社から支払が遅れる旨の連絡を受けた日)
認知日・通知受領日2023年12月28日(A社から支払が遅れる旨の連絡を受けた日)
対象となる主体株式会社サイバー・バズ(提出会社)
対象拠点・対象製品アフィリエイト広告の代理販売取引、本件売掛債権、取引先A社および再委託先B社
原因不正確な与信リスクの判定、役員会への不正確な情報提供、権限の所在の不明確さ、リスク判断及びモニタリングの不十分さ
業績への影響額2,215百万円、全額貸倒引当金繰入額を販売費及び一般管理費に計上
計上する会計期間2024年9月期第2四半期連結会計期間(2024年1月1日~2024年3月31日)
訴訟・手続きの種類法的措置(仮差押え等を含む対応を予定)
回収不能または回収遅延のおそれが生じた債権の額2,215百万円(A社に対する本件売掛債権)
停止した業務A社とのアフィリエイト広告取引を2024年2月までに取引停止
調査体制外部の弁護士の協力のもと、関係者へのヒアリング、社内コミュニケーションツールおよび関連文書の確認を実施
再発防止策職務権限規程の見直し;「重要な契約書」の該当性に関する具体的な基準等に係る明確化;取締役会や役員会への上程事項の明確化;「重要な契約書」の承認その他の重要性の高い取引について顧問弁護士等の専門家による契約内容の審査結果を踏まえて取締役会又は役員会にてリスク判断を行う運用;取引内容も含めたモニタリングの徹底;外部の専門的な知識及び経験を有する者と契約し、より深度ある内部監査を実施できる体制の整備
役員の責任当社役員の報酬減額または返納を検討中
今後の見通し専門家を起用のうえ、A社及びその連帯保証人に対し、仮差押え等の法的措置も含めた総合的な対応を続ける。現時点でのA社からの回収額は13百万円。
続報の予定役員報酬の減額または返納の詳細について、改めて開示する。
この書類が述べていない項目(9件)
業績予想への影響裁判所・当局原告被告提訴日・処分日請求額・課徴金額再開予定日異動前の議決権所有割合異動後の議決権所有割合

会社がこの書類で述べていない項目です。空欄にしたり、他の資料や推測で補ったりはしません。

会社が挙げている理由

会社自身の説明です。数値から推測したものではありません。

A社の実態を十分に検討しない形式的な与信判断、本件免除を前提とした社内与信ガイドラインに実質的に反する判断、契約書や実質的なリスク分析を伴わない役員会への不正確な情報提供、職務権限の不明確さが原因として挙げられている。

このページの読み方

これは書類そのものではありません会社が提出した開示をKomoriが読み、要約しています。数値は会社が述べたとおりで、監査を受けたものではありません。
重みは評価ではありません会社が市場に伝えていた内容をどれだけ変えるかを測ったものです。株式に対する見方ではありません。
訂正されることがあります会社が同じ開示を出し直した場合、このページは訂正後の内容から作り直され、訂正番号が繰り上がります。
貸倒引当金繰入額の計上に係る社内調査及び再発防止策に関するお知らせ|サイバー・バズ(7069)の適時開示 | Komori