法令違反・企業秘密漏洩等のコンプライアンスリスク
FY2020に初出。8回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。15社中4社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに19社。
- FY2026再掲有価証券報告書
「このため当社は、当社および当社グループ会社のコンプライアンス向上に資する活動の企画立案、実行等を行う委員会としてコンプライアンス委員会を設置し、社員教育の実施や内部統制強化に関する対応を実施しています。」
コンプライアンス委員会、社員教育、内部統制強化による法令違反・倫理問題・品質不正・秘密漏洩への対応を継続している。 - FY2025対処有価証券報告書
「当社は、特別調査委員会が認定した事実、原因分析および再発防止策の提言を真摯に受け止め、全社一丸となって再発防止策の実行に向けて取り組んでおり、詳細は2025年3月に当社ホームページに掲載しております。」
ロボカットのEMC試験に関する不適切行為は前年度に判明したままだが、特別調査委員会の報告を受け、原因分析に基づく再発防止策と信頼回復の取り組みを進めている。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「ロボカット(ワイヤ放電加工機)では、EMC指令に基づく整合規格不準拠の試験実施の疑義により欧州向け仕様の出荷を停止したことの影響等もあり、売上が減少しました。」
FY2024に判明したロボカットのEMC試験に関する疑義について、欧州向け仕様の出荷停止と売上減少という事業上の影響が実際に記載されている。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「2024年3月下旬、当社が製造・販売するロボカット(ワイヤ放電加工機)について、欧州のEMC指令に基づく整合規格に適合していない態様で試験が行われていた疑い(以下本項において「本件疑義」といいます。)があることが判明しました。」
従来開示していた法令違反・品質不正等のコンプライアンスリスクについて、欧州向けロボカットのEMC試験に関する疑義が実際に判明した。社外有識者による特別調査委員会の設置も決定している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「このため当社グループは、コンプライアンス教育を通じた役員・社員のコンプライアンス意識の強化、内部通報制度の充実等に一層努めていきます。」
法令違反、倫理問題、企業秘密漏洩等への対応として、教育と内部通報制度の充実を継続している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「このため当社グループは、コンプライアンス教育を通じた役員・社員のコンプライアンス意識の強化、内部通報制度の充実等に一層努めていきます。」
法令違反、倫理問題、企業秘密漏洩等のリスクに対し、教育と内部通報制度の充実を継続している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「このため当社グループは、コンプライアンス教育を通じた役員社員のコンプライアンスに関する意識の強化、内部通報制度の充実等に努めてまいります。」
法令違反、倫理問題、企業秘密漏洩等のリスクに対し、教育と内部通報制度の充実を対応策として再確認している。 - FY2020初出有価証券報告書
「当社グループにおいて法令違反、社会規範・倫理上の問題や企業秘密漏洩等のコンプライアンス問題が生じた場合、当社グループに対する罰則等による直接的影響はもとより、社会的信用・企業イメージの低下により、事業運営や経営成績等に大きな影響が生じる可能性があります。」
法令違反、社会規範・倫理上の問題、企業秘密漏洩による罰則・信用低下リスクを、新たに重要なリスクとして独立して開示している。