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発生事実6954ファナック電機・精密

特別調査委員会の調査結果報告書の受領及び今後の対応について

特別調査委員会の調査結果を受領し、ロボカットの欧州向けEMC試験で、長年にわたり規格に沿わない試験条件の設定や試験対策の量産機への不適用が行われていたと認定された。会社は再発防止策の実行と関係役員の報酬減額を決めた。

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特別調査委員会の調査結果報告書の受領及び今後の対応

対象となる主体

ファナック株式会社

対象拠点・対象製品

ロボカット製品(ワイヤ放電加工機、FANUC ROBOCUT)の欧州向け仕様。機種はα-C800iC、α-C400iC及びα-C600iC、α-CiB、α-CiA、α-iE、α-iD、α-iC、α-iB以前

発生2024年11月21日

(特別調査委員会の調査結果報告書を受領した日)

同日
認知・通知受領2024年11月21日
同日
この開示2024年11月21日

会社は、発生した当日にこの書類で開示しています。

原因

ワイヤ放電加工機特有のノイズ抑制の困難性、EMC指令に関する認識・知識不足、ノウハウや知見の蓄積不足、販売開始日厳守のプレッシャー、コスト削減圧力、属人的・閉鎖的な業務運用、独立した法令遵守・品質保証チェック体制の不足、全社的な品質不正リスク認識の不足

会社の対応

停止した業務

ロボカット製品の欧州向け仕様の出荷停止。対策済み製品は出荷再開済み

再開予定日

2024年7月29日及び2024年8月27日に再開済み

調査体制

社外有識者から成る特別調査委員会。2024年4月24日設置。委員長は堀尾健一郎(埼玉大学名誉教授)、委員は浅井秀樹(静岡大学名誉教授)及び吉戒修一(弁護士・元東京高等裁判所長官)。TMI総合法律事務所及び株式会社KPMG FASが調査を補助

再発防止策

(1)法令遵守意識の更なる向上、教育・研修の継続的な実施等、(2)EMC指令等の法令・強制規格の遵守体制の強化等、(3)品質監査体制の強化、(4)人事施策上の工夫・改善、(5)全社的な組織風土等の改善

役員の責任

取締役会長:月額報酬の30%×2か月。代表取締役社長兼CEO:月額報酬の30%×2か月。常務執行役員ロボマシン研究開発統括本部長:月額報酬の20%×2か月

業績への影響額

金額の記載なし。連結業績への影響は軽微

業績予想への影響

本件が連結業績に与える影響は軽微。業績予想を変更するとの記載はない

関係する手続き

種類

特別調査委員会による調査

今後の見通し

再発防止策の実行、徹底、継続的な見直し・改善に取り組む。出荷済み製品にも必要な対策を開始する

続報の予定

今後業績に重要な影響を与えると判断される場合には、速やかに知らせる

発生した事象
項目内容
事象の名称特別調査委員会の調査結果報告書の受領及び今後の対応
発生日2024年11月21日(特別調査委員会の調査結果報告書を受領した日)
認知日・通知受領日2024年11月21日
対象となる主体ファナック株式会社
対象拠点・対象製品ロボカット製品(ワイヤ放電加工機、FANUC ROBOCUT)の欧州向け仕様。機種はα-C800iC、α-C400iC及びα-C600iC、α-CiB、α-CiA、α-iE、α-iD、α-iC、α-iB以前
原因ワイヤ放電加工機特有のノイズ抑制の困難性、EMC指令に関する認識・知識不足、ノウハウや知見の蓄積不足、販売開始日厳守のプレッシャー、コスト削減圧力、属人的・閉鎖的な業務運用、独立した法令遵守・品質保証チェック体制の不足、全社的な品質不正リスク認識の不足
業績への影響額金額の記載なし。連結業績への影響は軽微
業績予想への影響本件が連結業績に与える影響は軽微。業績予想を変更するとの記載はない
訴訟・手続きの種類特別調査委員会による調査
停止した業務ロボカット製品の欧州向け仕様の出荷停止。対策済み製品は出荷再開済み
再開予定日2024年7月29日及び2024年8月27日に再開済み
調査体制社外有識者から成る特別調査委員会。2024年4月24日設置。委員長は堀尾健一郎(埼玉大学名誉教授)、委員は浅井秀樹(静岡大学名誉教授)及び吉戒修一(弁護士・元東京高等裁判所長官)。TMI総合法律事務所及び株式会社KPMG FASが調査を補助
再発防止策(1)法令遵守意識の更なる向上、教育・研修の継続的な実施等、(2)EMC指令等の法令・強制規格の遵守体制の強化等、(3)品質監査体制の強化、(4)人事施策上の工夫・改善、(5)全社的な組織風土等の改善
役員の責任取締役会長:月額報酬の30%×2か月。代表取締役社長兼CEO:月額報酬の30%×2か月。常務執行役員ロボマシン研究開発統括本部長:月額報酬の20%×2か月
今後の見通し再発防止策の実行、徹底、継続的な見直し・改善に取り組む。出荷済み製品にも必要な対策を開始する
続報の予定今後業績に重要な影響を与えると判断される場合には、速やかに知らせる
この書類が述べていない項目(9件)
計上する会計期間裁判所・当局原告被告提訴日・処分日請求額・課徴金額回収不能または回収遅延のおそれが生じた債権の額異動前の議決権所有割合異動後の議決権所有割合

会社がこの書類で述べていない項目です。空欄にしたり、他の資料や推測で補ったりはしません。

会社が挙げている理由

会社自身の説明です。数値から推測したものではありません。

ワイヤ放電加工機ではノイズ抑制が難しかったこと、EMC指令に関する認識・知識や社内の知見蓄積が不足していたこと、販売開始日や試験日程へのプレッシャー、コスト削減圧力、独立したチェック体制の不足などが原因として挙げられている。

このページの読み方

これは書類そのものではありません会社が提出した開示をKomoriが読み、要約しています。数値は会社が述べたとおりで、監査を受けたものではありません。
重みは評価ではありません会社が市場に伝えていた内容をどれだけ変えるかを測ったものです。株式に対する見方ではありません。
訂正されることがあります会社が同じ開示を出し直した場合、このページは訂正後の内容から作り直され、訂正番号が繰り上がります。
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