製品・サービスの品質リスク
FY2016に初出。6回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
横河電機がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。同じテーマの他社の中央値(2026年)より7年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。24社中6社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに36社。
- FY2025再掲有価証券報告書
「当社グループでは、「品質第一」を基本精神とし顧客満足を最優先に考えた取り組みを行っています。国際規格に準拠した品質マネジメントシステムを運用し、開発・設計から製造・販売・サービスに至るまでの全プロセスで品質管理を徹底しています。」
製品・サービス欠陥のリスクを再確認し、品質第一、国際規格に準拠した品質マネジメントシステム、全プロセスでの品質管理を対策として示している。 - FY2020-Q3顕在化有価証券報告書
「お客様に対するソフトエラー対策及びサポート強化に伴い、今後発生が見込まれる費用を計上したものです。」
半導体部品のソフトエラーに関連する顧客対応・サポート強化費用について、30億49百万円の引当金繰入額を計上した状態が続いている。品質リスクが実績に現れている。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「一方、親会社株主に帰属する四半期純利益は、お客様に対するソフトエラー対策及びサポートをこれまで以上に強化するため、ソフトエラー対策強化引当金繰入額として30億円の特別損失を計上したことなどにより前年同期比12億円減少しました。」
半導体部品のソフトエラーに関連して、顧客対応・サポート強化のため30億円の引当金繰入額を特別損失として計上し、製品・サービス品質に関するリスクが実績に現れている。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社グループは、長年にわたる技術及びノウハウの蓄積と厳格な品質管理体制の展開により、お客様に対して高い信頼性を備えた製品及びサービスを提供していますが、万が一、当社グループの製品あるいはサービスに欠陥が発生し、また、その欠陥に起因して損害が発生した場合には、当社グループの業績と財政状況に影響を及ぼす可能性があります。」
品質管理体制を前提としつつ、製品・サービス欠陥による業績・財政への影響可能性を再確認している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社グループは、長年にわたる技術及びノウハウの蓄積と厳格な品質管理体制の展開により、お客様に対して高い信頼性を備えた製品及びサービスを提供していますが、万が一、当社グループの製品あるいはサービスに欠陥が発生し、また、その欠陥に起因して損害が発生した場合には、当社グループの業績と財政状況に影響を及ぼす可能性があるとともに、当社グループの事業活動全般に影響を及ぼす可能性があります。」
厳格な品質管理体制を示しつつ、製品・サービスの欠陥による損害リスクを再確認している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループは、長年にわたる技術及びノウハウの蓄積と厳格な品質管理体制の展開により、お客様に対して高い信頼性を備えた製品及びサービスを提供していますが、万が一、当社グループの製品あるいはサービスに欠陥が発生し、また、その欠陥に起因して損害が発生した場合には、当社グループの業績と財政状況に影響を及ぼす可能性があります。」
厳格な品質管理体制を示す一方、製品・サービス欠陥による損害リスクを記載している。