公共インフラ製品の不具合・部品不良リスク
FY2016に初出。5回の記載のうち2回が「再掲」。直近の記載はFY2022。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2022対処有価証券報告書
「製品品質についてはデザインレビューの徹底、確実な出荷検査の実施等により万全を期しておりますが、使用部品等の要因により出荷検査段階では発見できない製品不具合を発生させる可能性があります。その場合には、該当する製造ロット部品の全数検査を行う等の同機種対策を迅速に行い、類似不具合の拡大防止を図ります。」
デザインレビュー、出荷検査、製造ロット部品の全数検査など、不具合の予防・拡大防止策を具体的に記載している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「また、当社が製造する製品に組み込む購入部品は、高信頼品の選定や十分なチェックを行っておりますが、部品メーカーによる製造ロット不良等により当社製品本体に大きな影響を与え、多大な改修費用の発生により、経営成績に著しい影響が生じる可能性があります。」
購入部品の製造ロット不良や改修費用による影響リスクを引き続き記載している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「また、当社が製造する製品に組み込む購入部品は、高信頼品の選定や十分なチェックを行っておりますが、部品メーカーによる製造ロット不良等により当社製品本体に大きな影響を与え、多大な改修費用の発生により、経営成績に著しい影響を及ぼす虞があります。」
公共インフラ製品の不具合および購入部品の製造ロット不良・改修費用リスクを引き続き記載している。 - FY2018悪化有価証券報告書
「特に、鉄道信号、道路交通システム等の製品につきましては、交通インフラを支える公共性の高い製品であり、製品不具合の発生により、利用者に重大な影響を与える虞があります。このことにより被害に関する多額の補償、賠償請求により、経営成績に著しい影響を与える虞があります。また、当社が製造する製品に組み込む購入部品は、高信頼品の選定や十分なチェックを行っておりますが、部品メーカーによる製造ロット不良等により当社製品本体に大きな影響を与え、多大な改修費用の発生により、経営成績に著しい影響を及ぼす虞があります。」
従来の製品不具合リスクに加え、購入部品の製造ロット不良と改修費用の発生可能性を明示しており、リスクの対象範囲を広げている。 - FY2016初出有価証券報告書
「特に、鉄道信号、道路交通システム等の製品につきましては、交通インフラを支える公共性の高い製品であり、製品不具合の発生により、利用者に重大な影響を与える虞があります。このことにより被害に関する多額の補償、賠償請求により、経営成績に著しい影響を与える虞があります。」
鉄道信号・道路交通システムの不具合が利用者への重大影響や補償・賠償につながる可能性を記載している。