経営計画として書かれたこと
一部見直し線は、書類が示す基準の水準から目標の水準までの上がり幅です。傾きは、この書類の中で最も大きい伸び幅を基準にしています。%で示される指標は、差をポイント(pt)で表しています。点線の数値は、会社が伸び幅を示していないため、公表された2つの数値から算出したものです。
足元の事業進捗及び事業ポートフォリオの再整理を踏まえ、連結数値目標並びに各セグメントの見積前提を見直した。従来の高成長シナリオ及び市況変動に起因する収益要因を計画前提から切り離し、既存契約・受注残・継続取引・既存店舗運営の実績データを基礎とした「積み上げ計算」により、最低限達成可能と判断される保守的水準へ見直した。なお、本文11頁には2029年3月期の連結売上収益目標を16,000百万円から6,000百万円に修正したとの別記があり、数値目標修正表の113,500百万円から37,090百万円への修正と記載が一致していない。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 計画の名称 | 第3次中期経営計画 |
| 計画期間 | 2027年3月期~2029年3月期 |
| 計画に対する動き | 一部見直し |
| 売上高目標 | 113,500百万円 → 37,090百万円(-67.3%) |
| 営業利益目標 | 51,600百万円 → 13,053百万円(-74.7%) |
| 営業利益率目標 | 45.5% → 35.2%(-22.6%) |
| ROE目標 | 非開示 → 株主資本コストを上回るROEの達成方針。数値目標は非開示 |
| ROIC目標 | 非開示 → 株主資本コストを上回るROICの達成方針。数値目標は非開示 |
| 配当性向・DOEの方針 | 本計画期間において配当及び自己株式取得を含む株主還元を機動的に配分する方針。配当性向・DOEの数値目標は非開示。 |
| 自己株式取得の方針 | 本計画期間における重要な資本政策手段として積極的に検討する。時価総額1,000億円規模への到達まで、自己株式取得をはじめとする株主還元施策を積極的かつ継続的に検討・実行する方針。取得枠、取得金額、具体的な時期は非開示。 |
| PBR・株価に関する自己評価 | 時価総額1,000億円規模を、企業価値が適切に反映された最低水準の一つとして認識。PBRの数値及び現在の株価水準の具体的評価は非開示。 |
| 分野別の投資額 | 分野 AIプロダクトの機能拡張・横展開、人材投資・開発投資 / 金額 非開示、分野 ヘルスケア事業の承認パイプライン構築・再生医療領域の事業実装 / 金額 非開示、分野 M&A活動・事業ネットワーク拡張 / 金額 非開示、分野 BTC関連損益・未確定M&A関連収益発生時の追加成長投資 / 金額 非開示 |
| セグメント別目標 | セグメント コンサルティング事業 / 2027年3月期 売上収益 18,023 / 営業利益 6,308 / 営業利益率 35.0% / 2028年3月期 売上収益 19,214 / 営業利益 6,725 / 営業利益率 35.0% / 2029年3月期 売上収益 24,223 / 営業利益 8,478 / 営業利益率 35.0%、セグメント AI事業 / 2027年3月期 売上収益 768 / 営業利益 268 / 営業利益率 34.9% / 2028年3月期 売上収益 1,477 / 営業利益 517 / 営業利益率 35.0% / 2029年3月期 売上収益 2,417 / 営業利益 846 / 営業利益率 35.0%、セグメント ヘルスケア事業 / 2027年3月期 売上収益 4,000 / 営業利益 2,000 / 営業利益率 50.0% / 2028年3月期 売上収益 5,000 / 営業利益 2,500 / 営業利益率 50.0% / 2029年3月期 売上収益 6,000 / 営業利益 3,000 / 営業利益率 50.0%、セグメント ネイル事業 / 2027年3月期 売上収益 3,961 / 営業利益 381 / 営業利益率 9.6% / 期末店舗数 80 / 2028年3月期 売上収益 4,319 / 営業利益 630 / 営業利益率 14.6% / 期末店舗数 100 / 2029年3月期 売上収益 4,450 / 営業利益 729 / 営業利益率 16.4% / 期末店舗数 130、セグメント I&A事業 / 2027年3月期 売上収益 0 / 営業利益 0 / 2028年3月期 売上収益 0 / 営業利益 0 / 2029年3月期 売上収益 0 / 営業利益 0 |
| 非財務目標 | 指標 ネイル事業の期末店舗数 / 目標値 80店舗(2027年3月期)、100店舗(2028年3月期)、130店舗(2029年3月期) / 時期 2027年3月期~2029年3月期、指標 ネイル業界における国内シェア / 目標値 国内No.1 / 時期 2028年3月期、指標 提携医療機関ネットワークの追加 / 目標値 概ね100院程度の追加 / 時期 計画期間中 |
| 計画の前提 | 国内ネイル業態の消費者の節約志向、原材料価格水準、主要競合の動向が現状から大きく逸脱しないこと。具体的な価格前提は非開示。、自由診療領域の規制環境、医療広告規制、医療DX推進政策、再生医療等安全性確保法その他関連法令が現状から大きく逸脱しないこと。、主要取引先の事業継続性が確保されること。、人材獲得・育成体制が計画どおり機能し、必要な人的リソースが確保されること。、為替レート、金利水準、金融市場環境等のマクロ経済環境が極端な変動を生じないこと。具体的な為替・金利水準は非開示。 |
| 重点施策 | 新規セグメント「AI事業」の独立化、Phase 1 コンサル+AIツール、Phase 2 コンサル+AIプロダクト、Phase 3 コンサル+完全AISaaS、各プロダクトのリカーリング収益基盤の積上げ、導入先数の拡大及び一導入先当たりARRの引上げ、クロスセル機会の捕捉、当社グループの医療機関ネットワーク、事業会社運営基盤、月間来店客基盤、採用領域における集客実績を販売チャネルとして活用することによるCACの構造的低位化、提携医療機関ネットワーク拡大、糸リフト等のクロスセル、再生医療領域の高付加価値化、FAST NAILブランドの段階的スケール展開、収益・コストのデータダッシュボード化、稼働率×客単価×リピート率の三角形の構造的最適化、ネイリスト研修システムによる「型の複製」機能化、自社テクノロジーを活用したオペレーション均質化、店舗別PDCAサイクルの高速化、UE確立済みモデルをベースとする出店、地方・郊外・商業施設への積極出店、BTC関連損益を計画前提から全額除外、確度基準到達済み案件のみ計画数値に反映 |
| 見直し・取り下げの理由 | 足元の事業進捗及び事業ポートフォリオの再整理を踏まえ、連結数値目標並びに各セグメントの見積前提を見直した。従来の高成長シナリオ及び市況変動に起因する収益要因を計画前提から切り離し、既存契約・受注残・継続取引・既存店舗運営の実績データを基礎とした「積み上げ計算」により、最低限達成可能と判断される保守的水準へ見直した。なお、本文11頁には2029年3月期の連結売上収益目標を16,000百万円から6,000百万円に修正したとの別記があり、数値目標修正表の113,500百万円から37,090百万円への修正と記載が一致していない。 |
| 対象市場の規模 | 市場規模 国内DX関連市場 約6.5兆円超 / 成長率 非開示 / 出典 非開示 |
| 認識するリスク | 市場・景気:国内消費動向、自由診療市場の拡大ペース、医療機関のIT投資意欲、企業のコンサルティング支出余力等の変動、競争:競合事業者の参入・拡大、価格競争の激化、大手プラットフォーマーの参入、規制・制度:PMDA承認取得の遅延、再生医療等安全性確保法の運用変更、AI・データ活用及び信販業務に係る規制動向、人材:コンサルタント、データサイエンティスト、AIエンジニア、医療領域専門人材、ネイリスト等の獲得・定着の難航、技術:生成AIの急速な進化によるAIプロダクトの陳腐化、データガバナンス不備によるシステム障害・情報漏洩、M&A:案件の成立確度・タイミング、買収後の経営統合、想定シナジーの未実現、暗号資産:BTC価格変動による評価損益、保有方針変更に伴うインパクト、コンサル契約の維持・更新、AI事業の積み上げ、ヘルスケア事業の既存商材、ネイル事業の出店計画に関する下方修正リスク |
| 取締役会決議日 | 2026年5月15日 |
| 公表日 | 2026年5月15日 |
この書類が述べていない項目(4件)
会社がこの書類で述べていない項目です。空欄にしたり、他の資料や推測で補ったりはしません。
会社が挙げている理由
会社自身の説明です。数値から推測したものではありません。足元の事業進捗及び事業ポートフォリオの再整理を踏まえ、各セグメントの見積前提を見直したため。従来計画に含まれていたBTC関連損益、未確定段階のM&A関連収益、PMDA承認取得を前提とする収益など、確度を担保できない要素を計画から除外し、既存契約・受注残・継続取引・既存店舗の実績に基づく保守的な積み上げ計算へ変更した。