米中貿易摩擦懸念による世界経済の不透明感
FY2019-Q1に初出。24回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。35社中13社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに3社。
- FY2026-H1関税政策・中東情勢を含む不透明要因へ更新有価証券報告書
「当中間連結会計期間におけるわが国の経済は、設備投資や個人消費などの内需が底堅く推移するなど景気は緩やかな回復基調であるものの、米国のトランプ政権による関税政策や中東・ウクライナでの紛争など海外情勢の混迷、エネルギー価格を含めた物価上昇の影響などにより、国内外の景気の先行きは不透明な状況が続いております。」
景気は緩やかな回復基調としつつ、米国の関税政策、中東・ウクライナの紛争、エネルギー価格を含む物価上昇を新たな不透明要因として記載している。 - FY2025不透明要因を更新有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、個人消費やインバウンド需要の回復が下支えとなり、景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方で、ロシア・ウクライナ情勢の長期化に加え、物価の高騰が慢性化しており、依然として先行きは不透明な状況が続いております。」
景気回復要因として個人消費・インバウンド需要を挙げる一方、ロシア・ウクライナ情勢の長期化と物価高の慢性化を不透明要因として記載している。 - FY2025-H1不透明要因を更新有価証券報告書
「当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が見られたことから緩やかな回復基調で推移しました。一方で、欧米の高金利水準の継続や中国経済の先行き懸念、物価上昇、中東地域をめぐる情勢など、依然として先行きは不透明な状況が続いております。」
雇用・所得環境の改善による回復基調を記載する一方、欧米の高金利、中国経済の先行き、物価上昇、中東情勢を新たな不透明要因として挙げている。 - FY2024感染症分類移行後の回復と円安・資源高を更新有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の5類移行による行動制限の緩和やインバウンド需要の増加等により社会経済活動が活発になる一方、円安の進行や原材料価格、エネルギーコスト高騰の影響により、依然として先行きは不透明な状況が続いております。」
新型コロナウイルス感染症の5類移行による活動活発化を記載する一方、円安、原材料価格・エネルギーコスト高騰による不透明感を更新している。 - FY2024-Q3不安定な政情・資源高・円安による不透明感を更新有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、経済活動の正常化に向けて緩やかな回復傾向にあります。一方で、世界的に不安定な政情による資源価格の高騰や大幅な円安等、依然として先行きは不透明な状況が続いております。」
経済活動の正常化に向けた回復傾向を記載する一方、世界的に不安定な政情、資源価格高騰、大幅な円安を先行き不透明要因として更新している。 - FY2024-Q2経済正常化と資源高・円安による不透明感を更新有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症における感染症法上の分類移行を受け、経済活動の正常化に向けて緩やかな回復の兆しが見られました。一方で、長期化するロシア・ウクライナ情勢による資源価格の高騰や円安方向への大幅な為替変動の影響など、依然として先行きは不透明な状況が続いております。」
感染症の分類移行による経済正常化の兆しを記載する一方、長期化するロシア・ウクライナ情勢、資源価格高騰、大幅な円安方向への為替変動を不透明要因として更新している。 - FY2024-Q1感染症分類移行後の回復と物価高を含む不透明要因へ更新有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症における感染症法上の分類移行を受け、外出機会の増加による消費マインドの回復がみられるものの、ロシア・ウクライナ情勢による地政学的リスクが長期化していることや円安進行に伴う物価高の継続など、依然として先行きは不透明な状況が続いております。」
感染症の分類移行による消費マインド回復を記載する一方、ロシア・ウクライナ情勢の長期化、円安および物価高を引き続き先行き不透明要因としている。 - FY2023再掲有価証券報告書
「ロシア・ウクライナ情勢による地政学的リスクが長期化し、インフレ圧力の上昇はみられるものの、コロナ禍における行動制限の緩和やワクチン接種の普及等により新型コロナウイルス感染症の抑制を背景に産業廃棄物の受託量も回復してまいりました。」
ロシア・ウクライナ情勢の長期化とインフレ圧力による不透明感を継続して記載する一方、行動制限緩和等を背景とする受託量回復も記載している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、コロナ禍における行動制限の緩和やワクチン接種の普及等により新型コロナウイルス感染症の抑制と社会経済活動の両立の動きが見られた一方、新規感染者数が再び増加に転じたほか、ロシアによるウクライナ侵攻を背景とした国際的な原材料価格の上昇や急速な円安進行等により、日本国内では、エネルギー・食料品等の価格上昇が続く等、依然として先行きは不透明な状況が続いております。」
経済活動の制限緩和を記載する一方、新規感染者数の再増加、ウクライナ情勢を背景とした原材料価格上昇、円安、エネルギー・食料品価格上昇が続く不透明要因として記載されている。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染状況の改善を受け、感染再拡大のリスクは残るものの、各種経済活動への制限緩和が進み、景気回復が期待される状況となりました。しかしながら、ウクライナ情勢による金融市場の混乱、エネルギー資源価格の高騰、円安等を背景とする物価上昇等、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
感染状況の改善と経済活動制限の緩和を記載する一方、従来のウクライナ情勢等に加えてエネルギー価格高騰、円安、物価上昇を不透明要因として追加している。 - FY2022ウクライナ情勢と原油価格高騰を追加有価証券報告書
「オミクロン株の急速な感染拡大によるまん延防止等重点措置の再適用やウクライナ情勢による金融市場の混乱、原油価格の高騰等、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
従来の感染症再拡大による不透明感に加え、ウクライナ情勢による金融市場の混乱と原油価格高騰を経営環境上の不透明要因として記載している。 - FY2022-Q3オミクロン株・第6波懸念による不透明感を更新有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症のピークアウトによる本格的な経済活動正常化への期待も高まりましたが、11月末の新たな変異株・オミクロン株の出現やその爆発的な感染拡大により、第6波への懸念も拭えない等、コロナ禍終息の時期については依然として先行き不透明な状況が続いております。」
緊急事態宣言等の解除による景況感改善を記載する一方、オミクロン株の出現・感染拡大と第6波への懸念を新たな不透明要因として追加している。 - FY2022-Q24度目の緊急事態宣言等による不透明感を更新有価証券報告書
「国内では4度目となる緊急事態宣言が19都道府県に発出され、まん延防止等重点措置も断続的に適用される等、依然として先行き不透明な状況が続いています。」
ワクチン接種率の高まりによる景気持ち直しの一方、19都道府県への4度目の緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の適用により、不透明感が続くと記載している。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の再拡大により、緊急事態宣言の発出やまん延防止等重点措置が適用される等、引き続き経済活動に制限がかかる状況が続いており、ワクチン接種の普及による経済活動の本格的な再開が期待されるものの、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
感染症の再拡大、緊急事態宣言・まん延防止等重点措置による経済活動制限と先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2021感染拡大の波と二度目の緊急事態宣言を追加記載有価証券報告書
「第2波、第3波と感染者は再び増加し、2021年1月には、二度目の緊急事態宣言が発出されるなど、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
感染症再拡大による不透明感に加え、第2波・第3波と2021年1月の二度目の緊急事態宣言を具体的な経営環境として記載している。 - FY2021-Q3感染症再拡大による不透明感を更新有価証券報告書
「しかし、世界的に新型コロナウイルス感染症の再拡大が見られていることもあり、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
緊急事態宣言解除後の経済活動再開を認めつつ、世界的な感染症再拡大により先行き不透明な状況が続くと記載している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「緊急事態宣言解除後は、段階的な経済活動の再開は見られるものの、新型コロナウイルス感染症の終息時期は見通すことができず、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
経済活動の段階的再開を認めつつ、新型コロナウイルス感染症の終息時期を見通せない先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2020悪化有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、堅調な雇用・所得環境が見られる一方で、米中貿易摩擦の影響や英国のEU離脱問題等、不安定な世界情勢に加え、新型コロナウイルス感染症が世界的規模に拡大するなど、経済は先行き不透明な状況にあります。」
従来の米中貿易摩擦・英国のEU離脱問題等に加え、新型コロナウイルス感染症の世界的拡大を経済の不透明要因として記載している。 - FY2020-Q3不透明要因を更新有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、堅調な雇用・所得環境であったものの、米中貿易摩擦をめぐる不確実性など、依然として先行き不透明な状況にあります。」
米中貿易摩擦をめぐる不確実性を、引き続き先行き不透明要因として記載している。 - FY2020-Q2不透明要因を更新有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、堅調な雇用・所得環境であったものの、消費税の増税による消費減速懸念や米中貿易摩擦をめぐる不確実性など、依然として予断を許さない状況にあります。」
先行きの不透明要因として、消費税増税による消費減速懸念と米中貿易摩擦をめぐる不確実性を記載している。 - FY2020-Q1不透明要因を更新有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、良好な雇用・所得環境のもとで個人消費が持ち直すなど、引き続き緩やかな景気回復が続いておりますが、米国の貿易政策による不確実性など、依然として先行きが不透明な状況にあります。」
従来の米中貿易摩擦等への言及に代えて、米国の貿易政策による不確実性を先行き不透明要因として記載している。 - FY2019不透明要因を追加有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、良好な企業業績や雇用環境に支えられ引き続き緩やかな景気回復基調で推移しましたが、企業の景況感が悪化していることや、米中の貿易摩擦、英国のEU離脱問題等、依然として先行きが不透明な状況が続いております。」
米中貿易摩擦に加え、英国のEU離脱問題と企業景況感の悪化を不透明要因として記載している。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、堅調な企業収益や雇用環境に支えられ緩やかな回復基調で推移しましたが、企業の景況感が慎重化しつつあることや、米中貿易摩擦を背景として設備投資を先送りさせる可能性があるなど、依然として予断を許さない状況にあります。」
企業景況感の慎重化や米中貿易摩擦を背景とする設備投資先送りの可能性を挙げ、世界・国内経済の不透明感を再確認している。 - FY2019-Q1初出有価証券報告書
「米中の貿易摩擦懸念などにより、世界経済の不透明感が増すなど、引き続き予断を許さない状況が続いております。」
米中貿易摩擦懸念などによる世界経済の不透明感を、経営環境上のリスクとして記載している。