コンプライアンス違反による顧客・社会の信頼毀損リスク
FY2020に初出。8回の記載のうち5回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。62社中10社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに14社。
- FY2025対処有価証券報告書
「会社グループの全従業員を対象としたコンプライアンス意識調査の結果に基づきコンプライアンス研修を実施等、教育・啓蒙活動を行うとともに、常より社内の状況に注意を払い、こういったコンプライアンス違反の発生を防止し、起こった場合の適切な対応を図ることで重大なリスクとして顕在化することを防いでまいります。」
ハラスメントやSNSによる不適切情報拡散のリスクを認識しつつ、全従業員対象の意識調査に基づく研修・啓蒙を実施し、予防・対応策を具体化した。 - FY2024悪化有価証券報告書
「また、昨今ではコンプライアンス違反の態様は多様化しており、例えば、ハラスメントの問題や、SNSを利用した不適切な情報拡散などが特に重要なリスクとなりつつあるとの認識です。」
コンプライアンス違反リスクについて、従来の法令・規格・契約違反に加え、ハラスメントやSNSによる不適切情報拡散が重要なリスクとして具体化された。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
コンプライアンス違反による顧客・社会の信頼毀損リスクについて、新たな発生や重要な変更はないとされた。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
コンプライアンス違反による顧客・社会の信頼毀損リスクについて、新たな発生や重要な変更はないとされた。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
コンプライアンス違反による顧客・社会の信頼毀損リスクについて、新たな発生や重要な変更はないとされた。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
コンプライアンス違反による顧客・社会の信頼毀損リスクについて、新たな発生や重要な変更はないとされた。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
コンプライアンス違反による顧客・社会の信頼毀損リスクについて、新たな発生や重要な変更はないとされた。 - FY2020初出有価証券報告書
「しかし、コンプライアンスの概念・範囲は極めて多岐・広範に亘ることから、致命的な状況に至らないことを管理体制の基本とせざるを得ず、完全にリスクを排除することは困難であると考えられます。」
法令、規格、契約等の遵守体制を説明する中で、コンプライアンス違反が顧客・社会の信頼や企業存続に影響し得るリスクを独立項目として初めて明示した。