Wynn Resorts長期受取手形利息の会計・税務上の未認識
FY2016-Q3に初出。5回の記載のうち2回が「再掲」。直近の記載はFY2018-Q1。
このテーマで動きを比べられる他社は、まだありません。
- FY2018-Q1再定義有価証券報告書
「また、当該和解契約に基づき、ウィン・リゾーツ社が発行した長期受取手形に対する受取利息として裁判所事務官の信託口座に発行してきた6年分の利息小切手に、当社グループが主張する市場金利に基づいて算定した場合の利息のみとの差額を加えた合計74,471百万円を、財務収益であるため受取利息として連結損益計算書の営業外収益に計上しております。」
従来は長期受取手形の利息小切手を会計上・税務上認識していなかったが、和解契約に基づき6年分の利息等合計74,471百万円を受取利息として計上した。未認識の扱いから和解に伴う収益認識へ変更されている。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「ウィン・リゾーツ社が発行した長期受取手形に対する受取利息として、これまでに5年分(1年あたり38,728,852.63ドル)が裁判所の事務官宛てに、同事務官の信託口座への預け入れ用として発行されました。」
長期受取手形に係る利息小切手は5年分との記載が続き、当該利息を会計上・税務上認識しない扱いも継続している。 - FY2017利息小切手の対象期間の増加有価証券報告書
「ウィン・リゾーツ社が発行した長期受取手形に対する受取利息として、これまでに5年分(1年あたり38,728,852.63ドル)が裁判所の事務官宛てに、同事務官の信託口座への預け入れ用として発行されました。」
前回の4年分から、長期受取手形に係る利息小切手の記載が5年分に増加した。引き続き、当該利息を会計上・税務上認識せず、連結財務諸表にも反映していない。 - FY2016-Q4再掲有価証券報告書
「ウィン・リゾーツ社が発行した長期受取手形に対する受取利息として、これまでに4年分(1年あたり38,728,852.63ドル)が裁判所の事務官宛てに、同事務官の信託口座への預け入れ用として発行されました。しかしながら、請求権の原則に基づいて当社グループに帰属しないと判断されることから当該小切手の受取利息を会計上も税務上も認識する必要はないこととなる可能性が高いと判断され、当社連結財務諸表には利息付小切手発行に係る事実を反映させておりません。」
長期受取手形に係る4年分の利息小切手を会計上・税務上認識せず、連結財務諸表にも反映していない扱いが継続している。 - FY2016-Q3初出有価証券報告書
「ウィン・リゾーツ社が発行した長期受取手形に対する受取利息として、これまでに4年分(1年あたり38,728,852.63ドル)が裁判所の事務官宛てに、同事務官の信託口座への預け入れ用として発行されました。しかしながら、請求権の原則に基づいて当社グループに帰属しないと判断されることから当該小切手の受取利息を会計上も税務上も認識する必要はないこととなる可能性が高いと判断され、当社連結財務諸表には利息小切手発行に係る事実を反映させておりません。」
ウィン・リゾーツ社の長期受取手形に係る4年分の利息小切手について、当社グループに帰属しない可能性が高いとの判断から、会計上・税務上認識せず、連結財務諸表にも反映していない旨が新たに開示されている。