小森コーポレーション(6349)・リスク顕在化
買収後の業績未達によるのれん減損リスク
FY2020に初出。4回の記載のうち2回が「再掲」。直近の記載はFY2024。
4記載
5年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
企業買収に伴うのれん・商標権の減損205社が書いているテーマ・逆風207社・追い風0社
小森コーポレーションがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。98社中35社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに54社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている198社のうち14社を表示しています。上の文は198社すべてから計算しています。このテーマの207件の変遷のうち、比べているのは200件です。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2024顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度において、当社の連結子会社である小森(深圳)印刷技術有限公司に係るのれんの減損損失を1,375百万円(前連結会計年度は該当ありません)計上し、同社に係るのれんの残高は212百万円(前連結会計年度末は1,940百万円)となりました。」
買収後の業績未達によるのれん減損リスクが、小森(深圳)印刷技術有限公司に係る1,375百万円の減損損失として実際に発生した。買収時に計上したのれん残高は1,940百万円から212百万円へ減少し、追加減損の可能性も記載している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「なお、当連結会計年度において減損の兆候がないため、減損損失は認識しておりません。」
中国販売代理店買収に伴うのれんの減損リスクについて、当年度は減損の兆候がなく、企業価値・回収見込みの検討等による管理方針を継続している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「この企業買収に伴い、のれんを計上しておりますが、買収後の事業が計画に対して実績が下回るなどにより、その乖離が継続して生じた場合は、のれんの減損損失の発生等により、当社グループの財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。」
買収後の業績未達に伴うのれん減損リスクと、取締役会審議・買収後管理による軽減策を継続している。 - FY2020初出有価証券報告書
「当社グループは、主に印刷需要が伸びている新興国市場でのシェア拡大を目的として企業買収を行っております。この企業買収に伴い、のれんを計上しておりますが、買収後の事業が計画に対して実績が下回るなどにより、その乖離が継続して生じた場合は、のれんの減損損失の発生等により、当社グループの財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。」
中国販売代理店買収等で計上したのれんについて、買収後の業績未達が継続した場合の減損リスクを新たに明示した。取締役会での企業価値・回収見込み・買収金額・リスクの審議と、買収後の管理体制を対策としている。