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決算説明資料6306日工機械

2023年3月期決算説明会スクリプト_質疑応答スクリプト

2023年3月期は、売上高こそ増えたものの、海外アスファルトプラント事業の不振や原材料高などで利益が大きく落ち込み、中期計画を下回った。2024年3月期は、国内事業の回復や値上げ、受注増を前提に、売上高440億円・営業利益19億円への回復を見込んでいる。

読む価値
82重要
0〜100。会社の良し悪しではなく、読む価値の大きさです。
向き
強弱が混在
会社の説明から読み取った方向です。
規模
44
億円(2023年3月期実績から2024年3月期売上高予想への増加額)
書きぶり
条件付き
どれだけ断定的に書かれているかです。

この資料の中身

説明会書き起こし2023年3月期会社の説明として取り出せた項目 15 件
決算の数字(この資料の要点は下の説明です)
売上高396.65億円
経常利益12.55億円
販管費5億円増加
通期業績予想
売上高
440億円
営業利益
19億円
経常利益
19億円
この資料で会社が説明したこと
計画に対する自己評価会社が自分の計画に対して、自分でどう評価しているかです。
計画未達
質疑応答の論点説明会で投資家から出た質問と、会社の答えの要点です。
  1. 質問 タイの赤字額と合理化策 / 回答 赤字は約4億円で今期も横ばい見込み。人員削減ではなく、売上拡大と現地製造比率向上を優先する。
  2. 質問 エコタンカル装置の受注・売上ポテンシャル / 回答 現在はテスト装置・テストプラントの段階。当面数台の可能性はあるが、具体的な数字は開示できない。
  3. 質問 ROICの開示予定 / 回答 投資家の関心事項として認識しており、開示を検討中。
  4. 質問 東南アジア・中国の受注見通し / 回答 タイ・ベトナムではリサイクル需要を背景に引き合いが増加。中国は商談決定時期が読みにくいが、市況が急激に悪化したとは見ていない。
  5. 質問 脱炭素・遠隔化技術の優位性と収益貢献 / 回答 フォームド装置が収益に貢献。年間50~70台、1台1,500万~2,000万円で年間売上は10億円前後を見込む。水素・アンモニアバーナは将来の貢献を見込むが、時期は先。
  6. 質問 モバイルプラントのシェア目標 / 回答 国内シェアであり、現状は20%未満。2024年度に50%を目標とする。
  7. 質問 原材料高の利益影響 / 回答 前期は約4億円、今期は最大1億円程度。
増減要因の内訳数字が動いた理由として、会社が挙げたものです。
  • 売上高増加
  • マージン率アップ・値上げ1%4億4,000万円
  • 販管費増加5億円
  • 前年の日工メッセ関連費用約1億円(当期は発生なし)
  • 原材料費上昇の2023年3月期利益影響約4億円
  • 原材料費上昇の2024年3月期利益影響見込み1億円未満、最大1億円程度
業績見通しの前提予想を立てるときに、会社が置いた条件です。
  • 合材出荷量2023年度見込み1%強のマイナス
  • 製品値上げによる利益率改善1%
  • 社内目標の利幅拡大前年比5%
  • タイ事業前年度並みの赤字を見込む
新しい施策
  • ベトナムの建機ディーラーとのアスファルトプラント販売代理店契約
  • ASEAN事業戦略室の発足
  • 前田道路との水素燃料によるアスファルト合材製造の試験施工
  • 水素バーナ・アンモニアバーナの開発
  • アスファルトプラント合材サイロの遠隔出荷システム実験
  • モバイル事業への土質改良機の追加
  • ウェルビーイング推進室の設置
  • サステナビリティ委員会の設置
主要KPI会社が経営の目安として重視している指標です。
  • 国内アスファルトプラントシェア70%
  • コンクリートプラント操作盤国内シェア43%
  • フォームド装置2022年度受注40台
  • フォームド装置2022年度売上19台
  • フォームド装置2023年度受注見込み64台
  • フォームド装置2023年度売上見込み55台
  • モバイル破砕機等累計販売実績150台近く
  • モバイル事業2022年度販売実績37台
  • 国内モバイルプラント年間市場規模200台程度
  • 受注高2022年度408億円
  • 受注高2023年度見込み430億円
単価と数量の指標売上を「いくらで」「どれだけ」に分けて見るための数字です。
  • フォームド装置年間販売台数50~70
  • フォームド装置1台当たり単価1,500万~2,000万
  • モバイルプラント国内年間出荷台数200台程度
  • 合材出荷量2022年度前年同期比-5.2%
  • 生コン出荷量2022年度前年同期比-2.2%
セグメント別実績
アスファルトプラント営業利益4,900万円。売上高などの全項目は非開示
中国売上高・利益ともに過去最高。ただし金額は非開示
その他宇部興機の取り込みなどにより大幅増収。詳細な金額は非開示
防水板売上高3億円、前年の半分以下
中期経営計画の目標
  • 目標年度2024年度
    売上高480億円
    利益28億円
  • 目標年度2030年
    売上高600億円
    営業利益60億円
見通しに織り込んだリスク額予想の中で、会社が振れ幅として見込んでいる金額です。
  • 1億円未満、最大1億円程度
    内容原材料・調達部品価格上昇の2024年3月期利益影響
  • 約4億円程度(前期実績、今期も横ばい見込み)
    内容タイ事業の赤字
市場規模・シェア
  • 国内アスファルトプラントシェア70%
  • コンクリートプラント操作盤国内シェア43%
  • モバイルプラント国内シェア20%未満
  • モバイルプラント2024年度目標シェア50%
受注高・受注残高
受注高
2022年度408億円
2023年度予想430億円
受注残高前年より全体で約12億円多い。金額総額は非開示
従業員数
期中増減前中期3年間で69名増員
採用計画新中期経営計画3年間で145名増員を目標
年間配当
1株当たり年間配当額30円
配当性向
率112.5%
この資料の中身
項目内容
資料の種類説明会書き起こし
対象決算期2023年3月期
売上高396.65億円
経常利益12.55億円
販管費5億円増加
通期業績予想売上高 440億円 / 営業利益 19億円 / 経常利益 19億円
計画に対する自己評価計画未達
セグメント別実績アスファルトプラント 営業利益4,900万円。売上高などの全項目は非開示 / 中国 売上高・利益ともに過去最高。ただし金額は非開示 / その他 宇部興機の取り込みなどにより大幅増収。詳細な金額は非開示 / 防水板 売上高3億円、前年の半分以下
増減要因の内訳要因 売上高増加 / 金額 非開示、要因 マージン率アップ・値上げ1% / 金額 4億4,000万円、要因 販管費増加 / 金額 5億円、要因 前年の日工メッセ関連費用 / 金額 約1億円(当期は発生なし)、要因 原材料費上昇の2023年3月期利益影響 / 金額 約4億円、要因 原材料費上昇の2024年3月期利益影響見込み / 金額 1億円未満、最大1億円程度
主要KPI指標名 国内アスファルトプラントシェア / 値 70% / 前年同期比 非開示、指標名 コンクリートプラント操作盤国内シェア / 値 43% / 前年同期比 非開示、指標名 フォームド装置2022年度受注 / 値 40台 / 前年同期比 非開示、指標名 フォームド装置2022年度売上 / 値 19台 / 前年同期比 非開示、指標名 フォームド装置2023年度受注見込み / 値 64台 / 前年同期比 非開示、指標名 フォームド装置2023年度売上見込み / 値 55台 / 前年同期比 非開示、指標名 モバイル破砕機等累計販売実績 / 値 150台近く / 前年同期比 非開示、指標名 モバイル事業2022年度販売実績 / 値 37台 / 前年同期比 非開示、指標名 国内モバイルプラント年間市場規模 / 値 200台程度 / 前年同期比 非開示、指標名 受注高2022年度 / 値 408億円 / 前年同期比 非開示、指標名 受注高2023年度見込み / 値 430億円 / 前年同期比 非開示
単価と数量の指標指標名 フォームド装置年間販売台数 / 値 50~70、指標名 フォームド装置1台当たり単価 / 値 1,500万~2,000万、指標名 モバイルプラント国内年間出荷台数 / 値 200台程度、指標名 合材出荷量2022年度前年同期比 / 値 -5.2%、指標名 生コン出荷量2022年度前年同期比 / 値 -2.2%
従業員数人数 非開示 / 期中増減 前中期3年間で69名増員 / 採用計画 新中期経営計画3年間で145名増員を目標
業績見通しの前提項目 合材出荷量2023年度見込み / 値 1%強のマイナス、項目 製品値上げによる利益率改善 / 値 1%、項目 社内目標の利幅拡大 / 値 前年比5%、項目 タイ事業 / 値 前年度並みの赤字を見込む
見通しに織り込んだリスク額内容 原材料・調達部品価格上昇の2024年3月期利益影響 / 金額 1億円未満、最大1億円程度、内容 タイ事業の赤字 / 金額 約4億円程度(前期実績、今期も横ばい見込み)
中期経営計画の目標目標年度 2024年度 / 売上高 480億円 / 利益 28億円、目標年度 2030年 / 売上高 600億円 / 営業利益 60億円
年間配当1株当たり年間配当額 30円 / 中間 非開示 / 期末 非開示
配当性向率 112.5% / 総還元性向 非開示 / DOE 非開示
受注高・受注残高受注高 2022年度 408億円 / 2023年度予想 430億円 / 受注残高 前年より全体で約12億円多い。金額総額は非開示
市場規模・シェア項目 国内アスファルトプラントシェア / 値 70%、項目 コンクリートプラント操作盤国内シェア / 値 43%、項目 モバイルプラント国内シェア / 値 20%未満、項目 モバイルプラント2024年度目標シェア / 値 50%
質疑応答の論点質問 タイの赤字額と合理化策 / 回答 赤字は約4億円で今期も横ばい見込み。人員削減ではなく、売上拡大と現地製造比率向上を優先する。、質問 エコタンカル装置の受注・売上ポテンシャル / 回答 現在はテスト装置・テストプラントの段階。当面数台の可能性はあるが、具体的な数字は開示できない。、質問 ROICの開示予定 / 回答 投資家の関心事項として認識しており、開示を検討中。、質問 東南アジア・中国の受注見通し / 回答 タイ・ベトナムではリサイクル需要を背景に引き合いが増加。中国は商談決定時期が読みにくいが、市況が急激に悪化したとは見ていない。、質問 脱炭素・遠隔化技術の優位性と収益貢献 / 回答 フォームド装置が収益に貢献。年間50~70台、1台1,500万~2,000万円で年間売上は10億円前後を見込む。水素・アンモニアバーナは将来の貢献を見込むが、時期は先。、質問 モバイルプラントのシェア目標 / 回答 国内シェアであり、現状は20%未満。2024年度に50%を目標とする。、質問 原材料高の利益影響 / 回答 前期は約4億円、今期は最大1億円程度。
新しい施策ベトナムの建機ディーラーとのアスファルトプラント販売代理店契約、ASEAN事業戦略室の発足、前田道路との水素燃料によるアスファルト合材製造の試験施工、水素バーナ・アンモニアバーナの開発、アスファルトプラント合材サイロの遠隔出荷システム実験、モバイル事業への土質改良機の追加、ウェルビーイング推進室の設置、サステナビリティ委員会の設置
この書類が述べていない項目(10件)
営業利益純利益売上総利益率営業利益率当四半期3か月の実績通期予想に対する進捗率店舗数・拠点数財務目標自己株式取得設備投資額

会社がこの書類で述べていない項目です。空欄にしたり、他の資料や推測で補ったりはしません。

会社が挙げている理由

会社自身の説明です。数値から推測したものではありません。

2023年3月期の減益要因として、原材料費の高騰、道路会社の設備投資抑制によるアスファルトプラント関連サービスの売上減少、タイ事業の立ち上げ遅延による赤字拡大を挙げている。2024年3月期の回復要因として、国内アスファルトプラント事業の設備投資回復、フォームド装置の拡販、値上げ、受注残の高水準を挙げている。

このページの読み方

これは書類そのものではありません会社が提出した開示をKomoriが読み、要約しています。数値は会社が述べたとおりで、監査を受けたものではありません。
重みは評価ではありません会社が市場に伝えていた内容をどれだけ変えるかを測ったものです。株式に対する見方ではありません。
訂正されることがあります会社が同じ開示を出し直した場合、このページは訂正後の内容から作り直され、訂正番号が繰り上がります。
2023年3月期決算説明会スクリプト_質疑応答スクリプト|日工(6306)の適時開示 | Komori