材料・半製品の供給不足、調達コスト上昇・納期遅延リスク
FY2017に初出。7回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
タツモがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2021年。53社中24社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに30社。
- FY2026-H1再掲有価証券報告書
「当中間連結会計期間における経営環境は、国内経済においては、雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調が続いたものの、原材料価格やエネルギー価格の高止まり、為替相場の変動などにより、先行きについては依然として不透明な状況で推移いたしました。」
原材料価格の高止まりを含む調達コスト上昇に関する外部環境の記載を継続している。 - 2026-05-15顕在化決算
「金型・樹脂成形事業につきましては、概ね計画通りであったものの、原材料の高騰や工場移転費用などの発生により、売上高は2億78百万円(前年同期比5.2%減)、営業損失0百万円(前年同期は38百万円の営業利益)となりました。」
原材料価格上昇が実際の事業コスト・業績要因として記載され、金型・樹脂成形事業は前年同期の営業利益から営業損失へ転じている。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間における経営環境は、社会が新型コロナウイルス感染症との共存を図る中で経済活動の正常化が進んだ一方、地政学リスクの高まり、原材料の高騰や不安定な為替相場など、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。」
原材料の高騰を含む調達コスト上昇に関する外部環境の記載を継続している。 - FY2023-Q1顕在化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間における経営環境は、社会が新型コロナウイルス感染症との共存を図る中で経済活動の正常化が進んだ一方、地政学リスクの高まり、原材料の高騰や不安定な為替相場など、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。」
材料・半製品の調達コスト上昇リスクに関連して、原材料の高騰が実際の経営環境として記載されている。 - FY2021再掲有価証券報告書
「日頃から複数の調達先を確保すること等により安定的な調達に努めておりますが、市場変動等何らかの事由により材料や半製品の供給が不足し、調達コストの上昇や納期遅延等の支障が生じた場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。」
複数の調達先確保による対応を示しつつ、材料・半製品の供給不足、調達コスト上昇、納期遅延リスクを継続している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「日頃から複数の調達先を確保すること等により安定的な調達に努めておりますが、市場変動等何らかの事由により材料や半製品の供給が不足し、調達コストの上昇や納期遅延等の支障が生じた場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。」
複数の調達先確保による対応を示しつつ、材料・半製品の供給不足、調達コスト上昇、納期遅延リスクを継続している。 - FY2017初出有価証券報告書
「日頃から複数の調達先を確保すること等により安定的な調達に努めておりますが、市場変動等何らかの事由により材料や半製品の供給が不足し、調達コストの上昇や納期遅延等の支障が生じた場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。」
材料・半製品の仕入先や品目の切替えが容易でないことを踏まえ、供給不足、調達コスト上昇、納期遅延を新たなリスクとして記載している。