純資産75%維持条項による財務制限条項抵触リスク
FY2017-Q1に初出。6回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2019。
直近の記載が「削除」なのは、ほかに16社。
- FY2019削除有価証券報告書
「前連結会計年度は取引銀行1行と相対型コミットメントライン契約を締結していました。なお、当該契約については、2019年2月12日付で解約しています。」
連結純資産を75%以上に維持する条項を含む相対型コミットメントライン契約が解約され、当連結会計年度末の貸出コミットメント総額はゼロとなった。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「① 本契約締結日以降の事業年度末日における単体の貸借対照表における純資産の部(資本の部)の金額を、直前の事業年度末比75%以上に維持すること。」
新たな相対型コミットメントライン契約に付された、単体純資産を直前事業年度末比75%以上に維持する条項を引き続き記載している。 - FY2018-Q1再定義有価証券報告書
「上記契約の期限延長に参加しなかった金融機関とは、新たに相対型コミットメントライン契約を締結しており、当該契約には、以下の財務制限条項が付されています。① 本契約締結日以降の事業年度末日における単体の貸借対照表における純資産の部(資本の部)の金額を、直前の事業年度末比75%以上に維持すること。」
既存契約の財務制限条項は変更されていないが、新たな相対型契約では単体純資産を直前事業年度末比75%以上に維持する条項が付された。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「平成29年6月期末日及びそれ以降の各事業年度末日における報告書等における連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額を、平成28年6月期末日における報告書等における連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額の75%に相当する金額、又は直前の事業年度末日における報告書等の連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額の75%に相当する金額のうち、いずれか高いほうの金額以上に維持すること。」
連結純資産を基準額の75%以上に維持する財務制限条項を引き続き記載している。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「平成29年6月期末日及びそれ以降の各事業年度末日における報告書等における連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額を、平成28年6月期末日における報告書等における連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額の75%に相当する金額、又は直前の事業年度末日における報告書等の連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額の75%に相当する金額のうち、いずれか高いほうの金額以上に維持すること。」
連結純資産を基準額の75%以上に維持する財務制限条項を引き続き記載している。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「平成29年6月期末日及びそれ以降の各事業年度末日における報告書等における連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額を、平成28年6月期末日における報告書等における連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額の75%に相当する金額、又は直前の事業年度末日における報告書等の連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額の75%に相当する金額のうち、いずれか高いほうの金額以上に維持すること。」
貸出コミットメント契約の更新時に、平成29年6月期末以降の連結純資産を基準額の75%以上に維持する条項が追加された。現時点で抵触している状況にはない。