ビジコネットの財務制限条項(赤字・債務超過)
FY2024-Q2に初出。9回の記載のうち1回が「再掲」。直近の記載は2026-10-15。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。75社中23社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに17社。
- 2026-10-15その他業績予想の修正終息を示唆
「当社において、過年度に計上した当社の子会社であったビジコネット株式会社に係る関係会社株式評価損は税務上、損金不算入となっておりましたが、当該関係会社株式を売却したため、損金算入が認められ 2027 年2月期第2四半期(中間期)会計期間において法人税等(益)546 百万円を計上いたしました。」
ビジコネットが「当社の子会社であった」と記載され、関係会社株式の売却が示された。財務制限条項リスクの解消自体は明記されていないため、元スレッドは変更せず、終息を示唆する出来事として記録する。 - FY2027-H1削除有価証券報告書
「当中間連結会計期間において、株式会社Owned及びビジコネット株式会社の株式を売却したことにより、連結の範囲から除外しております。」
ビジコネットの売却・連結除外により、同社の借入契約に付された赤字・債務超過に関する財務制限条項リスクは、当社グループの連結範囲から外れた。 - FY2026借入残高減少有価証券報告書
「当社子会社のビジコネット株式会社は取引銀行1行と締結した金銭消費貸借契約(前連結会計年度末借入残高27百万円、当連結会計年度末借入残高 20百万円)について以下の財務制限条項が付されております。」
ビジコネットの借入残高は27百万円から20百万円へ減少した。2期連続当期赤字または債務超過の場合に金利等の見直し協議を求められる条項は継続している。 - 2026-04-14悪化発生事実
「当社が保有するビジコネット株式会社、Owned 株式会社、及び連結子会社 2 社の子会社株式について、経営成績及び財政状態の悪化により実質価額が著しく下落したこと」
ビジコネットについて経営成績・財政状態の悪化による実質価額の下落が示され、連結決算でのれん863百万円、個別決算で関係会社株式評価損1,103百万円が計上された。財務制限条項への抵触自体は本開示では記載されていない。 - FY2026-H1借入残高減少有価証券報告書
「当社子会社のビジコネット株式会社は取引銀行1行と締結した金銭消費貸借契約(前連結会計年度末借入残高 27百万円、当中間連結会計期間末借入残高 24百万円)について以下の財務制限条項が付されております。」
ビジコネットの借入残高は27百万円から24百万円へ減少した。2期連続当期赤字または債務超過の場合の金利等見直し協議条項は継続している。 - FY2025借入残高減少有価証券報告書
「当社子会社のビジコネット株式会社は取引銀行1行と締結した金銭消費貸借契約(前連結会計年度末借入残高34百万円、当連結会計年度末借入残高 27百万円)について以下の財務制限条項が付されております。」
ビジコネットの借入残高は34百万円から27百万円へ減少した。2期連続当期赤字または債務超過の場合の金利等見直し協議条項は継続している。 - FY2025-H1借入残高減少有価証券報告書
「当社子会社のビジコネット株式会社は取引銀行1行と締結した金銭消費貸借契約(前連結会計年度末借入残高 34百万円、当中間連結会計期間末借入残高 31百万円)について以下の財務制限条項が付されております。」
ビジコネットの借入残高は34百万円から31百万円へ減少した。2期連続当期赤字または債務超過の場合の金利等見直し協議条項は継続している。 - FY2024再掲有価証券報告書
「当社子会社のビジコネット株式会社は取引銀行1行と締結した金銭消費貸借契約(当連結会計年度末借入残高34百万円)について以下の財務制限条項が付されております。」
ビジコネットの借入残高は34百万円で、2期連続当期赤字または債務超過の場合に金利等の見直し協議を求められる可能性がある。 - FY2024-Q2初出有価証券報告書
「当社子会社のビジコネット株式会社は取引銀行1行と締結した金銭消費貸借契約(当第2四半期連結会計期間末借入残高38百万円)について、以下の財務制限条項が付されております。①2期連続当期赤字 ②債務超過 なお、当第2四半期連結会計期間末において、財務制限条項には抵触しておりません。」
ビジコネットの借入契約について、2期連続当期赤字または債務超過となった場合に、銀行から借入金利等の見直し協議を求められる可能性があると開示した。第2四半期末時点では抵触していない。