資金調達制約・財務制限条項抵触リスク
FY2020に初出。6回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。75社中23社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに32社。
- FY2026再掲有価証券報告書
「このため、金融市場の不安定化が生じた場合などには、資金調達の制約を受け、資金調達コストが増加することにより、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
金融市場の不安定化による資金調達制約・調達コスト上昇リスクを継続して記載している。 - FY2025再掲有価証券報告書
「金融市場の不安定化が生じた場合などには、資金調達の制約を受け、資金調達コストが増加することにより、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
資金調達制約と調達コスト上昇のリスクは継続して記載されている。今回の主要リスク記載では財務制限条項への具体的言及はない。 - FY2024後退有価証券報告書
「該当事項はありません。」
過去の財務制限条項付き融資契約は注記されているが、当連結会計年度については該当事項がないと記載されている。 - FY2022再掲有価証券報告書
「なお、当社は財務制限条項を付記した融資契約を株式会社三菱UFJ銀行と締結しております。事業環境の変化により業績が大きく悪化した場合、同契約における期限の利益喪失事由となる財務制限条項(詳細は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 連結貸借対照表関係」に記載しております。)に抵触し、キャッシュ・フローが著しく悪化する可能性があります。」
財務制限条項付き融資契約と、業績悪化時の条項抵触・キャッシュ・フロー悪化リスクが継続して記載されている。 - FY2021再掲有価証券報告書
「事業環境の変化により業績が大きく悪化した場合、同契約における期限の利益喪失事由となる財務制限条項に抵触し、キャッシュ・フローが著しく悪化する可能性があります。」
資金調達制約、融資契約上の財務制限条項、抵触時のキャッシュ・フロー悪化リスクが継続して記載されている。 - FY2020初出有価証券報告書
「金融市場の不安定化が生じた場合などには、資金調達の制約を受け、資金調達コストが増加することにより、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。なお、当社は財務制限条項を付記した融資契約を株式会社三菱UFJ銀行と締結しています。事業環境の変化により業績が大きく悪化した場合、同契約における期限の利益喪失事由となる財務制限条項に抵触し、キャッシュフローが著しく悪化する可能性があります。」
市場環境悪化による資金調達制約と、財務制限条項抵触時の期限の利益喪失・キャッシュフロー悪化リスクを、融資契約に関連するリスクとして初めて明示している。