Komori
決算説明資料5698エンビプロ・ホールディングス鉄鋼・非鉄

2026年6月期第2四半期 決算説明会(書き起こし)

上期の好調な利益進捗を受け、2026年6月期の通期業績予想を上方修正した。年間配当予想も1株15円から22円へ引き上げた一方、売上高は会計処理変更の影響で前年同期比減少となった。

読む価値
47定例
0〜100。会社の良し悪しではなく、読む価値の大きさです。
向き
改善
会社の説明から読み取った方向です。
規模
10
億円(通期営業利益予想の前回予想比増額)
書きぶり
条件付き
どれだけ断定的に書かれているかです。

この資料の中身

説明会書き起こし2026年6月期 第2四半期会社の説明として取り出せた項目 9 件
決算の数字(この資料の要点は下の説明です)
売上高215.28億円
営業利益12.45億円+227.5%
経常利益13.76億円+283.1%
純利益9.33億円+186.3%
通期業績予想
売上高
430億円
営業利益
23億円
経常利益
26億円
当期純利益
18億円
この資料で会社が説明したこと
質疑応答の論点説明会で投資家から出た質問と、会社の答えの要点です。
  1. 株価上昇の要因と株価水準都市鉱山・戦略的リサイクルへの期待、業績進捗、金属価格の堅調さが要因と説明。株価水準は成長の入口・通過点との認識。
  2. HyProMag社との連携2025年秋にパイロットプラント操業、2026年1月から商業利用開始。日本での需要を見極めて設備導入を検討。
  3. 配当方針と追加還元DOE2.5%を下限とし、配当性向30~35%を目安にする。自己株式取得は財務・設備投資状況を勘案して機動的に検討。
  4. 上方修正の要因市況要因と構造的な利益率改善の両面。選別技術の進化、廃棄物処理売上拡大、取引スキーム変更などを進行。
  5. 輸出規制対象レアメタルの回収化学的処理技術はなく、対象鉱物を自社の選別技術で選別できないと説明。
増減要因の内訳数字が動いた理由として、会社が挙げたものです。
  • 売買差益(実績の経常利益差異)8.24億円
  • 為替損益等差異の改善1.28億円
  • 売買差異(前期実績比の通期見通し)14.22億円
  • 持分法投資利益(当初予想比)-1.17億円
  • 売買差異(当初予想比)8.21億円
新しい施策
  • 日東化工で不採算事業からの撤退・取引条件見直しを進め、新製品製造への設備投資に着手
  • 金銀滓事業への名称変更、対象資源の拡大、集荷強化、生産フロー見直しによる付加価値向上
  • リチウムイオン電池の回収ネットワーク拡大、排出事業者・同業者との共創、高品位・高効率ブラックマス製造技術の研究、新規拠点展開
  • 2025年8月にRPF製造ラインを設置し量産化を推進
  • 荏原環境プラントとの廃プラスチックのケミカルリサイクル実証事業
主要KPI会社が経営の目安として重視している指標です。
  • ROE(通期見込み)9.9%
セグメント別実績
  • 資源循環事業
    売上高110.01億円
    セグメント利益9.63億円
    前年同期比利益は前年同期の約2倍
  • グローバルトレーディング事業
    売上高121.69億円
    セグメント利益3.27億円
    前年同期比利益は前年同期0.16億円から増加
  • リチウムイオン電池リサイクル事業
    セグメント利益2.89億円
    前年同期比利益は前年同期の約3倍
  • その他事業
    前年同期比障がい福祉サービスは減収減益、サステナビリティコンサルティングは増収増益
財務目標
短期ROE目標
8%
通期ROE見込み
9.9%
年間配当
22円/株
内訳中間・期末の内訳は非開示
配当性向
34.7%
DOE
2.5%下限
自己株式取得
取得実績1.72億円。新たな取得枠・期間は非開示
この資料の中身
項目内容
資料の種類説明会書き起こし
対象決算期2026年6月期 第2四半期
売上高215.28億円
営業利益12.45億円(前年比 +227.5%)
経常利益13.76億円(前年比 +283.1%)
純利益9.33億円(前年比 +186.3%)
通期業績予想売上高 430億円 / 営業利益 23億円 / 経常利益 26億円 / 当期純利益 18億円
セグメント別実績セグメント 資源循環事業 / 売上高 110.01億円 / セグメント利益 9.63億円 / 前年同期比 利益は前年同期の約2倍、セグメント グローバルトレーディング事業 / 売上高 121.69億円 / セグメント利益 3.27億円 / 前年同期比 利益は前年同期0.16億円から増加、セグメント リチウムイオン電池リサイクル事業 / 売上高 非開示 / セグメント利益 2.89億円 / 前年同期比 利益は前年同期の約3倍、セグメント その他事業 / 売上高 非開示 / セグメント利益 非開示 / 前年同期比 障がい福祉サービスは減収減益、サステナビリティコンサルティングは増収増益
増減要因の内訳要因 売買差益(実績の経常利益差異) / 金額 8.24億円、要因 為替損益等差異の改善 / 金額 1.28億円、要因 売買差異(前期実績比の通期見通し) / 金額 14.22億円、要因 持分法投資利益(当初予想比) / 金額 -1.17億円、要因 売買差異(当初予想比) / 金額 8.21億円
主要KPI指標名 ROE(通期見込み) / 値 9.9% / 前年同期比 非開示
財務目標短期ROE目標 8% / 通期ROE見込み 9.9%
年間配当22円/株
配当性向34.7%
自己株式取得取得実績1.72億円。新たな取得枠・期間は非開示
質疑応答の論点株価上昇の要因と株価水準:都市鉱山・戦略的リサイクルへの期待、業績進捗、金属価格の堅調さが要因と説明。株価水準は成長の入口・通過点との認識。、HyProMag社との連携:2025年秋にパイロットプラント操業、2026年1月から商業利用開始。日本での需要を見極めて設備導入を検討。、配当方針と追加還元:DOE2.5%を下限とし、配当性向30~35%を目安にする。自己株式取得は財務・設備投資状況を勘案して機動的に検討。、上方修正の要因:市況要因と構造的な利益率改善の両面。選別技術の進化、廃棄物処理売上拡大、取引スキーム変更などを進行。、輸出規制対象レアメタルの回収:化学的処理技術はなく、対象鉱物を自社の選別技術で選別できないと説明。
新しい施策日東化工で不採算事業からの撤退・取引条件見直しを進め、新製品製造への設備投資に着手、金銀滓事業への名称変更、対象資源の拡大、集荷強化、生産フロー見直しによる付加価値向上、リチウムイオン電池の回収ネットワーク拡大、排出事業者・同業者との共創、高品位・高効率ブラックマス製造技術の研究、新規拠点展開、2025年8月にRPF製造ラインを設置し量産化を推進、荏原環境プラントとの廃プラスチックのケミカルリサイクル実証事業
この書類が述べていない項目(15件)
売上総利益率営業利益率販管費当四半期3か月の実績通期予想に対する進捗率計画に対する自己評価単価と数量の指標店舗数・拠点数従業員数業績見通しの前提見通しに織り込んだリスク額中期経営計画の目標設備投資額受注高・受注残高市場規模・シェア

会社がこの書類で述べていない項目です。空欄にしたり、他の資料や推測で補ったりはしません。

会社が挙げている理由

会社自身の説明です。数値から推測したものではありません。

会社は、構造改革の成果、主要金属価格の上昇による利幅拡大、選別技術の深化・高付加価値品の回収販売強化、受注や取引量の増加を増益要因として説明している。通期予想の上方修正については、上期の堅調な進捗に加え、固定費の抑制も理由としている。

このページの読み方

これは書類そのものではありません会社が提出した開示をKomoriが読み、要約しています。数値は会社が述べたとおりで、監査を受けたものではありません。
重みは評価ではありません会社が市場に伝えていた内容をどれだけ変えるかを測ったものです。株式に対する見方ではありません。
訂正されることがあります会社が同じ開示を出し直した場合、このページは訂正後の内容から作り直され、訂正番号が繰り上がります。
2026年6月期第2四半期 決算説明会(書き起こし)|エンビプロ・ホールディングス(5698)の適時開示 | Komori