Komori
決算説明資料5698エンビプロ・ホールディングス鉄鋼・非鉄

2023年6月期決算説明動画(書き起こし)

2023年6月期は、経常利益が前年の41億円から19億円へ大幅に減少し、当初計画および下方修正後の計画にも届かなかった。資源価格差益の減少や為替差損、人件費・設備費の増加が響く一方、日東化工の買収や電池リサイクルなど新事業への投資を進め、2028年の売上高800億円・経常利益50億円を目標に掲げた。

読む価値
61注目
0〜100。会社の良し悪しではなく、読む価値の大きさです。
向き
悪化
会社の説明から読み取った方向です。
規模
22
億円(経常利益の前年同期比減少額)
書きぶり
確定を避けている
どれだけ断定的に書かれているかです。

この資料の中身

説明会書き起こし2023年6月期 通期会社の説明として取り出せた項目 10 件
決算の数字(この資料の要点は下の説明です)
経常利益19億円
通期業績予想
売上高
580億円
この資料で会社が説明したこと
計画に対する自己評価会社が自分の計画に対して、自分でどう評価しているかです。
当初予算を途中で下方修正したが、そこにも達しなかった
質疑応答の論点説明会で投資家から出た質問と、会社の答えの要点です。
  1. 資源循環事業・グローバルトレーディング事業の増益要因と、電池リサイクル事業の減益要因
  2. 湿式製錬の遅延理由とブラックマス事業の展開
  3. 関西プラントおよび英国を含む海外展開の計画
増減要因の内訳数字が動いた理由として、会社が挙げたものです。
  • 売買差益減少10億円減少
  • 為替影響前年の約3億円の為替差益から当期約1億9,900万円の為替差損へ
  • 人件費増加
  • 設備費増加
業績見通しの前提予想を立てるときに、会社が置いた条件です。
  • 前提リチウム・ニッケル・コバルト価格
    数値価格が上がらない前提
  • 前提リチウム等の販売単価
    数値昨年度の約半分
  • 前提電池取扱量
    数値増加させる前提
新しい施策
  • 日東化工のTOB後のPMI
  • 金銀滓回収工場の稼働
  • リチウムイオン電池リサイクルの富士新工場稼働と茨城工場の建設
  • オランダ支店の開設
  • 物流代行会社のUAE支店開設予定
  • 国内電炉メーカーとの協業模索
  • サーキュラーエコノミー事業の拡大
主要KPI会社が経営の目安として重視している指標です。
  • 自己資本比率48.6%
    前年同期比54.6%から低下
  • 落じん灰の対象自治体数390自治体
  • 落じん灰の契約自治体数35自治体
  • 障がい者雇用比率4.2%
  • 障がい福祉サービスに関わる人数30人
単価と数量の指標売上を「いくらで」「どれだけ」に分けて見るための数字です。
  • リチウム等の販売単価昨年度の約半分
    前年同期比低下
  • リチウムイオン電池の取扱量増加
    前年同期比増加見込み
セグメント別実績
グローバルトレーディング事業
利益
2.2億円
前年同期比前年11億4,700万円から減少
リチウムイオン電池リサイクル事業増収増益
中期経営計画の目標
目標年度2028年6月期
売上高
800億円
経常利益
50億円
ROE
13%
ROIC
9%
実績との対比2023年6月期の経常利益19億円から、2028年に50億円を目指す
財務目標
ROE
目標13%
ROIC
目標9%
自己資本比率
実績48.6%
この資料の中身
項目内容
資料の種類説明会書き起こし
対象決算期2023年6月期 通期
経常利益19億円
通期業績予想売上高 580億円
計画に対する自己評価当初予算を途中で下方修正したが、そこにも達しなかった
セグメント別実績資源循環事業 非開示 / グローバルトレーディング事業 利益 2.2億円 / リチウムイオン電池リサイクル事業 増収増益 / その他 非開示
増減要因の内訳要因 売買差益減少 / 金額 10億円減少、要因 為替影響 / 金額 前年の約3億円の為替差益から当期約1億9,900万円の為替差損へ、要因 人件費増加 / 金額 非開示、要因 設備費増加 / 金額 非開示
主要KPI指標名 自己資本比率 / 値 48.6% / 前年同期比 54.6%から低下、指標名 落じん灰の対象自治体数 / 値 390自治体 / 前年同期比 非開示、指標名 落じん灰の契約自治体数 / 値 35自治体 / 前年同期比 非開示、指標名 障がい者雇用比率 / 値 4.2% / 前年同期比 非開示、指標名 障がい福祉サービスに関わる人数 / 値 30人 / 前年同期比 非開示
単価と数量の指標指標名 リチウム等の販売単価 / 値 昨年度の約半分 / 前年同期比 低下、指標名 リチウムイオン電池の取扱量 / 値 増加 / 前年同期比 増加見込み
業績見通しの前提前提 リチウム・ニッケル・コバルト価格 / 数値 価格が上がらない前提、前提 リチウム等の販売単価 / 数値 昨年度の約半分、前提 電池取扱量 / 数値 増加させる前提
中期経営計画の目標目標年度 2028年6月期 / 売上高 800億円 / 経常利益 50億円 / ROE 13% / ROIC 9% / 実績との対比 2023年6月期の経常利益19億円から、2028年に50億円を目指す
財務目標ROE 目標 13% / ROIC 目標 9% / 自己資本比率 実績 48.6%
質疑応答の論点資源循環事業・グローバルトレーディング事業の増益要因と、電池リサイクル事業の減益要因、湿式製錬の遅延理由とブラックマス事業の展開、関西プラントおよび英国を含む海外展開の計画
新しい施策日東化工のTOB後のPMI、金銀滓回収工場の稼働、リチウムイオン電池リサイクルの富士新工場稼働と茨城工場の建設、オランダ支店の開設、物流代行会社のUAE支店開設予定、国内電炉メーカーとの協業模索、サーキュラーエコノミー事業の拡大
この書類が述べていない項目(17件)
売上高営業利益純利益売上総利益率営業利益率販管費当四半期3か月の実績通期予想に対する進捗率店舗数・拠点数従業員数見通しに織り込んだリスク額年間配当配当性向自己株式取得設備投資額受注高・受注残高市場規模・シェア

会社がこの書類で述べていない項目です。空欄にしたり、他の資料や推測で補ったりはしません。

会社が挙げている理由

会社自身の説明です。数値から推測したものではありません。

売買差益が前年より10億円少なく、前年の約3億円の為替差益に対して当期は約1億9,900万円の為替差損となった。加えて、定期昇給・ベースアップや採用による人件費増、機械稼働に伴う設備費増があった。リチウム・ニッケル・コバルト価格の下落も電池リサイクル事業の利益を圧迫した。

このページの読み方

これは書類そのものではありません会社が提出した開示をKomoriが読み、要約しています。数値は会社が述べたとおりで、監査を受けたものではありません。
重みは評価ではありません会社が市場に伝えていた内容をどれだけ変えるかを測ったものです。株式に対する見方ではありません。
訂正されることがあります会社が同じ開示を出し直した場合、このページは訂正後の内容から作り直され、訂正番号が繰り上がります。
2023年6月期決算説明動画(書き起こし)|エンビプロ・ホールディングス(5698)の適時開示 | Komori