共同仕入サービスの支払・回収期間差による資金需要
FY2024-Q2に初出。5回の記載のうち5回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2024-Q2。直近の記載はFY2026-H1。
くすりの窓口がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに1社。
- FY2026-H1顕在化有価証券報告書
「これは主に、短期借入金及びみんなのお薬箱事業の仕入サポートサービスにおける支払期間と回収期間の差の一時的な影響により現金及び預金が149,945千円減少したこと、商品及び製品が58,737千円増加したことによるものであります。」
仕入サポートサービスの支払期間と回収期間の差が、当中間期にも現金及び預金149,945千円の減少要因として実際の資金変動に表れている。未払金も305,986千円減少し、営業キャッシュ・フローの減少要因となっている。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「これまではサービス加盟薬局から医薬品代金の回収を主に53日、83日で行っており、医薬品卸事業者への支払が90日となっておりました。このサービスの業務提携先の変更により、53日で回収した医薬品代金を60日の支払、83日での回収は90日の支払に変更となりました。その影響により2025年3月期の未払金が76億円減少したことで滞留資金が減少しております。」
仕入れサポートサービスの業務提携先変更に伴い、回収・支払条件が変更され、未払金76億円の減少と営業キャッシュ・フロー5,326,790千円の支出として実際の資金変動が発生した。 - FY2025-H1顕在化有価証券報告書
「これは主に、短期借入金及びみんなのお薬箱事業の共同仕入サービスにおける支払期間と回収期間の差の一時的な影響により現金及び預金が4,783,746千円減少したこと、受取手形、売掛金及び契約資産が350,999千円増加したことによるものであります。」
共同仕入サービスの支払期間と回収期間の差が引き続き実際の資金変動要因となり、現金及び預金4,783,746千円の減少、受取手形・売掛金・契約資産350,999千円の増加として開示されている。短期借入金は5,100,000千円減少し、財務活動では短期借入金5,000,000千円の収入と10,100,000千円の返済による支出を記載している。 - FY2024-Q3顕在化有価証券報告書
「これは主に、短期借入金及びみんなのお薬箱事業の共同仕入サービスにおける支払期間と回収期間の差の一時的な影響により現金及び預金が7,827,510千円増加したこと、受取手形、売掛金及び契約資産が720,912千円増加したことによるものであります。」
共同仕入サービスの支払期間と回収期間の差が引き続き実際の現金・債権の増加要因として現れており、現金及び預金7,827,510千円、受取手形・売掛金・契約資産720,912千円の影響を開示している。 - FY2024-Q2顕在化有価証券報告書
「これは主に、短期借入金及びみんなのお薬箱事業の共同仕入サービスにおける支払期間と回収期間の差の一時的な影響により現金及び預金が5,726,033千円増加したこと、受取手形、売掛金及び契約資産が477,946千円増加したことによるものであります。財務活動の結果得られた資金は4,995,086千円となりました。これは主に共同仕入サービスにかかる短期借入金10,000,000千円の収入と短期借入金の返済よる支出5,000,000千円等によるものであります。」
共同仕入サービスの支払期間と回収期間の差が、現金増加および短期借入金の収入・返済という実際の資金移動として開示されている。