DX・クラウド市場の拡大を成長機会とする認識
FY2022に初出。12回の記載のうち6回が「再掲」。直近の記載はFY2027-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。12社中1社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに11社。
- FY2027-H1再掲有価証券報告書
「一方で、不安定な世界情勢や資源価格の動向、為替相場の変動等、経済の見通しは引き続き先行き不透明な状況が続いております。かかる状況下において、企業のIT投資意欲は引き続き底堅く推移しており、業界全体の需要は今後も堅調に推移していくものと期待されております。特に近年、多くの企業においてデジタル化や業務効率化への取り組みが加速しており、クラウドや生成AIをはじめとした先端技術の活用に向けた投資も一層広がりをみせていくものと考えております。」
先行き不透明な経済環境を認識しつつ、IT投資、クラウド及び生成AIなど先端技術への投資拡大を成長環境とする認識を継続している。 - 2026-04-13再掲決算
「特に近年多くの企業はデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進しており、クラウドやAIといった先端技術への投資が一層活発化していくものと考えております。」
DX、クラウド及びAIへの投資拡大を成長環境とする認識を再掲している。 - FY2025再掲有価証券報告書
「IT業界ではデジタル化の需要が年々高まっています。政府が推進するデジタルトランスフォーメーション(DX)や技術革新に伴い、企業のIT投資が拡大しており、クラウドやAI、データ分析など先端技術への注目がさらに強まっています。特に中小企業でもDXへの取り組みが進み、クラウド導入や業務の効率化が活発化していることが、業界全体の成長を後押ししています。」
DX、クラウド、AI及びデータ分析への需要拡大を成長環境とする認識を継続している。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「このような状況の中、IT業界ではデジタル化の需要が高まっています。政府が推進するデジタルトランスフォーメーション(DX)に伴い、企業のIT投資が拡大しており、クラウドやAI、データ分析など先端技術への注目がさらに強まっています。特に中小企業でもDXへの取り組みが進み、クラウド導入や業務の効率化が活発化していることが、業界全体の成長を後押ししています。」
DX、クラウド、AI、データ分析への需要拡大を成長環境とする認識を継続している。 - FY2024AI・サイバーセキュリティ需要を追加有価証券報告書
「IT業界ではデジタル化の需要が高まっています。政府が推進するデジタルトランスフォーメーション(DX)に伴い、企業のIT投資が拡大しており、クラウドやAI、データ分析など先端技術への注目がさらに強まっています。」
従来のDX・クラウド市場の成長認識に加え、AI・データ分析への注目を成長環境として記載した。サイバーセキュリティ需要についても別途言及している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「一方で当社を取り巻く国内ITサービス市場においては、経済産業省の推進するデジタルトランスフォーメーション(DX)に関連するシステム投資が継続してその存在感を強めております。政府は22年に経済安全保障推進法に基づきクラウドを「特定重要物資」の対象に加えました。」
DX関連投資の継続、クラウドの特定重要物資指定、国内企業への補助金支援を、前四半期までと同じ市場環境認識として再掲している。 - FY2024-Q1経済安全保障政策・補助金要因を追加有価証券報告書
「政府は22年に経済安全保障推進法に基づきクラウドを「特定重要物資」の対象に加えました。有事が発生しても供給網が途絶えない体制づくりを目指し、関連する国内企業に対して補助金などの支援策を用意し、具体的措置として経済産業省からさくらインターネットに対し6億円の補助が行われました。継続してデジタルトランスフォーメーション(DX)のトレンドが進展する中、生産性の向上や 業務の効率化を目的として、クラウドサービスを優先的に採用する「クラウドファースト戦略」を実行する企業が増加しており、2022年の国内クラウドサービス市場規模は、前年比37.8%増の5兆8,142億円となりました。2022年~2027年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は17.9%で推移し、2027年の市場規模は2022年比約2.3倍の13兆2,571億円になると予測されております。」
DX・クラウド市場の成長機会に加え、経済安全保障政策に基づくクラウドの重要物資指定と国内企業への補助金支援を市場環境として追加記載している。市場規模・成長予測はFY2023年次報告書と同じ内容である。 - FY2023市場予測の基準年・数値を更新有価証券報告書
「2022年の国内クラウドサービス市場規模は、前年比37.8%増の5兆8,142億円となりました。2022年~2027年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は17.9%で推移し、2027年の市場規模は2022年比約2.3倍の13兆2,571億円になると予測されております。」
DX・クラウドファーストを成長機会とする認識を維持しつつ、国内クラウド市場の基準年を2022年、予測年を2027年とする新しい市場規模・成長率予測を記載した。 - FY2023-Q3市場機会の重点をDX・データ駆動型ビジネスへ具体化有価証券報告書
「次に、2023年の国内クラウド市場は、2022年と比較すると大幅な成長鈍化が見込まれています。クラウドマイグレーションに支えられ高い成長を遂げてきた国内クラウド市場リプレイスメント/効率化は、DX/データ駆動型ビジネスへの発展(クラウドジャーニーの発展)や規模が拡大したことによって、2024年以降、急速に前年比成長率が低下していくとみられております。ITサプライヤーは、目先の大きな需要である「クラウドマイグレーション」と、今後の大きな成長領域であるDX/データ駆動型ビジネスを連携させる必要があると言われております。」
クラウド市場の成長鈍化を認識しつつ、従来のクラウドマイグレーションに加え、DX・データ駆動型ビジネスとの連携を成長領域として示している。 - FY2023-Q2市場予測の基準年・数値を更新有価証券報告書
「デジタルトランスフォーメーション(DX)のトレンドが進展する中、生産性の向上や業務の効率化を目的として、クラウドサービスを優先的に採用する「クラウドファースト戦略」を実行する企業が増加しており、2022年の国内パブリッククラウドサービス市場規模は、前年比29.8%増の2兆1,594億円となる見込みです。また、2021年~2026年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は20.8%で推移し、2026年の市場規模は2021年比約2.6倍の4兆2,795億円になるとIDCは予測しています。」
DX・クラウドファーストの進展を成長機会とする認識を維持しつつ、国内パブリッククラウド市場の基準年と市場規模予測を更新している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「デジタルトランスフォーメーション(DX)のトレンドが進展する中、生産性の向上や業務の効率化を目的として、クラウドサービスを優先的に採用する「クラウドファースト戦略」を実行する企業が増加しており、2021年の国内パブリッククラウドサービス市場規模は、前年比34.7%増の4兆2,018億円となりました。2021年~2026年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は21.1%で推移し、2026年の市場規模は2021年比約2.6倍の10兆9,381億円になると予測されております。」
DX・クラウドファーストの進展及び国内パブリッククラウド市場の成長予測を、前年度報告書と同じ内容で再掲している。 - FY2022初出有価証券報告書
「2021年の国内クラウド市場規模は、前年比34.7%増の4兆2,018億円となりました。また、2021年~2026年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は21.1%で推移し、2026年の市場規模は2021年比約2.6倍の10兆9,381億円になると予測されております。」
DX及びクラウドファーストの進展を背景に、クラウド市場が本格的な普及期に入ったと認識している。