Komori
決算説明資料5033ヌーラボ情報通信・サービスその他

2026年3月期 通期決算説明資料

2026年3月期は売上高が過去最高となり、営業利益は計画を上回った一方、戦略投資と海外子会社の清算に伴う引当金により利益は減少した。2027年3月期は、単価向上と事業構造の改善により大幅な増益を見込んでいる。

読む価値
79重要
0〜100。会社の良し悪しではなく、読む価値の大きさです。
向き
強弱が混在
会社の説明から読み取った方向です。
規模
650
百万円(2027年3月期営業利益予想)
書きぶり
条件付き
どれだけ断定的に書かれているかです。

この資料の中身

決算説明資料2026年3月期 通期会社の説明として取り出せた項目 9 件
決算の数字(この資料の要点は下の説明です)
売上高4,393百万円+6.8%
営業利益354百万円-44.6%
経常利益374百万円-41.7%
純利益178百万円-67.7%
売上総利益率73%
営業利益率8.1%
当四半期3か月の実績
売上高
1,129百万円
前年同期比+7.3%
営業利益
53百万円
前年同期比-32.0%
経常利益
68百万円
前年同期比-13.7%
当期純利益
-35百万円
通期業績予想
対象決算期2027年3月期
売上高
4,734百万円
営業利益
650百万円
経常利益
652百万円
親会社株主に帰属する当期純利益
484百万円
有料契約件数
19,700件
解約件数
396件
この資料で会社が説明したこと
計画に対する自己評価会社が自分の計画に対して、自分でどう評価しているかです。
売上高は期初計画に対して未達、営業利益は計画を達成
質疑応答の論点説明会で投資家から出た質問と、会社の答えの要点です。
  1. 通期売上高の計画未達要因高い新規獲得目標を設定したため。
  2. 2027年3月期の営業利益予想トップライン成長と海外子会社清算などによる収益構造改善。
  3. 株主還元無配を継続し、成長投資を優先。自己株式取得は継続検討。
  4. AIエージェントの影響スペース課金モデル、データ・UI・MCPサーバーを通じて対応。
  5. 海外子会社清算現地法人モデルから国内拠点中心のグローバル運営へ転換。
  6. M&A業務コラボレーションまたは隣接領域を対象に、2027年3月期中の実行を視野。
増減要因の内訳数字が動いた理由として、会社が挙げたものです。
2026年3月期通期コスト構造
労務費779
通信費536
その他製造原価123
ソフトウエア勘定振替-289
人件費1,360
広告宣伝費696
その他831
海外子会社清算
事業構造改善引当金98
収益改善効果見込み3~4億円
業績見通しの前提予想を立てるときに、会社が置いた条件です。
通信費ユーザー数の増加、効率化ツール導入、機能開発・実装によるAWS使用量増加を見込み、通期646百万円(前期比20.7%増)
広告宣伝費通期566百万円(前期比18.7%減)
全社人件費通期1,987百万円、うち労務費744百万円(前期比3.4%減)
新しい施策
  • Backlog AIアシスタントの正式リリース
  • 新規事業創出プログラムNu Sourceの推進
  • postalk社との連携機能開発
  • Nulab USAおよびNulab Netherlands B.V.の解散・清算
  • 新プロダクト開発とM&Aの推進
  • Backlog MCPサーバーの公開・AIエージェント対応
主要KPI会社が経営の目安として重視している指標です。
  • 有料契約件数18,906件
    前年同期比+350件
  • Backlog有料契約件数15,676件
    前年同期比+913件
  • 有料ユーザー数150万人
  • 月次解約率(売上ベース)0.27%
  • 月次解約率(件数ベース)1.07%
  • ARR4,574百万円
  • LTV/CAC10.9倍
    前年同期比低下
従業員数
207人
時点2026年3月31日現在、グループ全体
年間配当
2026年3月期0円/株
2027年3月期予想0円/株
自己株式取得
約1億円
期間2026年3月期
この資料の中身
項目内容
資料の種類決算説明資料
対象決算期2026年3月期 通期
売上高4,393百万円(前年比 +6.8%)
営業利益354百万円(前年比 -44.6%)
経常利益374百万円(前年比 -41.7%)
純利益178百万円(前年比 -67.7%)
売上総利益率73%
営業利益率8.1%
当四半期3か月の実績売上高 1,129百万円 / 営業利益 53百万円 / 経常利益 68百万円 / 当期純利益 -35百万円
通期業績予想対象決算期 2027年3月期 / 売上高 4,734百万円 / 営業利益 650百万円 / 経常利益 652百万円 / 親会社株主に帰属する当期純利益 484百万円 / 有料契約件数 19,700件 / 解約件数 396件
計画に対する自己評価売上高は期初計画に対して未達、営業利益は計画を達成
増減要因の内訳2026年3月期通期コスト構造 労務費 779 / 通信費 536 / その他製造原価 123 / ソフトウエア勘定振替 -289 / 人件費 1,360 / 広告宣伝費 696 / その他 831 / 海外子会社清算 事業構造改善引当金 98 / 収益改善効果見込み 3~4億円
主要KPI有料契約件数 18,906件、Backlog有料契約件数 15,676件、有料ユーザー数 150万人、月次解約率(売上ベース) 0.27%、月次解約率(件数ベース) 1.07%、ARR 4,574百万円、LTV/CAC 10.9倍
従業員数207人
業績見通しの前提通信費 ユーザー数の増加、効率化ツール導入、機能開発・実装によるAWS使用量増加を見込み、通期646百万円(前期比20.7%増) / 広告宣伝費 通期566百万円(前期比18.7%減) / 全社人件費 通期1,987百万円、うち労務費744百万円(前期比3.4%減)
年間配当2026年3月期 0円/株 / 2027年3月期予想 0円/株
自己株式取得金額 約1億円 / 期間 2026年3月期
質疑応答の論点通期売上高の計画未達要因:高い新規獲得目標を設定したため。、2027年3月期の営業利益予想:トップライン成長と海外子会社清算などによる収益構造改善。、株主還元:無配を継続し、成長投資を優先。自己株式取得は継続検討。、AIエージェントの影響:スペース課金モデル、データ・UI・MCPサーバーを通じて対応。、海外子会社清算:現地法人モデルから国内拠点中心のグローバル運営へ転換。、M&A:業務コラボレーションまたは隣接領域を対象に、2027年3月期中の実行を視野。
新しい施策Backlog AIアシスタントの正式リリース、新規事業創出プログラムNu Sourceの推進、postalk社との連携機能開発、Nulab USAおよびNulab Netherlands B.V.の解散・清算、新プロダクト開発とM&Aの推進、Backlog MCPサーバーの公開・AIエージェント対応
この書類が述べていない項目(12件)
販管費通期予想に対する進捗率セグメント別実績単価と数量の指標店舗数・拠点数見通しに織り込んだリスク額中期経営計画の目標財務目標配当性向設備投資額受注高・受注残高市場規模・シェア

会社がこの書類で述べていない項目です。空欄にしたり、他の資料や推測で補ったりはしません。

会社が挙げている理由

会社自身の説明です。数値から推測したものではありません。

売上高の未達は、再成長を狙って過去実績より高い新規獲得目標を設定したため。営業利益の減益は、AI・新プロダクトなどへの戦略投資、特に広告宣伝費の増加によるもの。当期純利益の減益は、海外子会社の清算に伴う事業構造改善引当金98百万円などの特別損失によるもの。今後は、海外子会社清算による費用削減、主力事業の収益性向上、単価向上施策により収益性が改善すると説明している。

このページの読み方

これは書類そのものではありません会社が提出した開示をKomoriが読み、要約しています。数値は会社が述べたとおりで、監査を受けたものではありません。
重みは評価ではありません会社が市場に伝えていた内容をどれだけ変えるかを測ったものです。株式に対する見方ではありません。
訂正されることがあります会社が同じ開示を出し直した場合、このページは訂正後の内容から作り直され、訂正番号が繰り上がります。
2026年3月期 通期決算説明資料|ヌーラボ(5033)の適時開示 | Komori