新型コロナウイルス感染拡大による事業・販売・サービス継続リスク
FY2020に初出。15回の記載のうち2回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2021-Q1。直近の記載はFY2024。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。175社中103社が悪化側に。
- FY2024航空市場回復と海運市場軟調の併存有価証券報告書
「エアライン市場では、旺盛な訪日需要や国内のレジャー需要を中心に国内・国際線ともに旅客数の回復が継続しました。」
新型コロナウイルス後の航空市場では旅客数の回復が継続した一方、航海気象では船舶需要の低迷や紅海の物流混乱により荷動きが軟調となった。 - FY2024-Q3紅海物流混乱下で海運需要が軟調有価証券報告書
「海運市場では、コンテナ船の新造船竣工をはじめとする船舶供給量が回復する一方でバルク船需要の低迷が継続し、全体的に荷動きは軟調に推移しました。」
新型コロナウイルス後の海運市場では船舶供給量が回復する一方、バルク船需要の低迷が続き、荷動きが軟調となった。加えて紅海の物流混乱がサービス提供数に影響した。 - FY2024-Q2船舶供給量回復と需要低迷の併存有価証券報告書
「海運市場ではコンテナ船の新造船竣工をはじめとする船舶供給量が回復する一方で、バルク船市況の需要低迷などを背景に全体的に荷動きは軟調に推移しました。」
新型コロナウイルス後の海運市場では船舶供給量が回復する一方、バルク船市況の需要低迷により荷動きが軟調となった。 - FY2024-Q1航空市場回復と海運貨物需要減少の併存有価証券報告書
「エアライン市場において、新型コロナウイルスの水際対策の終了や行動制限の撤廃により社会経済活動が再開したことで国内・国際線ともに旅客数の回復が継続しました。」
航空市場では水際対策終了・行動制限撤廃を背景に旅客数の回復が継続する一方、航海気象では輸送需要減退が続いている。 - FY2023-Q3港湾混雑解消と輸送需要減退の併存有価証券報告書
「海運市場では港湾混雑の解消が進む一方で輸送需要が減退し、減便による配船コスト削減もあり船舶の稼働率が減少しました。」
新型コロナウイルスの影響下で港湾混雑の解消が進んだ一方、輸送需要の減退と船舶稼働率の減少が発生している。 - FY2023-Q2港湾混雑改善下で荷動き減少有価証券報告書
「海運市場では港湾混雑に伴う滞船状況に一定の改善が見られたものの、前年同期の旺盛な貨物需要は弱まり荷動きは減少傾向となりました。」
航海気象市場では港湾混雑に一定の改善が見られた一方、前年同期の旺盛な貨物需要が弱まり、荷動きは減少傾向となった。 - FY2023-Q1港湾混雑改善と回復の緩やかさ有価証券報告書
「航海気象事業では中国や米国を中心とした港湾混雑に改善が見え始めたものの荷動きの回復は緩やかでした。航空気象事業ではエアライン市場において出入国制限の緩和及び国内の行動制限の解除もあり市況は回復傾向を見せました。」
新型コロナウイルスの影響下で、中国・米国を中心とする港湾混雑には改善が見え始めた一方、荷動きの回復は緩やかであり、航空市場は回復傾向を示している。 - FY2022回復傾向と不確実性の併存有価証券報告書
「当社においては、航海気象市場ではパンデミックに起因する港湾混雑が継続しているため船舶の稼働率の回復までは至っていないものの、旺盛な貨物需要により船舶需要が高まることで市況の回復傾向は継続しています。」
新型コロナウイルスの影響として港湾混雑と船舶稼働率の未回復が残る一方、旺盛な貨物需要による航海気象市場の回復傾向を記載している。 - FY2022-Q3オミクロン株・港湾混雑継続下の回復有価証券報告書
「当社においては、航海気象市場ではパンデミックに起因する港湾混雑が継続しているため船舶の稼働率の回復までは至っていないものの、旺盛な貨物需要により船舶需要が高まることで市況の回復傾向は継続しています。」
パンデミックによる港湾混雑と船舶稼働率の未回復が続く一方、旺盛な貨物需要により航海気象市場は回復傾向が続くとの認識を示している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「当社においては、航空業界において市況低迷が継続しているものの、海運業界では貨物需要の回復により船舶需要が高まるなど市況は回復傾向にあると認識しており、この傾向は継続すると見込んでいます。」
新型コロナウイルスの影響により航空業界の低迷が続く一方、海運業界は貨物需要の回復により市況回復傾向が続くとの認識を再確認している。 - FY2022-Q1市況回復の兆しと航空市場の低迷継続有価証券報告書
「当社においても、貨物・旅客輸送に関わる市場に対する新型コロナウイルス感染症の影響自体は継続しているものの、航空業界など一部の市場を除き全体的に回復の兆しを見せました。」
新型コロナウイルスの影響は継続しているが、航空業界など一部市場を除き、貨物・旅客輸送関連市場に回復の兆しがあると記載している。 - FY2021-Q3既存顧客減少の下げ止まりと回復長期化有価証券報告書
「当社においては、航海気象・航空気象等の既存顧客のサービス提供数が減少したことに加え、新規顧客へのサービス展開の遅れも発生しました。既存顧客のサービス提供の減少は下げ止まりつつありますが、感染拡大前の経済活動の水準を取り戻すには一定の時間を要すると見込んでおります。」
既存顧客のサービス提供数減少と新規顧客展開の遅れが続く一方、既存顧客分は下げ止まりつつあり、経済活動の回復には一定の時間を要するとしている。 - FY2021-Q2顕在化有価証券報告書
「上半期において旅客・貨物輸送を主要事業とする航海気象・航空気象等の市況が悪化し、既存顧客のサービス提供数が減少しました。また、感染拡大による渡航制限や外出自粛要請の影響で営業活動が停滞し、新規顧客へのサービス展開の遅れも発生しました。」
新型コロナウイルスにより、航海・航空気象の市況悪化、既存顧客のサービス提供数減少、営業停滞、新規顧客展開の遅れが上半期にも発生した。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「当社においても、旅客・貨物輸送を主要事業とする航海気象・航空気象等の市況が悪化し、新規顧客へのサービス展開の遅れが発生しながらも、既存顧客のサービス提供の減少は下げ止まりつつありますが、国・地域によっては新型コロナウイルスの感染再拡大が発生しており、未だ予断を許さない状況であると認識しております。」
新型コロナウイルスにより、航海・航空気象の市況悪化、新規顧客展開の遅れ、既存顧客のサービス提供減少が引き続き発生している。 - FY2020初出有価証券報告書
「新型コロナウイルスの感染拡大により世界的に経済活動が収縮しており、今後は回復傾向を見込むものの未だ予断を許さない状況が継続すると認識しております。当社においても、これらの影響により旅客・貨物輸送を主要事業とする顧客の経営状況が悪化し、航海気象・航空気象の売上へのマイナス影響が発生しています。」
新型コロナウイルス感染拡大による経済活動収縮が顧客状況と航海・航空気象の売上に実際に影響した。緊急事態宣言時にはリモートワーク率を85%まで引き上げている。