収益認識会計基準の適用と会員入会金等の期間配分
FY2022-Q1に初出。7回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2024。
ラウンドワンがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに0社。
- FY2024再定義有価証券報告書
「しかしながら、リデンプションポイントで引き換えられる景品の性質の変化に伴い、リデンプションポイントの付与は顧客に対して重要な権利を提供していると評価されたことから、顧客に付与したリデンプションポイントについて別個の履行義務として識別し、将来顧客の利用時あるいは最終利用時から1年間で履行義務が充足されたものとして収益を認識する方法に変更しております。この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において「リデンプションポイント引当金」で表示していたリデンプションポイントに係る負債は「契約負債」で表示することといたしました。また、当連結会計年度の連結損益計算書は売上高が230百万円減少し、売上原価が226百万円減少しております。」
リデンプションポイントを引当金ではなく別個の履行義務・契約負債として扱う会計方針へ変更し、売上高230百万円、売上原価226百万円への影響を開示した。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「契約負債 2,488 2,734」
会員入会金・ゲームポイント等を履行義務の充足期間に配分する収益認識を継続し、契約負債は前年度末の24億88百万円から27億34百万円となった。 - FY2023再掲有価証券報告書
「契約負債(期首残高) 2,084百万円 契約負債(期末残高) 2,488百万円」
会員入会金・ゲームポイント等を履行義務の充足期間に配分する収益認識を継続し、契約負債は20億84百万円から24億88百万円となった。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「契約負債 2,084 2,411」
収益認識会計基準の適用後、契約負債は前連結会計年度末の2,084百万円から当第3四半期末の2,411百万円となった。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「契約負債 2,084 2,567」
収益認識会計基準の適用後、契約負債は前連結会計年度末の20億84百万円から当第2四半期末の25億67百万円となった。 - FY2022前進有価証券報告書
「なお、オンラインクレーンゲーム「クレッチャ」をプレイするにあたり生じるポイントの収入、及びアミューズメントゲームをプレイするにあたり生じるゲームクレジットの収入のうち残存履行義務に配分された金額は契約負債として連結貸借対照表に計上しております。これらは翌連結会計年度に収益として認識される予定であります。」
収益認識会計基準の適用後、クレッチャのポイント収入等について契約負債2,084百万円を計上し、翌年度に収益認識する運用を示した。 - FY2022-Q1初出有価証券報告書
「「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。これにより当社グループは、ラウンドワンクラブ会員の入会金等について、従来は対価の受領時に収益を認識しておりましたが、一定期間にわたって履行義務を充足し、期間の経過に応じて充足した履行義務に配分された額で収益を認識することとしております。」
2021年4月1日から収益認識会計基準等を適用し、ラウンドワンクラブ会員の入会金等を一定期間にわたり収益認識する方法へ変更した。財務諸表への影響額は軽微とした。