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調査委員会の調査報告書(公表版)公表及び再発防止策の策定ならびに関係者の処分に関するお知らせ

連結子会社のマーケティングセンターで、取締役Xが架空売上、在庫・書類の偽装、資産売却代金の着服などを単独で行っていたことが特別調査委員会により認定された。累計49百万円の連結営業利益への損失影響を明らかにし、事業停止を含む再発防止策と関係者の処分を決めた。

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規模
49
百万円(連結営業利益への累積損失影響額)
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調査委員会の調査報告書(公表版)公表及び再発防止策の策定ならびに関係者の処分

対象となる主体

アイサンテクノロジー株式会社の100%子会社である有限会社秋測、及び同社取締役X

対象拠点・対象製品

有限会社秋測のマーケティングセンター(長野県上田市)、測量機器、品番❶など

発生2026年3月10日

(長野県上田市のマーケティングセンターで実際とは異なる商品の売上計上を発見)

認知・通知受領2026年3月10日に不正の疑いを認識し、2026年6月12日に特別調査委員会の調査報告書を受領
提訴・処分当該子会社取締役Xを2026年6月12日付で解任。その他の提訴・処分日は非開示
7日後
この開示2026年6月19日

会社が最初の日付としている日から、この開示までに101日かかっています。

原因

属人的な業務運営と内部統制の不在、システム統制の不備、業績への執着、不正を示す事象への対策の未実施、得意先との馴れ合い・癒着及び業界特性

会社の対応

停止した業務

中古測量機の買取・販売に関するマーケティングセンター事業を、内部統制を構築・整備するまで停止

調査体制

特別調査委員会を設置。調査期間は2026年4月2日から6月12日まで。委員長は中平達也(弁護士)。外部専門家、社外取締役及び社外監査役で構成

再発防止策

全社戦略の見直し(事業ポートフォリオの見直し)検討、ガバナンスの再構築、コンプライアンス意識の徹底、事業継続性の検討、業務分掌と職務分離に関する親会社手続との共通化、シリアルナンバーを用いたシステム・棚卸統制、組織的な債権管理体制の確立、人事ローテーションの検討

役員の責任

当社代表取締役社長が月額報酬の30%を3か月自主返上、当該子会社代表取締役社長が月額報酬の20%を3か月自主返上。当該子会社取締役Xを2026年6月12日付で解任。Xに対する法的措置を検討

業績への影響額

49百万円(連結営業利益への累積損失影響額。在庫差異の修正36百万円、売掛金の修正2百万円、その他11百万円)

計上する会計期間

2024年3月期から2026年3月期まで。影響額は2026年3月期までの累計

回収不能または回収遅延のおそれが生じた債権の額

2025年3月期末10,340,001円、2026年3月期末2,225,000円の売掛金相違額

関係する手続き

種類

特別調査委員会による調査、関係者への処分

今後の見通し

グループ経営モニタリング委員会が再発防止策の実施状況を監視する。マーケティングセンター事業の継続を根本的に検討・判断し、再発防止策を実行して信頼回復に努める。再発防止策は変更・追加される可能性がある

発生した事象
項目内容
事象の名称調査委員会の調査報告書(公表版)公表及び再発防止策の策定ならびに関係者の処分
発生日2026年3月10日(長野県上田市のマーケティングセンターで実際とは異なる商品の売上計上を発見)
認知日・通知受領日2026年3月10日に不正の疑いを認識し、2026年6月12日に特別調査委員会の調査報告書を受領
対象となる主体アイサンテクノロジー株式会社の100%子会社である有限会社秋測、及び同社取締役X
対象拠点・対象製品有限会社秋測のマーケティングセンター(長野県上田市)、測量機器、品番❶など
原因属人的な業務運営と内部統制の不在、システム統制の不備、業績への執着、不正を示す事象への対策の未実施、得意先との馴れ合い・癒着及び業界特性
業績への影響額49百万円(連結営業利益への累積損失影響額。在庫差異の修正36百万円、売掛金の修正2百万円、その他11百万円)
計上する会計期間2024年3月期から2026年3月期まで。影響額は2026年3月期までの累計
訴訟・手続きの種類特別調査委員会による調査、関係者への処分
提訴日・処分日当該子会社取締役Xを2026年6月12日付で解任。その他の提訴・処分日は非開示
回収不能または回収遅延のおそれが生じた債権の額2025年3月期末10,340,001円、2026年3月期末2,225,000円の売掛金相違額
停止した業務中古測量機の買取・販売に関するマーケティングセンター事業を、内部統制を構築・整備するまで停止
調査体制特別調査委員会を設置。調査期間は2026年4月2日から6月12日まで。委員長は中平達也(弁護士)。外部専門家、社外取締役及び社外監査役で構成
再発防止策全社戦略の見直し(事業ポートフォリオの見直し)検討、ガバナンスの再構築、コンプライアンス意識の徹底、事業継続性の検討、業務分掌と職務分離に関する親会社手続との共通化、シリアルナンバーを用いたシステム・棚卸統制、組織的な債権管理体制の確立、人事ローテーションの検討
役員の責任当社代表取締役社長が月額報酬の30%を3か月自主返上、当該子会社代表取締役社長が月額報酬の20%を3か月自主返上。当該子会社取締役Xを2026年6月12日付で解任。Xに対する法的措置を検討
今後の見通しグループ経営モニタリング委員会が再発防止策の実施状況を監視する。マーケティングセンター事業の継続を根本的に検討・判断し、再発防止策を実行して信頼回復に努める。再発防止策は変更・追加される可能性がある
この書類が述べていない項目(9件)
業績予想への影響裁判所・当局原告被告請求額・課徴金額再開予定日異動前の議決権所有割合異動後の議決権所有割合続報の予定

会社がこの書類で述べていない項目です。空欄にしたり、他の資料や推測で補ったりはしません。

会社が挙げている理由

会社自身の説明です。数値から推測したものではありません。

会社は、Xに業務と権限が集中し職務分離や内部統制が存在しなかったこと、販売管理システムや請求書発行の統制が不十分だったこと、業績達成への執着、不正の兆候への対応不足、取引先との馴れ合い・癒着や業界特性を原因として挙げている。

このページの読み方

これは書類そのものではありません会社が提出した開示をKomoriが読み、要約しています。数値は会社が述べたとおりで、監査を受けたものではありません。
重みは評価ではありません会社が市場に伝えていた内容をどれだけ変えるかを測ったものです。株式に対する見方ではありません。
訂正されることがあります会社が同じ開示を出し直した場合、このページは訂正後の内容から作り直され、訂正番号が繰り上がります。
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