Komori
経営計画4633サカタインクス素材・化学

資本コストや株価を意識した経営の実現に向けて

取締役会が、PBRが1倍を下回っている現状とその要因を確認し、資本収益性と企業価値を高めるための方針・施策を決議した。収益力強化、成長投資、株主還元、サステナビリティ、IR強化を進める。

読む価値
39定例
0〜100。会社の良し悪しではなく、読む価値の大きさです。
向き
改善
会社の説明から読み取った方向です。
規模
400
億円(現中期経営計画の投資総額)
書きぶり
条件付き
どれだけ断定的に書かれているかです。

経営計画として書かれたこと

現中期経営計画(CCC-Ⅱ)
取締役会決議日 2024年2月14日 · 公表日 2024年2月14日
投資計画の総額400億円(現中期経営計画期間)
分野別の投資額分野 事業投資(総額) / 金額 400億円、分野 将来成長に向けた戦略的投資 / 金額 150億円
資本の使い方について述べたこと
配当性向・DOEの方針現中期経営計画期間中に、総還元性向50%以上またはDOE(株主資本配当率)2.5%以上を目指す。配当性向は利益のうち配当に回す割合、DOEは純資産に対する配当の割合です。
自己株式取得の方針業績・投資計画・経営環境を総合的に勘案し、機動的な自己株式の取得を実施していく。
資本コスト当社株主資本コスト6~7%資本コストは、株主や銀行がこの会社に期待している最低限の利回りです。
PBR・株価に関する自己評価PBRは2018年以降、1.0倍を下回って推移している。2023年のPBRは0.73倍。PBRは、株価が1株当たり純資産の何倍かを示す指標です。
重点施策
01収益力強化・成長戦略
02事業収益力の強化
03新規事業の創出
04財務・資本戦略
05事業投資
06株主還元
07最適資本構成
08サステナビリティ戦略
09サステナビリティ経営の実践
10IRの強化
11ステークホルダーとの対話の充実
12情報開示の拡充
会社が挙げているリスク
将来に関する記述には不確実性が内在している
本資料の情報は断りなく変更される
経営計画として書かれたこと
項目内容
計画の名称現中期経営計画(CCC-Ⅱ)
配当性向・DOEの方針現中期経営計画期間中に、総還元性向50%以上またはDOE(株主資本配当率)2.5%以上を目指す。
自己株式取得の方針業績・投資計画・経営環境を総合的に勘案し、機動的な自己株式の取得を実施していく。
資本コスト当社株主資本コスト6~7%
PBR・株価に関する自己評価PBRは2018年以降、1.0倍を下回って推移している。2023年のPBRは0.73倍。
投資計画の総額400億円(現中期経営計画期間)
分野別の投資額分野 事業投資(総額) / 金額 400億円、分野 将来成長に向けた戦略的投資 / 金額 150億円
重点施策収益力強化・成長戦略、事業収益力の強化、新規事業の創出、財務・資本戦略、事業投資、株主還元、最適資本構成、サステナビリティ戦略、サステナビリティ経営の実践、IRの強化、ステークホルダーとの対話の充実、情報開示の拡充
認識するリスク将来に関する記述には不確実性が内在している、本資料の情報は断りなく変更される
取締役会決議日2024年2月14日
公表日2024年2月14日
この書類が述べていない項目(14件)
計画期間計画に対する動き売上高目標営業利益目標営業利益率目標当期純利益目標ROE目標ROIC目標セグメント別目標非財務目標計画の前提前計画の実績見直し・取り下げの理由対象市場の規模

会社がこの書類で述べていない項目です。空欄にしたり、他の資料や推測で補ったりはしません。

会社が挙げている理由

会社自身の説明です。数値から推測したものではありません。

PBRが2018年以降1.0倍を下回っており、ROEが当社株主資本コストとして設定した6~7%と同水準で、株主資本コストを十分に上回る資本収益性を確保できていないため。また、企業価値向上の取組みや成長戦略がステークホルダーに十分浸透していないことも要因としている。資料では、印刷インキの原材料価格高騰に伴う利益率低下も主な原因として挙げている。

このページの読み方

これは書類そのものではありません会社が提出した開示をKomoriが読み、要約しています。数値は会社が述べたとおりで、監査を受けたものではありません。
重みは評価ではありません会社が市場に伝えていた内容をどれだけ変えるかを測ったものです。株式に対する見方ではありません。
訂正されることがあります会社が同じ開示を出し直した場合、このページは訂正後の内容から作り直され、訂正番号が繰り上がります。
資本コストや株価を意識した経営の実現に向けて|サカタインクス(4633)の適時開示 | Komori