COVID-19感染拡大による臨床試験・治験薬製造遅延とマイルストン収入の後ずれ
FY2020-Q1に初出。10回の記載のうち7回が「再掲」。直近の記載はFY2024-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。20社中4社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに6社。
- FY2024-H1再掲有価証券報告書
「当中間連結会計期間において、当半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに重要な影響を及ぼす可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」
COVID-19による臨床試験・治験薬製造遅延リスクについて、重要な変更がないとされている。 - FY2022再掲有価証券報告書
「2020年3月以降における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の全世界的な感染拡大の影響等に伴い、米国における臨床試験の準備が遅延する等当社にも影響が出ております。COVID-19の今後の感染状況によっては、治験薬製造や臨床試験等に遅延が生じる可能性があります。」
COVID-19による臨床試験・治験薬製造の遅延リスクと、今後の感染状況を注視する必要性が継続して開示されている。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症による当社の開発パイプラインへの影響については、引き続き今後の状況を注視してまいります。」
COVID-19による開発パイプラインへの影響を引き続き注視する方針が再確認されている。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症による当社の開発パイプラインへの影響については、引き続き今後の状況を注視してまいります。」
COVID-19による開発パイプラインへの影響を引き続き注視する方針が再確認されている。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症による当社の開発パイプラインへの影響については、引き続き今後の状況を注視してまいります。」
COVID-19による開発パイプラインへの影響を引き続き注視する方針が再確認されている。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症による当社の開発パイプラインへの影響については、引き続き今後の状況を注視してまいります。」
COVID-19による開発パイプラインへの影響を引き続き注視する方針が再確認されている。 - FY2020再掲有価証券報告書
「2020年3月以降における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の全世界的な感染拡大の影響等に伴い、CPN-101(MRX-4TZT)の臨床第Ⅱ相試験やMRX-7MLLの臨床試験の準備が遅延する等当社にも影響が出ております。」
COVID-19によるCPN-101およびMRX-7MLLの開発遅延と、他のパイプラインにも治験薬製造・臨床試験遅延が生じ得るリスクが年次報告書で継続して開示されている。 - FY2020-Q3悪化有価証券報告書
「第2四半期連結累計期間に見込んでいたマイルストン収入が第4四半期連結会計期間以降にずれ込むことになりました。」
COVID-19によるCPN-101の第Ⅱ相試験準備遅延とマイルストン収入の後ずれが継続し、影響時期は前回の第3四半期以降から第4四半期以降へさらに後ろ倒しとなった。 - FY2020-Q2影響時期の後ずれ有価証券報告書
「2020年3月以降における新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の全世界的な感染拡大の影響等に伴い、CPN-101(MRX-4TZT)の臨床第Ⅱ相試験の準備が遅延しており、第2四半期連結累計期間に見込んでいたマイルストン収入が第3四半期連結累計期間以降にずれ込むことになりました。また、その他の開発パイプラインについても、COVID-19の全世界的な感染拡大、特に米国における感染拡大の影響により、治験薬製造や臨床試験等に遅延が生じる可能性があり、その場合には2020年12月期第3四半期連結会計期間以降の経営成績、財政状態及びキャッシュ・フローの状況に影響を与える可能性があります。」
CPN-101の第Ⅱ相試験準備遅延とマイルストン収入の後ずれが継続している。業績等への影響が生じ得る時期は、前回記載の第2四半期以降から第3四半期以降へ後ずれした。 - FY2020-Q1初出有価証券報告書
「2020年3月以降における新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の全世界的な感染拡大の影響等に伴い、CPN-101(MRX-4TZT)の臨床第Ⅱ相試験の準備が遅延しており、第2四半期連結累計期間に見込んでいたマイルストン収入が第3四半期連結累計期間以降にずれ込むことになりました。また、その他の開発パイプラインについても、COVID-19の全世界的な感染拡大、特に米国における感染拡大の影響により、治験薬製造や臨床試験等に遅延が生じる可能性があり、その場合には2020年12月期第2四半期連結会計期間以降の経営成績、財政状態及びキャッシュ・フローの状況に影響を与える可能性があります。」
COVID-19の全世界的な感染拡大、とりわけ米国での感染拡大が、CPN-101の第Ⅱ相試験準備を実際に遅延させ、マイルストン収入の計上時期を後ろ倒しにした。その他のパイプラインでも治験薬製造・臨床試験の遅延と経営成績、財政状態、キャッシュ・フローへの影響可能性が新たなリスクとして明示された。