海賊版サイトによる機会損失
FY2019に初出。11回の記載のうち6回が「再掲」。直近の記載は2026-04-24。
Link−Uグループがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より1年早い。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに0社。
- 2026-04-24その他決算説明資料
「海賊版被害は年8.5兆円、約90%が海外利用。背景には公式翻訳率5%未満の課題も」
海賊版被害の規模、海外利用の割合及び公式翻訳率を具体的な数値で示している。 - FY2025再掲有価証券報告書
「コンテンツビジネスにおいては、海賊版が流通することによってコンテンツホルダー、著作権者、ベンダーなどが本来受け取るべき収益について機会損失が発生する場合があり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
海賊版による収益機会損失の一般的なリスク記載を継続している。 - FY2024再掲有価証券報告書
「コンテンツビジネスにおいては、海賊版が流通することによってコンテンツホルダー、著作権者、ベンダーなどが本来受け取るべき収益について機会損失が発生する場合があり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
海賊版による収益機会損失の一般的なリスク記載を継続している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「海賊版が流通することによってコンテンツホルダー、著作権者、ベンダーなどが本来受け取るべき収益について機会損失が発生する場合があり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
海賊版による機会損失の一般的なリスク記載を継続している。 - FY2022後退有価証券報告書
「海賊版が流通することによってコンテンツホルダー、著作権者、ベンダーなどが本来受け取るべき収益について機会損失が発生する場合があり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
前期までの業績への具体的な影響認識の記載から、海賊版による機会損失の可能性を示す一般的なリスク記載に戻っている。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「また、マンガサービスにおけるユーザー数は引き続き増加しておりますが、海賊版サイトと、競合他社との競争の激化等が、売上高に影響を与えていると認識しております。」
海賊版サイトが売上高に影響しているとの認識を継続して記載しており、今回は競合他社との競争激化も併記している。 - FY2021顕在化有価証券報告書
「当連結会計年度においては、海賊版サイトが再び活発になってきたことを受け、利益拡大余地の低い一部の開発・保守業務からの撤退を行うとともに、エンジニアをマンガサービスの改善にアサインすることで、収益力拡大に努めました。その結果、下半期においては海賊版サイトの影響で低迷していたマンガサービスの底打ちを確認したものと認識しております。」
海賊版サイトの活発化がマンガサービスの低迷に影響したと記載し、従来の可能性としてのリスクが業績上の影響として現れている。下半期には底打ちを認識している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「マンガサービスにおけるユーザー数は引き続き増加しておりますが、海賊版サイトの利用者の増加が売上高に影響を与えていると認識しております。」
海賊版サイト利用者の増加が売上高に影響しているとの認識を、前四半期に続いて記載している。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「またマンガサービスにおけるユーザー数は引き続き増加しておりますが、海賊版サイトの利用者の増加が売上高に影響を与えていると認識しております。」
従来は海賊版による機会損失を可能性として記載していたが、今回は海賊版サイト利用者の増加が売上高に影響していると会社が認識していることを記載している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「コンテンツビジネスにおいては、海賊版が流通することによってコンテンツホルダー、著作権者、ベンダーなどが本来受け取るべき収益について機会損失が発生する場合があり、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
海賊版サイトによる収益機会損失のリスクを再掲している。 - FY2019初出有価証券報告書
「コンテンツビジネスにおいては、海賊版が流通することによってコンテンツホルダー、著作権者、ベンダーなどが本来受け取るべき収益について機会損失が発生する場合があり、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。」
海賊版流通による収益機会の減少をリスクとしている。