JDSC(4418)・リスク悪化
AI関連分野への参入増加による競争力低下
FY2022に初出。4回の記載のうち1回が「後退」で、最初の「後退」はFY2023。直近の記載はFY2026。
4記載
5年にわたる
1うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
AI製品・サービス競争と投資回収リスク14社が書いているテーマ・逆風17社・追い風0社
JDSCがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社の中央値(2026年)より3年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。9社中4社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに2社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026悪化有価証券報告書
「当社グループが事業を展開するAI関連領域は、市場の拡大に伴い、基盤モデルを提供する大手IT事業者やグローバル企業の現場実装領域への本格参入が進んでおります。」
AI関連分野への参入増加が、基盤モデルを提供する大手IT事業者やグローバル企業の現場実装領域への本格参入という形で具体化している。 - 2026-08-31初出経営計画
「技術の急速な進化により当社の技術的な優位性が相対化されるリスク。基盤モデルを提供する事業者やグローバル大手の実装領域への参入により、受注機会の減少や価格競争が生じるリスク。」
AI技術の急速な進化、基盤モデル提供者やグローバル大手の実装領域参入を、技術優位性の相対化と受注・価格競争のリスクとして初めて明示している。 - FY2023後退有価証券報告書
「その時期は想定されるものではなく顕在化するリスクは低いと想定しております。また、技術とビジネスの双方の知見を用いてAIによる定量的な改善効果の創出に注力し、個別企業の課題解決ではなく産業全体のSDGsテーマに取り組むというアプローチは他AI企業とは異なる当社の特徴となっております。」
AI関連企業の参入による競争力低下リスクについて、顕在化可能性は低いとの評価と、技術・ビジネス両面の知見等による差別化を記載している。 - FY2022初出有価証券報告書
「当該分野はその成長性から注目されており、多くの企業が参入しております。そのため、当社の競争力が低下する可能性があります。」
AI関連分野への多くの企業の参入を競争リスクとして示し、蓄積知見・データで学習したアルゴリズムの活用を対応策としている。