地政学リスクの増大による世界経済の不透明化
FY2022-Q1に初出。8回の記載のうち7回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。134社中104社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに66社。
- FY2025再掲有価証券報告書
「当事業年度におけるわが国の経済は、雇用や所得の改善やインバウンド需要の回復により景気回復の兆しがみられるものの、原材料価格の高騰や円安による物価上昇に伴う実質賃金の停滞による個人消費の低迷、国際情勢不安等により、依然として景気の先行きについては不透明な状況が続いております。」
国際情勢不安を、円安・物価上昇等とともに経済環境の不透明要因として継続している。 - FY2024再掲有価証券報告書
「一方、当社サービスが属するソフトウエア業界を含む情報通信サービス業界では、2023年10月施行のインボイス制度など、国の法制度改正も後押しとなり、企業におけるバックオフィス業務のDX化を目的としたクラウドサービスの需要がより高まっております。」
国際情勢不安や物価上昇による景気の不透明感を継続している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「さらに、海外ではロシア・ウクライナや中東情勢等、地政学的リスクに起因した経済情勢が混沌としており、その先行きは予断を許さない状況にあります。」
ロシア・ウクライナや中東情勢等の地政学的リスクを、経済情勢の不透明要因として継続して記載している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「一方で、国際情勢不安、円安傾向、物価高の上昇などが続いており、依然として景気の先行きについては不透明な状況が続いております。」
国際情勢不安を円安・物価高とともに経済環境の不透明要因として再掲している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間におけるわが国の経済は、企業収益や個人消費、インバウンド需要がともに回復基調で推移し、ポストコロナ時代に向けて経済・社会システムが再構築されていく一方で、不安定な国際情勢や物価高の影響により、社会全体が依然として先行き不透明な状況が続いております。」
不安定な国際情勢を、物価高とともに経済環境の先行き不透明要因として再掲している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「円安や欧州における地政学リスクの長期化等に起因した原材料価格の高止まりに伴う物価上昇が消費者マインドへ悪影響を及ぼしており、引き続き不透明な状況が続いております。」
欧州における地政学リスクの長期化を、物価上昇や消費者マインド悪化を通じた経済環境の不透明要因として再掲している。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「欧州における地政学リスクの増大や米国での金融政策の転換によるエネルギー等の諸物価、為替水準等の大きな変動により、引き続き先行き不透明な状況が続きました。」
欧州の地政学リスク増大を、世界経済の先行き不透明感の要因として再掲している。 - FY2022-Q1初出有価証券報告書
「地政学リスクの増大によって世界経済の先行きが不透明な状況が続いていることから、引き続き厳しい状況が続きました。」
地政学リスクの増大を世界経済の先行き不透明化および厳しい経済環境の要因として初めて明示している。