競争激化と技術開発遅延による競争力低下
FY2021に初出。6回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。55社中27社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに64社。
- FY2026-H1再掲有価証券報告書
「一方で、中長期的な観点からは人口減少やビル、住宅などの供給数の減少、競合となる参入ベンダーの増加、低価格攻勢をかける海外企業の増加など、市場の競争環境は厳しいものとなっております。」
人口減少・供給数減少、参入ベンダー増加、海外企業の低価格攻勢により競争環境が厳しいとの認識を継続している。 - FY2025再掲有価証券報告書
「当社グループでは、AIを駆使した常に最先端のテクノロジーに基づく最適なソリューションを展開することで、優位性を確立していると認識しておりますが、こうしたリスクが顕在化することにより、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。」
新規参入・価格競争および技術開発の遅れによる競争力低下のリスクと、AIを活用した最適なソリューションによる対応を継続して記載している。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「当社グループが属するセキュリティ関連市場においては、根強い「安心・安全」に対する需要に支えられ、安定した市場を維持することが期待されている一方で、中長期的な観点からは人口減少やビル、住宅などの供給数の減少、競合となる参入ベンダーの増加、低価格攻勢をかける海外企業の増加など、市場の競争環境は厳しいものとなっております。」
人口減少や供給数減少、参入ベンダーおよび低価格攻勢をかける海外企業の増加により競争環境が厳しいとの認識を引き続き記載している。 - FY2024-H1悪化有価証券報告書
「一方で、中長期的な観点からは人口減少やビル、住宅などの供給数の減少、競合となる参入ベンダーの増加、低価格攻勢をかける海外企業の増加など、市場の競争環境は厳しいものとなっております。」
競争リスクについて、人口減少・供給数減少に加え、参入ベンダーや低価格攻勢をかける海外企業の増加を挙げ、市場の競争環境が厳しいと明示している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「当社グループでは、顧客やパートナー企業、および外部機関などから常に最新の情報・テクノロジーを収集し、市場動向の変化を分析しつつ、新規製品・サービスの開発や市場の開拓に取組んでおりますが、こうしたリスクが顕在化することにより、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。」
競争激化・技術開発遅延による競争力低下のリスクと、最新技術の収集・製品開発による対応を再掲している。 - FY2021初出有価証券報告書
「当社グループが主として事業を展開しているAI・IoT分野は、技術革新のスピードが非常に速く、万一新技術への対応に遅れが生じ、提供しているソリューション・サービスが陳腐化する場合や、採用した新技術が浸透しなかった場合には、競合他社に対する競争力の低下が予想されます。」
新規参入・価格競争と、AI・IoT技術への対応遅れによる陳腐化を主要リスクとしている。