ロンシール工業(4224)・リスク悪化直近の決算(2026-08-06)では「対処」
製品在庫の収益性評価に伴う見積り不確実性
FY2021に初出。5回の記載のうち2回が「再掲」。直近の記載は2026-08-06。
5記載
6年にわたる
1うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
滞留・処分見込み棚卸資産の評価損見積り40社が書いているテーマ・逆風39社・追い風1社
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。7社中3社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに9社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている40社のうち14社を表示しています。上の文は40社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- 2026-08-06対処決算
「原材料調達動向の適時把握を基に綿密な製品在庫の管理と販売価格の改定を実施し、顧客需要の一時的な増加にも柔軟に対応しました。」
製品在庫の管理及び販売価格改定を、原材料調達や一時的な需要増加への対応策として具体化している。 - FY2026悪化有価証券報告書
「当社の製品の評価においては、営業循環過程から外れた棚卸資産について、収益性の低下の事実を反映するために、滞留期間に応じて規則的に帳簿価額を切り下げる方法を採用しております。」
製品計上額は前年度の1,768百万円から1,816百万円へ増加し、当年度には棚卸資産の簿価切下額108百万円を計上した。製品評価に関する見積り不確実性と評価影響が拡大している。 - FY2025再掲有価証券報告書
「当社における製品の評価においては、営業循環過程から外れた棚卸資産について、収益性の低下の事実を反映するために、滞留期間に応じて規則的に帳簿価額を切り下げる方法を採用しております。」
製品評価における滞留期間、販売実績、競争環境及び需給環境を踏まえた見積り不確実性を継続して開示している。製品計上額は前年度の1,808百万円から1,768百万円となった。 - FY2024再掲有価証券報告書
「当社の製品の評価においては、営業循環過程から外れた棚卸資産について、収益性の低下の事実を反映するために、滞留期間に応じて規則的に帳簿価額を切り下げる方法を採用しております。」
製品評価額は前年度の1,685百万円から1,808百万円となったが、滞留期間、販売・処分実績、競争環境及び需給環境を踏まえた評価上の不確実性を継続して開示している。 - FY2021初出有価証券報告書
「当該評価にあたっては、滞留期間に対応した帳簿価額の切下げ率の決定が重要な要素となっており、これは経営者による重要な仮定に基づいて決定されております。帳簿価額の切下げ率の決定にあたっては、過去の販売実績や処分実績、競合他社との価格競争や製品の需給環境等の外部環境を踏まえた将来の販売計画を考慮する必要があり、実際の販売状況が見積りと異なった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において、ロンシール工業株式会社の製品の金額に重要な影響を与える可能性があります。」
製品在庫1,299百万円について、滞留期間、過去の販売・処分実績、競争環境及び需給環境を踏まえた評価が必要であり、実際の販売状況との乖離が翌年度の財務諸表に影響する可能性を新たに開示している。