2030年の目指す姿の実現に向けたベーシック事業の構造改革
UBE株式会社、UBE Chemicals (Asia) Public Company Limited(UCHA)、UBE Fine Chemicals (Asia) Co., Ltd.(UFA)、UBE CORPORATION EUROPE S.A.U.、THAI SYNTHETIC RUBBERS COMPANY LIMITED
日本の宇部ケミカル工場(アンモニア、関連製品群、カプロラクタム、ナイロンポリマー、シクロヘキサノン)、タイのUCHA(シクロヘキサノン、カプロラクタム、硫安、ナイロンポリマー)、UFA(1,6ヘキサンジオール、1,5ペンタンジオール)、スペインのUBE CORPORATION EUROPE S.A.U.(シクロヘキサノン、1,6ヘキサンジオール、1,5ペンタンジオール等)
(本日開催の取締役会で決議)
同日会社は、発生した当日にこの書類で開示しています。
中国企業の過剰供給等によりアジア市場を中心に足元の事業環境が想定を超えて大きく悪化し、今後の回復も見込み難いこと。対象製品は市況(損益)変動が大きく、収益性も低下し将来にわたって回復を見込み難い状況にあること。
当該事業に係る減損損失等約350億円(2025年3月期に一括計上予定)。内訳は宇部ケミカル工場(UBE単独)約100億円、タイ拠点約250億円。設備の解体撤去費用は現時点で約300億円と見込み、2028年3月期以降数年間にわたり計上予定。
減損損失等は2025年3月期に一括計上予定。解体撤去費用は2028年3月期以降数年間にわたり計上予定。
2025年3月期の業績予想を修正し、修正内容は本日公表した業績予想の修正に関するお知らせを参照。参考②の2025年3月期予想は、連結売上高490,000百万円、連結営業利益16,000百万円、連結経常利益20,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益△17,500百万円。配当方針・配当予想に変更はなく、年間配当金予想は110.00円。
会社の対応
日本の宇部ケミカル工場ではアンモニアおよび関連製品群を2027年度末(2028年3月)、カプロラクタム、ナイロンポリマーおよびシクロヘキサノンを2026年度末(2027年3月)に生産停止予定。タイではUCHAが2026年度末(2027年3月)までにシクロヘキサノン、カプロラクタム、硫安を生産停止し、ナイロンポリマーを2系列から1系列に縮小、UFAが1,6ヘキサンジオールおよび1,5ペンタンジオールの生産を停止予定。スペインでは顧客等との調整がつき次第、シクロヘキサノン、1,6ヘキサンジオール、1,5ペンタンジオールの生産を停止予定。
2025年5月公表予定の次期中期経営計画で、2030年のUBEグループが目指す姿と実現のための行動計画を発表する。スペシャリティ事業への経営資源の積極投入、グローバル経営の強化、DXの推進、人的資本の充実、地球環境問題への対応などに集中する。
本年5月公表予定の次期中期経営計画で行動計画を発表する。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 事象の名称 | 2030年の目指す姿の実現に向けたベーシック事業の構造改革 |
| 発生日 | 2025年1月28日(本日開催の取締役会で決議) |
| 対象となる主体 | UBE株式会社、UBE Chemicals (Asia) Public Company Limited(UCHA)、UBE Fine Chemicals (Asia) Co., Ltd.(UFA)、UBE CORPORATION EUROPE S.A.U.、THAI SYNTHETIC RUBBERS COMPANY LIMITED |
| 対象拠点・対象製品 | 日本の宇部ケミカル工場(アンモニア、関連製品群、カプロラクタム、ナイロンポリマー、シクロヘキサノン)、タイのUCHA(シクロヘキサノン、カプロラクタム、硫安、ナイロンポリマー)、UFA(1,6ヘキサンジオール、1,5ペンタンジオール)、スペインのUBE CORPORATION EUROPE S.A.U.(シクロヘキサノン、1,6ヘキサンジオール、1,5ペンタンジオール等) |
| 原因 | 中国企業の過剰供給等によりアジア市場を中心に足元の事業環境が想定を超えて大きく悪化し、今後の回復も見込み難いこと。対象製品は市況(損益)変動が大きく、収益性も低下し将来にわたって回復を見込み難い状況にあること。 |
| 業績への影響額 | 当該事業に係る減損損失等約350億円(2025年3月期に一括計上予定)。内訳は宇部ケミカル工場(UBE単独)約100億円、タイ拠点約250億円。設備の解体撤去費用は現時点で約300億円と見込み、2028年3月期以降数年間にわたり計上予定。 |
| 計上する会計期間 | 減損損失等は2025年3月期に一括計上予定。解体撤去費用は2028年3月期以降数年間にわたり計上予定。 |
| 業績予想への影響 | 2025年3月期の業績予想を修正し、修正内容は本日公表した業績予想の修正に関するお知らせを参照。参考②の2025年3月期予想は、連結売上高490,000百万円、連結営業利益16,000百万円、連結経常利益20,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益△17,500百万円。配当方針・配当予想に変更はなく、年間配当金予想は110.00円。 |
| 停止した業務 | 日本の宇部ケミカル工場ではアンモニアおよび関連製品群を2027年度末(2028年3月)、カプロラクタム、ナイロンポリマーおよびシクロヘキサノンを2026年度末(2027年3月)に生産停止予定。タイではUCHAが2026年度末(2027年3月)までにシクロヘキサノン、カプロラクタム、硫安を生産停止し、ナイロンポリマーを2系列から1系列に縮小、UFAが1,6ヘキサンジオールおよび1,5ペンタンジオールの生産を停止予定。スペインでは顧客等との調整がつき次第、シクロヘキサノン、1,6ヘキサンジオール、1,5ペンタンジオールの生産を停止予定。 |
| 今後の見通し | 2025年5月公表予定の次期中期経営計画で、2030年のUBEグループが目指す姿と実現のための行動計画を発表する。スペシャリティ事業への経営資源の積極投入、グローバル経営の強化、DXの推進、人的資本の充実、地球環境問題への対応などに集中する。 |
| 続報の予定 | 本年5月公表予定の次期中期経営計画で行動計画を発表する。 |
この書類が述べていない項目(14件)
会社がこの書類で述べていない項目です。空欄にしたり、他の資料や推測で補ったりはしません。
会社が挙げている理由
会社自身の説明です。数値から推測したものではありません。中国企業の過剰供給などによりアジア市場を中心に事業環境が想定を超えて悪化し、今後の回復も見込み難いため。対象製品は市況変動が大きく、収益性も低下して将来の回復が見込み難いとしています。