競争激化と技術革新への対応遅れ
FY2021に初出。5回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
ビジョナルがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。57社中28社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに5社。
- FY2026再定義有価証券報告書
「更に、当社グループが事業を展開する市場は技術革新のスピードが速く、とりわけ生成AIやAIエージェントの領域に関しては日々発展を続けております。」
競争・技術革新への対応リスクの記載が、生成AIやAIエージェントの急速な発展を含む内容へ広がっている。 - FY2025再掲有価証券報告書
「伝統的な人材紹介業者等との競争に加えて、国内の人材紹介業者や求人情報サービス業者等がオンラインサービスや人材採用プラットフォームのサービスを拡充したり、オンラインの人材採用プラットフォームをグローバルに展開する海外の競合他社が日本市場でのサービスをより強化する等の場合には、それらの他の人材採用プラットフォームとの競争が激化する可能性があります。」
国内外の人材紹介会社、求人情報サービス、オンライン採用プラットフォームとの競争激化リスクを継続している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「伝統的な人材紹介業者等との競争に加えて、国内の人材紹介業者や求人情報サービス業者等がオンラインサービスや人材採用プラットフォームのサービスを拡充したり、オンラインの人材採用プラットフォームをグローバルに展開する海外の競合他社が日本市場でのサービスをより強化する等の場合には、それらの他の人材採用プラットフォームとの競争が激化する可能性があります。」
国内外の人材紹介会社、求人情報サービス、オンライン採用プラットフォーム、HRMOS市場の新規参入者との競争リスクを継続して開示している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「伝統的な人材紹介業者等との競争に加えて、国内の人材紹介業者や求人情報サービス業者等がオンラインサービスや人材採用プラットフォームのサービスを拡充したり、オンラインの人材採用プラットフォームをグローバルに展開する海外の競合他社が日本市場でのサービスをより強化する等の場合には、それらの他の人材採用プラットフォームとの競争が激化する可能性があります。」
既存の人材紹介会社、求人情報サービス、海外プラットフォーム、HRMOS市場の新規参入者との競争リスクを継続して開示している。 - FY2021初出有価証券報告書
「人材採用プラットフォームに関して優れたビジネスモデルを有する競合他社が現れた場合等には、競争の激化により、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。また、当社グループでは効果的な広告宣伝活動を継続する方針ではありますが、今後においても広告宣伝活動により、プラットフォーム利用者が増加する保証はなく、プラットフォーム利用者が増加しないこと等により、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。」
既存・新規競合との競争、広告宣伝効果の不確実性、技術変化への対応遅れを競争上のリスクとしている。