Komori
決算4188三菱ケミカルグループ素材・化学

2027年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕

中間期は売上収益と営業利益が前年同期を上回り、通期業績予想も上方修正された。一方、前年の非継続事業売却益の反動で親会社帰属中間利益は減少し、撤退予定だったニードルコークス・ピッチコークス事業は継続する方針に変更された。

読む価値
57注目
6項目のうち5項目からの評価です
向き
強弱が混在
会社の説明から読み取った方向です。
規模
90
億円(非経常利益見込み)
書きぶり
確定を避けている
どれだけ断定的に書かれているかです。

この期間の実績

中間期(第2四半期)2026年4月1日〜2026年9月30日連結IFRS
売上高2,037,094百万円前年比 +13.2%
営業利益199,677百万円前年比 +130.9%進捗 60.9%
経常利益182,398百万円前年比 +165.4%進捗 61.6%
純利益(親会社株主帰属)90,173百万円前年比 -18.1%

帯の幅は売上高を基準にした各段階の大きさです。下にいくほど細くなるほど、売上のうち利益として残る割合が小さいことを表します。 点線の枠は通期予想、内側の帯がこの期間の実績です。進捗率は実績÷予想で算出したもので、中間期(第2四半期)なら50%が通過点の目安です。

1株当たり当期純利益66.37円
期末の財政状態
総資産5,802,105百万円
うち純資産 2,501,112 百万円自己資本比率 31.4%前期末比 +1.4pt

塗りつぶした部分が自己資本比率です。総資産のうち、返済のいらない自前の資金がどれだけかを表します。細い縦線が前期末の水準です。

現金の出入り
営業+157,798
投資-94,902
財務-164,020
純増減-101,124

ゼロから順に積み上げています。上向きが現金の増加、下向きが減少です(単位 百万円)。点線の純増減は3つの合計で、会社が示した数値から算出しています。

現金及び現金同等物期末残高424,060百万円
セグメント別売上高
スペシャリティマテリアルズ653,50132.1%
MMA&デリバティブズ200,1529.8%
ベーシックマテリアルズ388,27519.1%
産業ガス733,18736.0%
その他61,9793.0%
セグメント別利益
スペシャリティマテリアルズ70,35934.2%
MMA&デリバティブズ8,9864.4%
ベーシックマテリアルズ14,1306.9%
産業ガス107,67552.3%
その他4,6682.3%
見通しと株主還元
通期業績予想
売上収益4,060,000百万円(前年比 +9.6%)
コア営業利益340,000百万円(前年比 +51.1%)
営業利益328,000百万円(前年比 +990.5%)
経常利益296,000百万円
当期利益222,000百万円(前年比 +183.1%)
親会社所有者帰属当期利益145,000百万円
業績予想の修正売上収益 38,000億円 → 40,600億円(+6.8%) / コア営業利益 3,050億円 → 3,400億円(+11.5%) / 営業利益 3,000億円 → 3,280億円(+9.3%) / 当期利益 2,000億円 → 2,220億円(+11.0%) / 親会社所有者帰属当期利益 1,270億円 → 1,450億円(+14.2%) / 税引前利益 2,700億円 → 2,960億円
年間配当予想32円 → 32円(0.0%)
業績の増減要因

売上収益は、販売価格の向上、販売数量の増加、為替影響、産業ガス事業等の買収・連結などにより増加。コア営業利益は、販売価格・市況の上昇による売買差の改善、半導体関連需要や炭素繊維コンポジットパーツの販売数量増加、価格マネジメント、コスト削減、在庫評価損益の改善などにより増加。親会社帰属中間利益は、前年同期の非継続事業利益がなくなったことなどにより減少。

継続企業の前提に関する記載

該当事項なし

会計方針の変更
基準改正に伴う変更 無それ以外の変更 無見積りの変更 無修正再表示 非開示
連結範囲の変更新規 0社 / 除外 0社 / 社名 非開示
重要な後発事象撤退予定だった炭素材(ニードルコークス、ピッチコークス)事業について、ピッチ系炭素繊維の原料確保・品質確保のため事業を継続することを決定。設備を維持・改修し、生産・販売を継続するが、2027年度下期に一時休止し、2028年度下期に再稼働する見込み。リストラクチャリング引当金の戻入として約90億円の非経常利益を見込む。
減損損失7,301百万円
特別損益の内訳特別利益 固定資産売却益 13,675 / 減損損失戻入益 2,050 / 特別損失 減損損失 7,301 / 特別退職金 3,165 / 持分法による投資損失 2,340 / 固定資産除売却損 1,904 / 災害関連損失 1,591 / その他 2,595
減価償却費140,067百万円
決算補足説明資料の有無有
決算説明会の有無有(証券アナリスト・機関投資家向け)
期末発行済株式数1,441,467,207
期末自己株式数82,713,687
この期間の実績
項目内容
決算期区分中間期(第2四半期)
会計基準IFRS
連結・個別の別連結
対象期間2026年4月1日〜2026年9月30日
売上高2,037,094百万円(前年比 +13.2%)
営業利益199,677百万円(前年比 +130.9%)
経常利益182,398百万円(前年比 +165.4%)
親会社株主に帰属する当期純利益90,173百万円(前年比 -18.1%)
1株当たり当期純利益66.37円
自己資本比率当期末 31.4 / 前期末 30
総資産5,802,105百万円
純資産2,501,112百万円
営業活動によるキャッシュ・フロー157,798百万円
投資活動によるキャッシュ・フロー-94,902百万円
財務活動によるキャッシュ・フロー-164,020百万円
現金及び現金同等物期末残高424,060百万円
通期業績予想売上収益 4,060,000百万円(前年比 +9.6%) / コア営業利益 340,000百万円(前年比 +51.1%) / 営業利益 328,000百万円(前年比 +990.5%) / 経常利益 296,000百万円 / 当期利益 222,000百万円(前年比 +183.1%) / 親会社所有者帰属当期利益 145,000百万円
業績予想の修正売上収益 38,000億円 → 40,600億円(+6.8%) / コア営業利益 3,050億円 → 3,400億円(+11.5%) / 営業利益 3,000億円 → 3,280億円(+9.3%) / 当期利益 2,000億円 → 2,220億円(+11.0%) / 親会社所有者帰属当期利益 1,270億円 → 1,450億円(+14.2%) / 税引前利益 2,700億円 → 2,960億円
年間配当予想32円 → 32円(0.0%)
セグメント別売上高スペシャリティマテリアルズ 653,501百万円 / MMA&デリバティブズ 200,152百万円 / ベーシックマテリアルズ 388,275百万円 / 産業ガス 733,187百万円 / その他 61,979百万円
セグメント別利益スペシャリティマテリアルズ 70,359百万円(コア営業利益) / MMA&デリバティブズ 8,986百万円(コア営業利益) / ベーシックマテリアルズ 14,130百万円(コア営業利益) / 産業ガス 107,675百万円(コア営業利益) / その他 4,668百万円(コア営業利益)
減価償却費140,067百万円
減損損失7,301百万円
特別損益の内訳特別利益 固定資産売却益 13,675 / 減損損失戻入益 2,050 / 特別損失 減損損失 7,301 / 特別退職金 3,165 / 持分法による投資損失 2,340 / 固定資産除売却損 1,904 / 災害関連損失 1,591 / その他 2,595
継続企業の前提に関する記載該当事項なし
会計方針の変更基準改正に伴う変更 無 / それ以外の変更 無 / 見積りの変更 無 / 修正再表示 非開示
連結範囲の変更新規 0社 / 除外 0社 / 社名 非開示
重要な後発事象撤退予定だった炭素材(ニードルコークス、ピッチコークス)事業について、ピッチ系炭素繊維の原料確保・品質確保のため事業を継続することを決定。設備を維持・改修し、生産・販売を継続するが、2027年度下期に一時休止し、2028年度下期に再稼働する見込み。リストラクチャリング引当金の戻入として約90億円の非経常利益を見込む。
決算補足説明資料の有無有
決算説明会の有無有(証券アナリスト・機関投資家向け)
期末発行済株式数1,441,467,207
期末自己株式数82,713,687
業績の増減要因売上収益は、販売価格の向上、販売数量の増加、為替影響、産業ガス事業等の買収・連結などにより増加。コア営業利益は、販売価格・市況の上昇による売買差の改善、半導体関連需要や炭素繊維コンポジットパーツの販売数量増加、価格マネジメント、コスト削減、在庫評価損益の改善などにより増加。親会社帰属中間利益は、前年同期の非継続事業利益がなくなったことなどにより減少。
この書類が述べていない項目(5件)
売上高営業利益率配当性向株主還元方針地域別売上高受注高・受注残高

会社がこの書類で述べていない項目です。空欄にしたり、他の資料や推測で補ったりはしません。

会社が挙げている理由

会社自身の説明です。数値から推測したものではありません。

通期予想の上方修正は、半導体関連事業の好調、在庫評価益、価格マネジメントやコスト削減などによるもの。炭素材事業の継続は、ピッチ系炭素繊維の原料確保・品質確保のために自社の原料製造技術と設備を維持する必要があり、AI・データセンター関連など成長市場への展開を加速するため。

このページの読み方

これは書類そのものではありません会社が提出した開示をKomoriが読み、要約しています。数値は会社が述べたとおりで、監査を受けたものではありません。
重みは評価ではありません会社が市場に伝えていた内容をどれだけ変えるかを測ったものです。株式に対する見方ではありません。
訂正されることがあります会社が同じ開示を出し直した場合、このページは訂正後の内容から作り直され、訂正番号が繰り上がります。
2027年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕|三菱ケミカルグループ(4188)の適時開示 | Komori