イビデン(4062)・リスク顕在化
中国の制度変更・市場悪化リスク
FY2016に初出。5回の記載のうち2回が「再掲」。直近の記載はFY2024。
5記載
9年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
中国子会社の事業運営に伴う総合カントリーリスク12社が書いているテーマ・逆風12社・追い風0社
イビデンがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。6社中3社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに1社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2024顕在化有価証券報告書
「触媒担体保持・シール材(AFP)は、中国経済の減速に伴う影響を一部受けたものの、半導体不足による影響の解消などにより、世界的に自動車市場が回復した結果、売上高・営業利益ともに前連結会計年度に比べ増加しました。」
中国経済の減速がAFP事業への影響として実際に記載された。一方、半導体不足の影響解消と自動車市場の回復により、売上高・営業利益は増加した。 - FY2023再掲有価証券報告書
「しかしながら、同国にて突然の制度、法律又は規則の変更等の政治的要因、市場環境の急激かつ大幅な変化(悪化)等の経済的要因等に起因する予期し得ない事態が発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
中国の制度・法律・規則の変更及び市場環境の急激な悪化が事業に影響するリスクを継続して記載している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「しかしながら、同国にて突然の制度、法律又は規則の変更等の政治的要因、市場環境の急激かつ大幅な変化(悪化)等の経済的要因等に起因する予期し得ない事態が発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
中国の制度変更や市場環境悪化によるリスクを継続して開示している。 - FY2017-Q1悪化有価証券報告書
「世界経済は、好調な米国経済及び堅調な欧州経済に支えられ、全体としては緩やかな成長が続きましたが、中国、新興国経済の減速に加え、欧州における英国のEU離脱問題等により、先行きに対する不透明感が強まりました。」
中国経済の減速が当四半期の経済環境として明記され、市場悪化リスクに関する環境が弱まった。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループで生産・販売している主要製品のうち、電子部門の主要製品でありますプリント配線板に関しては、中国で重要な生産拠点を保有し、同国へ進出している特定顧客への供給体制を確立しております。」
中国の政治的要因や市場環境の急変が業績・財政状態に影響する可能性を個別に記載している。