技術革新と競争激化への対応
FY2020に初出。6回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
まぐまぐがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2026年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。56社中28社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに20社。
- FY2025悪化有価証券報告書
「当社はインターネット関連技術に基づいて事業を展開しておりますが、生成AIやクラウド技術の進展、データ分析・自動化技術の高度化等、インターネットサービス業界における技術革新のスピードは一段と加速しております。」
従来の技術革新の加速に加え、生成AI、クラウド、データ分析・自動化技術の高度化を具体的な変化として追加している。 - FY2024再掲有価証券報告書
「このため、当社では新技術の開発を継続的に行うとともに、優秀な人材確保に取組んでおりますが、環境変化への対応が遅れた場合には、当社の競争力が低下する可能性があります。」
技術革新への対応遅延による競争力低下と、対応のための支出リスクを継続している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「このため、当社では新技術の開発を継続的に行うとともに、優秀な人材確保に取組んでおりますが、環境変化への対応が遅れた場合には、当社の競争力が低下する可能性があります。また、新技術の開発に対応するために多大な支出が必要となった場合には、当社の事業活動ならびに財政状態および経営成績に影響を与える可能性があります。」
技術革新への対応遅延による競争力低下に加え、対応のための多大な支出を引き続きリスクとしている。 - FY2022再掲有価証券報告書
「インターネットサービス業界の中で、新技術の開発や当該技術を利用した新サービスの導入が相次いで行われており、インターネットビジネスの業界環境の変化のスピードが増していると考えられます。」
技術革新の速さ、対応遅延による競争力低下、および対応のための支出発生を引き続きリスクとしている。 - FY2021再掲有価証券報告書
「今後、高い資本力や知名度を有する企業等の参入による競争の激化と顧客の流出により、当社が競争力や優位性を保つことが困難になった場合には、当社の事業活動ならびに財政状態および経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
技術革新に加え、資本力や知名度のある企業の参入と顧客流出を競争リスクとして記載している。 - FY2020初出有価証券報告書
「インターネットサービス業界の中で、新技術の開発や当該技術を利用した新サービスの導入が相次いで行われており、インターネットビジネスの業界環境の変化のスピードが増していると考えられます。このため、当社では新技術の開発を継続的に行うとともに、優秀な人材確保に取組んでおりますが、環境変化への対応が遅れた場合には、当社の競争力が低下する可能性があります。」
技術変化の速さと対応遅延による競争力低下をリスクとして記載している。