プリントメディア需要の縮小とデジタル化
FY2023に初出。11回の記載のうち7回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
笹徳印刷がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2019年)より6年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。25社中13社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに20社。
- FY2026再掲有価証券報告書
「コミュニケーション分野では、情報媒体のデジタル化が進む中、プリントメディアの数量の減少と価格競争の激化もあり低調に推移しました。」
デジタル化によるプリントメディア数量の減少と価格競争激化が、引き続き実績に影響している。 - FY2026-H1再掲有価証券報告書
「コミュニケーション分野では、印刷用紙の値上りが情報媒体のデジタル化を加速させており、プリントメディアの数量が減少し需要は落ち込んでおりますが、販促のイベント企画やイベントの運営に関連する商品などの受注は堅調に推移しました。」
印刷用紙の値上りがデジタル化を加速させ、プリントメディアの数量・需要が落ち込む状況を再確認している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「コミュニケーション分野は、情報媒体のデジタル化により、カタログやパンフレット類が低調に推移したことや、自動車業界の新車販売延期に伴う販売促進関係が低迷したことなどにより低調に推移しました。」
デジタル化による紙媒体需要の減少が実績面に現れ、コミュニケーション分野の売上高は前期比17.2%減となった。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「印刷業界におきましては、生活様式の変化に伴い印刷メディアからのデジタルシフトやオフィス業務のDX化の進展等により紙媒体が縮小し、競争激化による価格の低迷、人手不足による生産体制の見直しなど、厳しい経営環境が続いており、今後は印刷技術とデジタル技術を融合した新たな付加価値の創造が課題となっております。」
紙媒体の縮小、価格低迷、人手不足を伴う厳しい印刷業界環境と、印刷・デジタル技術融合の課題を再確認している。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「印刷業界におきましては、情報媒体のデジタルシフトによる紙媒体の需要縮小や、競争の激化、価格の低迷が長期化し、厳しい経営環境が続いておりますが、」
紙媒体需要の縮小、競争激化、価格低迷が長期化しているとの認識を再確認している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「印刷業界におきましては、情報媒体のデジタルシフトによる紙媒体の需要縮小や、競争の激化、価格の低迷が長期化し、厳しい経営環境が続いているものの、」
紙媒体需要の縮小、競争激化、価格低迷が長期化しているとの認識を再確認している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「印刷業界におきましては、情報媒体のデジタルシフトにより紙媒体の需要縮小や、競争の激化・価格の低迷という構図が長期化し、厳しい経営環境が続いております。」
紙媒体需要の縮小がデジタルシフトにより長期化しているとの認識を再掲している。 - FY2023初出有価証券報告書
「デジタル化の進展によるプリントメディアの需要縮小、競争の激化、価格の低迷などが長期化している」
新規事業領域の開拓、デジタルメディア、BPO、クロスメディア等による収益源確保を対処の方向としている。