介護人材不足・業務負担・家族介護離職
FY2016に初出。10回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載は2026-09-01。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。15社中5社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに4社。
- FY2025再掲有価証券報告書
「まず家族と患者・要介護者である高齢者とが抱える課題としては、家族の介護のために介護をする方が仕事を辞めなければならないという介護による雇用喪失の問題や家族の繋がりの希薄化の問題が考えられます。次に、介護事業者が抱える課題としては、業界全体としての人材不足やケアマネジャーなどの採用の難しさ」
介護離職、人材不足、採用難、サービス内容の伝達不足など、従来の業界課題を引き続き対処すべき課題として記載している。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「介護職員の処遇改善や生産性の向上等を通じた働きやすい職場環境づくり(医療DX、介護DXに関わる加算)など、介護事業の持続可能性もあわせて求められる改正となっております。」
介護職員の処遇改善、生産性向上、働きやすい職場環境、医療DX・介護DXをめぐる課題認識を再確認している。 - FY2024-Q2制度改正に伴う課題範囲の拡張有価証券報告書
「介護職員の処遇改善や生産性の向上等を通じた働きやすい職場環境づくり(医療DX、介護DXに関わる加算)など、介護事業の持続可能性もあわせて求められる改正となっております。」
従来の介護人材不足・業務負担等に加え、介護職員の処遇改善、生産性向上、働きやすい職場環境、医療DX・介護DXを制度改正に伴う課題として記載している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「まず家族と患者・要介護者である高齢者とが抱える課題としては、家族の介護のために介護をする方が仕事を辞めなければならないという介護による雇用喪失の問題や家族の繋がりの希薄化の問題が考えられます。次に、介護事業者が抱える課題としては、業界全体としての人材不足やケアマネジャーなどの採用の難しさ、そして介護事業者のサービス内容が患者やその家族に伝わらないといった問題が考えられます。」
介護離職、人材不足・採用難、サービス内容の伝達不足を業界の課題として再確認している。 - FY2019課題範囲の拡張有価証券報告書
「次に、介護事業者が抱える課題としては、業界全体としての人材不足やケアマネジャーなどの採用の難しさ、そして介護事業者のサービス内容が患者やその家族に伝わらないといった問題が考えられます。」
従来の人材不足・採用難、中小介護事業者の資金面、医師や看護師・介護士の課題に加え、介護事業者のサービス内容が患者・家族に伝わらない問題を明示している。 - FY2018課題範囲の拡張有価証券報告書
「加えて、特に業界で多くを占める中小介護事業者において、設備投資や資金繰り、資金決済といった事業規模に伴う諸問題がございます。また、病院医師や在宅医師の抱える課題として、業務があまりに多忙すぎる点や患者の情報不足に起因して、有効な医薬品の利用や患者への対応が遅延することがあります。」
従来の介護人材不足・採用難や看護師・介護士の知識不足に加え、中小介護事業者の設備投資・資金繰り・決済、医師の多忙・情報不足を課題として追加している。 - FY2017課題範囲の拡張有価証券報告書
「さらに、看護師や介護士における課題として、最新の治療等の情報不足や知識・経験の欠如から来るサービス品質の低下があります。」
従来の家族介護離職、介護業界の人材不足・採用難に加え、看護師・介護士の情報不足や知識・経験不足によるサービス品質低下を課題として明示している。 - FY2016初出有価証券報告書
「家族の介護のために介護をする方が仕事を辞めなければならないという介護による雇用喪失の問題や家族の繋がりの希薄化の問題が考えられます。また、介護事業者が抱える課題としては、業界全体としての人材不足やケアマネジャーなどの採用の難しさ」
家族介護による雇用喪失、介護事業者の人材不足、採用難を医療・介護業界の課題として挙げている。