Komori
発生事実3667enish情報通信・サービスその他

2023年12月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

2023年12月期第3四半期累計は、売上高が前年同期比15.9%減少し、営業損失939百万円、四半期純損失1,016百万円となった。営業損失と営業キャッシュ・フローのマイナスが続いており、継続企業の前提に重要な不確実性が残ると開示し、通期業績予想の開示を見合わせた。

読む価値
60注目
0〜100。会社の良し悪しではなく、読む価値の大きさです。
向き
悪化
会社の説明から読み取った方向です。
規模
1016
百万円(四半期純損失)
書きぶり
確定を避けている
どれだけ断定的に書かれているかです。

継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況

対象となる主体

当社(株式会社enish)

対象拠点・対象製品

ゲームアプリの既存タイトル、新規タイトル、非連結子会社の中国子会社(Enish China Limited.)

この開示2023年11月10日
原因

前事業年度まで8期連続となる営業損失及び9期連続となるマイナスの営業キャッシュ・フローを計上しており、既存タイトルの売上動向、新規タイトルの売上見込及び運営タイトルの各種コスト削減について将来の予測を含んでいるため。

関係する手続き

種類

不当利益返還請求訴訟

原告

株式会社HashPalette

被告

株式会社enish(当社)

請求額・課徴金額

176百万円の不当利益返還請求

業績への影響額

売上高2,737百万円(前年同四半期比15.9%減少)、営業損失939百万円、経常損失975百万円、四半期純損失1,016百万円。特別損失合計38百万円(関係会社整理損13百万円、特別退職金24百万円)。

計上する会計期間

2023年12月期第3四半期累計期間(2023年1月1日~2023年9月30日)

業績予想への影響

2023年12月期の業績予想は、現時点で合理的な業績予想の算出ができないことから記載せず、信頼性の高い業績予想数値を算出することが困難なため開示を見合わせる。

会社の対応

再発防止策

①事業基盤の安定化:徹底的なコスト削減や、事業の選択と集中により、事業基盤の安定化を図る。既存タイトルについては、各タイトルの収益状況に応じた人員配置を行うなど運営体制の見直しを継続的に行うことによりコスト削減を図るほか、収益が見込めない既存タイトルについては、それらの事業譲渡・配信終了も視野に対応する。他社IPタイトルとのコラボレーションを実施するなど、他社IPの協力を得ることによりユーザーのログイン回数や滞留時間の増加を図り、売上収益の拡大を進める。新規開発に注力できる体制を構築・維持することで、高品質なタイトルの開発を推進する。人員体制及び協力企業の制作力・技術力を踏まえ、過去事例を参考に慎重に工数を見積もることで、開発スケジュールの遅延等による開発費の増加が生じないよう努める。IPの価値と経済条件を踏まえ収益性が高く見込まれるタイトルに対して優先的に開発・運営人員を配置する。②財務基盤の安定化:複数社の取引金融機関や協業先と良好な関係性を築いており、引き続き協力を頂くための協議を進める。売上高やコスト等の会社状況を注視し、必要に応じてすみやかな各種対応策の実行をする。

今後の見通し

既存タイトルの売上高の維持と効率的な運営体制の見直しを行い、新規で年間1~2タイトルをリリースする方針。財務基盤の安定化のため、取引金融機関や協業先との協議を進める。HashPaletteの主張及び請求内容を精査し適切に対処し、開示すべき事項が判明した場合にはすみやかに知らせる。

続報の予定

今後の進捗に伴い、開示すべき事項が判明した場合には、すみやかにお知らせいたします。

発生した事象
項目内容
事象の名称継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況
対象となる主体当社(株式会社enish)
対象拠点・対象製品ゲームアプリの既存タイトル、新規タイトル、非連結子会社の中国子会社(Enish China Limited.)
原因前事業年度まで8期連続となる営業損失及び9期連続となるマイナスの営業キャッシュ・フローを計上しており、既存タイトルの売上動向、新規タイトルの売上見込及び運営タイトルの各種コスト削減について将来の予測を含んでいるため。
業績への影響額売上高2,737百万円(前年同四半期比15.9%減少)、営業損失939百万円、経常損失975百万円、四半期純損失1,016百万円。特別損失合計38百万円(関係会社整理損13百万円、特別退職金24百万円)。
計上する会計期間2023年12月期第3四半期累計期間(2023年1月1日~2023年9月30日)
業績予想への影響2023年12月期の業績予想は、現時点で合理的な業績予想の算出ができないことから記載せず、信頼性の高い業績予想数値を算出することが困難なため開示を見合わせる。
訴訟・手続きの種類不当利益返還請求訴訟
原告株式会社HashPalette
被告株式会社enish(当社)
請求額・課徴金額176百万円の不当利益返還請求
再発防止策①事業基盤の安定化:徹底的なコスト削減や、事業の選択と集中により、事業基盤の安定化を図る。既存タイトルについては、各タイトルの収益状況に応じた人員配置を行うなど運営体制の見直しを継続的に行うことによりコスト削減を図るほか、収益が見込めない既存タイトルについては、それらの事業譲渡・配信終了も視野に対応する。他社IPタイトルとのコラボレーションを実施するなど、他社IPの協力を得ることによりユーザーのログイン回数や滞留時間の増加を図り、売上収益の拡大を進める。新規開発に注力できる体制を構築・維持することで、高品質なタイトルの開発を推進する。人員体制及び協力企業の制作力・技術力を踏まえ、過去事例を参考に慎重に工数を見積もることで、開発スケジュールの遅延等による開発費の増加が生じないよう努める。IPの価値と経済条件を踏まえ収益性が高く見込まれるタイトルに対して優先的に開発・運営人員を配置する。②財務基盤の安定化:複数社の取引金融機関や協業先と良好な関係性を築いており、引き続き協力を頂くための協議を進める。売上高やコスト等の会社状況を注視し、必要に応じてすみやかな各種対応策の実行をする。
今後の見通し既存タイトルの売上高の維持と効率的な運営体制の見直しを行い、新規で年間1~2タイトルをリリースする方針。財務基盤の安定化のため、取引金融機関や協業先との協議を進める。HashPaletteの主張及び請求内容を精査し適切に対処し、開示すべき事項が判明した場合にはすみやかに知らせる。
続報の予定今後の進捗に伴い、開示すべき事項が判明した場合には、すみやかにお知らせいたします。
この書類が述べていない項目(11件)
発生日認知日・通知受領日裁判所・当局提訴日・処分日回収不能または回収遅延のおそれが生じた債権の額停止した業務再開予定日調査体制役員の責任異動前の議決権所有割合異動後の議決権所有割合

会社がこの書類で述べていない項目です。空欄にしたり、他の資料や推測で補ったりはしません。

会社が挙げている理由

会社自身の説明です。数値から推測したものではありません。

売上高の減少に加え、売上原価・販売費及び一般管理費の増加、収益構造の最適化に伴う特別退職金24百万円、非連結中国子会社の縮小に伴う関係会社整理損13百万円を計上したと説明している。また、事業環境の変化が激しく、信頼性の高い業績予想数値の算出が困難であることを、業績予想を開示しない理由としている。

このページの読み方

これは書類そのものではありません会社が提出した開示をKomoriが読み、要約しています。数値は会社が述べたとおりで、監査を受けたものではありません。
重みは評価ではありません会社が市場に伝えていた内容をどれだけ変えるかを測ったものです。株式に対する見方ではありません。
訂正されることがあります会社が同じ開示を出し直した場合、このページは訂正後の内容から作り直され、訂正番号が繰り上がります。
2023年12月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)|enish(3667)の適時開示 | Komori