急速な技術革新への対応遅延・対応コスト
FY2016に初出。5回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
グリーホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2026年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。95社中34社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに13社。
- FY2025再定義有価証券報告書
「近年では、生成AIを含む人工知能技術や大規模言語モデル、機械学習、クラウドコンピューティング、量子技術など、新たな技術潮流が事業環境や競争構造を急速に変化させており、これらの技術動向を適切に把握・活用することが重要となっております。しかしながら、こうした変化に対する適切な対応が遅れた場合、また、これらの対応に伴うシステム投資や人件費等の支出が拡大した場合には、当社グループの技術的優位性やサービス競争力の低下を招き、当社グループの事業展開及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
従来の技術革新リスクに、生成AI、大規模言語モデル、機械学習、クラウド、量子技術等の新たな技術潮流と、競争構造の変化が明示的に加えられている。 - FY2024再掲有価証券報告書
「しかしながら、こうした変化に対する適切な対応が遅れた場合、また、これらの対応に伴うシステム投資や人件費等の支出が拡大した場合には、当社グループの技術的優位性やサービス競争力の低下を招き、当社グループの事業展開及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
技術革新への対応遅延と、対応に伴うシステム投資・人件費増加のリスクを再掲している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「しかしながら、こうした変化に対する適切な対応が遅れた場合、また、これらの対応に伴うシステム投資や人件費等の支出が拡大した場合には、当社グループの技術的優位性やサービス競争力の低下を招き、当社グループの事業展開及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
技術革新への対応遅延と対応コスト増加のリスクを再掲している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「しかしながら、こうした急速な技術革新に対する適切な対応が遅れた場合、また、これらの対応に伴ってシステム投資や人件費等の支出が拡大した場合には、当社グループの技術的優位性やサービス競争力の低下を招き、当社グループの事業展開及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
技術革新への対応遅延と、対応に伴う投資・人件費増加のリスクを再掲している。 - FY2016初出有価証券報告書
「しかしながら、こうした急速な技術革新に対する適切な対応が遅れた場合、また、これらの対応に伴ってシステム投資や人件費等の支出が拡大した場合には、当社グループの技術的優位性やサービス競争力の低下を招き、当社グループの事業展開及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
技術対応の遅れだけでなく、対応に伴う投資・人件費の増加もリスクとしている。