中国経済減速・英国のEU離脱などによる世界経済の不安定化
FY2016-Q3に初出。13回の記載のうち1回が「削除」で、最初の「削除」はFY2016。直近の記載はFY2025。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。172社中140社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに25社。
- FY2025米国関税政策・米中貿易摩擦・国内消費停滞の追加有価証券報告書
「一方で、国内物価上昇に伴う個人消費の停滞、米国の関税政策やこれを受けた米中貿易摩擦の深刻化、地政学的リスクへの懸念等もあり、先行きが不透明な状況が続いております。」
従来の物価高・地政学リスク等に加え、米国関税政策、米中貿易摩擦の深刻化、国内個人消費の停滞を外部環境の不透明要因として記載している。 - FY2025-H1米国関税政策・中国経済低迷・地政学リスクによる世界経済下振れ懸念の追加有価証券報告書
「一方で、中東やウクライナ情勢の長期化といった地政学リスクの影響によりエネルギー価格などの物価は依然として高止まりの状況にあり、中国経済の低迷に加え、米国による関税の引き上げ政策等の影響から世界経済の下振れリスクも多く、先行きは更に不透明な状況となっております。」
従来からの中東・ウクライナ情勢や物価高に加え、中国経済の低迷、米国の関税引き上げ政策、世界経済の下振れリスクを明示している。 - FY2024円安・原材料高・消費活動低迷の継続有価証券報告書
「当事業年度における我が国の経済は、雇用・所得環境が改善する下で、経済活動の正常化が進みインバウンド需要の拡大等により景気回復の兆しが見られるものの、一方では長引く円安、原材料価格の高騰等による消費者物価の上昇、これらに伴う消費活動の低迷など、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
景気回復の兆しを示す一方、長引く円安、原材料価格高騰、物価上昇、消費活動低迷を外部環境の不透明要因として記載している。 - FY2024-Q2中国経済の先行き不安・中東情勢の緊迫化の明示有価証券報告書
「当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、世界的な金融引締め、中国経済の先行き不安、中東情勢の緊迫化等の懸念要因がみられたものの、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあり、緩やかな景気回復の動きが続きました。」
従来からの金融引締め等に加え、中国経済の先行き不安と中東情勢の緊迫化を懸念要因として明示している。 - FY2024-Q1イスラエル・ハマス紛争、円安・物価高騰・実質賃金減少・異常気象の追加有価証券報告書
「ウクライナ情勢の長期化に加えてイスラエル・ハマス紛争が勃発するなど世界経済の先行き不透明感が増す中、わが国経済においても円安進行・物価高騰・実質賃金減少・異常気象など依然として先行きが不透明な状況が続いております。」
従来のウクライナ情勢や金融引締め等に加え、イスラエル・ハマス紛争、円安、物価高騰、実質賃金減少、異常気象を国内外の不透明要因として追加している。 - FY2023金融引締め・地政学・資源需給・円安リスクの継続有価証券報告書
「しかしながら、世界的な金融引締めの影響から海外景気の下振れが景気下押しのリスクとなっており、物価上昇や金融資本市場の変動等の動向など先行きは依然不透明な状態が継続しています。」
従来の景気減速・物価上昇懸念に加え、世界的な金融引締め、海外景気の下振れ、金融資本市場の変動を外部環境の不透明要因として継続的に記載している。翌期見通しでは地政学的リスク、資源需給のひっ迫、円安の進行も挙げている。 - FY2023-Q3景気減速懸念・物価上昇リスクの追加有価証券報告書
「当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、依然として、ロシア・ウクライナ問題の長期化や金融政策等を背景とした景気減速の懸念、物価上昇による景気下振れリスクが指摘されており、今後の景気の先行きは不透明な状況が続いております。」
従来のロシア・ウクライナ問題や資源価格高騰に関する外部環境リスクに加え、金融政策を背景とする景気減速懸念と物価上昇による景気下振れリスクを記載している。 - FY2023-Q2資源・原材料価格高騰の継続有価証券報告書
「ロシアによるウクライナ侵攻の長期化に伴う世界的な資源・原材料価格の高騰が個人消費に与える影響など、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
従来のウクライナ情勢・エネルギー価格高騰に関する外部環境リスクについて、侵攻の長期化、資源・原材料価格高騰、個人消費への影響を記載している。 - FY2023-Q1エネルギー価格高騰・インフレ懸念の継続有価証券報告書
「当第1四半期会計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスワクチンの普及により、行動制限が緩和され経済活動の持ち直しがみられたものの、ウクライナ問題を一因とするエネルギー価格の高騰やインフレの兆しなど、依然として先行きが不透明な状況が続いております。」
感染症による行動制限緩和と経済活動の持ち直しを記載する一方、ウクライナ問題に起因するエネルギー価格高騰やインフレ懸念を外部環境の不透明要因として継続的に示している。 - FY2022-Q3ロシア侵攻・インフレ・円安・変異株の追加有価証券報告書
「その一方でロシアによるウクライナ侵攻は、原油や穀物などの商品価格の高騰を招くと共に先進各国のインフレ対策としての金融引き締めを加速させ、急激な円安を引き起こすこととなりました。また本年7月以降新たな変異株の出現により、再び新型コロナウイルス感染症拡大が見られるなど、このような国内外の動向を踏まえ、今後の経済活動の見通しについては引き続き注視していく必要があると考えております。」
従来の地政学的不透明感に加え、ロシアによるウクライナ侵攻、商品価格高騰、金融引き締め、急激な円安、新たな変異株による感染拡大を国内外の注視すべき要因として追加している。 - FY2022-Q2地政学的不透明感の追加有価証券報告書
「当第2四半期累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症による経済活動縮小から正常化に向かう動きを見せつつありますが、ウクライナ情勢等による不透明感も相まって、依然として厳しい状況が続いております。」
世界経済・国内経済の外部環境について、従来の感染症影響に加え、ウクライナ情勢等による不透明感を追加的に記載している。 - FY2016削除有価証券報告書
「当社といたしましては、景気動向及びセルフストレージ業界動向に柔軟に対応しながら、継続的な業績発展及び経営基盤の安定を図っていくために、以下の事項を今後の事業展開における主要な課題として認識し、解決に取り組んでまいります。」
中国経済減速・英国のEU離脱という個別要因は本 filing では明示されず、より一般的な景気動向への言及に置き換わっている。 - FY2016-Q3初出有価証券報告書
「中国経済の減速及び英国のEU離脱といった世界経済の不安定な要因が拡大しており、わが国の輸出、設備投資及び消費等にも減速感が出てまいりました。」
外部環境の不安定要因の拡大と、国内経済への減速感をリスクとして記載している。