新型コロナウイルス感染症による事業環境の不透明化
FY2020に初出。14回の記載のうち10回が「再掲」。直近の記載はFY2024。
直近の記載が「削除」なのは、ほかに57社。
- FY2024削除有価証券報告書FY2024の事業等のリスクおよび経営成績の記載では、新型コロナウイルス感染症を独立した事業環境リスクとして記載していない。
- FY2023対処有価証券報告書
「当期の連結業績が新型コロナウイルス感染症の影響による収益減から順調に回復したことにより、各利益が計画を大きく上回ったことを勘案し、1株当たり46円の配当(中間配当18円・期末配当28円)を実施することを決定しました。」
新型コロナウイルス感染症による収益減からの回復を記載している。一方、経済環境では感染再拡大を含む不透明感が残っている。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の影響については、今後の広がり方や収束時期等を正確に予測することは困難な状況にありますが、2023年3月期末には一定の影響が残るものと仮定し、固定資産の減損会計及び繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積りを行っております。」
新型コロナウイルス感染症の影響が2023年3月期末に残るとの仮定を継続している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の影響については、今後の広がり方や収束時期等を正確に予測することは困難な状況にありますが、2023年3月期末には一定の影響が残るものと仮定し、固定資産の減損会計及び繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積りを行っております。」
新型コロナウイルス感染症の影響が2023年3月期末に残るとの仮定を継続している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の影響については、今後の広がり方や収束時期等を正確に予測することは困難な状況にありますが、2023年3月期末には一定の影響が残るものと仮定し、固定資産の減損会計及び繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積りを行っております。」
FY2023-Q1も新型コロナウイルス感染症の影響が2023年3月期末に残るとの仮定を継続している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「当社グループの顧客基盤であります鉄鋼業及び自動車産業において、回復の兆しが見受けられますが、先行き不透明な状況が続くと想定しており、今後も動向を注視し、必要と判断した場合には、経営戦略等の見直しを実施してまいります。」
主要顧客業界の回復の兆しに触れつつ、感染症による先行き不透明感と経営戦略見直しの可能性を継続している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止策を講じつつ、段階的に経済活動が再開されたことにより、企業活動や経済活動に持ち直しの動きがみられたものの、新たな変異株の流行などもあり、依然として先行きの見通せない不透明な状況で推移しております。」
感染症対策下で経済活動の持ち直しがみられる一方、新たな変異株の流行などによる事業環境の不透明感が続いている。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症に対するワクチン普及により経済活動の停滞局面から改善が見受けられたものの、変異株の拡大や原材料価格の高騰などが見られ、依然として先行き不透明な状況で推移しております。」
ワクチン普及による経済活動の改善に触れる一方、変異株の拡大などにより感染症に伴う事業環境の不透明感が続いている。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の長期化による影響を受けて厳しい状況が続いております。日本国内でもワクチン接種が進み、企業活動では一部持ち直しの動きが見られるものの、新たな変異株の拡散が懸念されるなど、依然として先行きが不透明な状況で推移しております。」
感染症拡大の長期化による厳しい経済状況と先行き不透明感を継続している。ワクチン接種に伴う一部持ち直しに触れる一方、新たな変異株の拡散を懸念している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「当社グループの顧客基盤であります鉄鋼業及び自動車産業において、回復の兆しが見受けられますが、先行き不透明な状況が続くと想定しており、今後も動向を注視し、必要と判断した場合には、経営戦略等の見直しを実施してまいります。」
主要顧客業界に回復の兆しを記載する一方、先行き不透明感と経営戦略見直しの可能性を継続している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止策を講じつつ、段階的に経済活動が再開されたことにより、企業活動や経済活動に持ち直しの動きがみられたものの、同感染症の新規感染者が再び増加していることなどから、依然として先行きの見通せない不透明な状況で推移しております。」
新型コロナウイルス感染症による経済活動への影響と事業環境の不透明感が継続している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により、雇用情勢の悪化や経済活動の停滞による景気後退感が強まるなか」
新型コロナウイルス感染症による経済活動の停滞と事業環境の悪化が続いていると記載している。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、消費税増税の影響や貿易摩擦による景気後退感が強まるなか、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により、経済活動が停滞し、先行きの見通せない不透明な状況で推移しております。」
新型コロナウイルス感染症の世界的拡大により経済活動が停滞したと記載され、前期に示された事業環境の不透明化が実際の経済状況として表れている。 - FY2020初出有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の2020年3月期業績への影響については、その感染拡大が当期末間際であったことから軽微でありましたが、当社グループの顧客基盤であります鉄鋼業及び自動車産業において、生産・販売が落ち込むなど当社グループの事業を取り巻く環境について先行き不透明な状況が生じております。」
新型コロナウイルス感染症の感染拡大と、主要顧客である鉄鋼業・自動車産業の生産・販売低下を新たなリスクとして記載している。2020年3月期への影響は軽微としつつ、先行き不透明な状況が生じたとしている。