2030年度を目途とする水島製造所の一部誘導品事業の再構築
旭化成株式会社(当社水島製造所)。供給体制の変更先として東西石油化学株式会社、旭化成精細化工(南通)有限公司などの子会社が記載されている。
水島製造所。スチレンモノマー、高圧法低密度ポリエチレン(LDPE)「サンテックTM-LD」「サンテックTM-EVA」、低圧法高密度ポリエチレン(HDPE)「サンテックTM-HD」「クレオレックスTM」、アクリロニトリル(AN)、ポリカーボネートジオール(PCD)「デュラノールTM」。
(当社取締役会が再構築方針を決議した日)
同日会社は、発生した当日にこの書類で開示しています。
国内人口減少に伴う内需の長期的な縮小、東アジア地域における競争力の低下、対象製品群の稼働率低迷、カーボンニュートラルへの対応。
当期(2027年3月期)の連結業績予想への影響は軽微。設備の撤去関連費用等は2030年度以降、今後の進捗に応じて計上する予定。
本決議による当期(2027年3月期)の連結業績予想に対する影響は軽微です。業績予想の修正数値は記載されていない。
会社の対応
2030年度を目途に、スチレンモノマー、LDPE、HDPEの生産を終了。アクリロニトリルは水島製造所の年間20万トンの生産ラインを停止し、年間5万トンのラインでAN・MANを併産する体制に変更。PCDは水島製造所の年間3千トン相当の生産を停止。
生産終了までの約4年間は取引先への安定供給を優先する。ANは韓国の東西石油化学株式会社との供給体制に、PCDは中国の旭化成精細化工(南通)有限公司などでの生産体制に変更する。対象事業の従業員251名は当社内で再配置し、生産終了後は設備を速やかに撤去する。バイオエタノールを原料とするグリーン基礎化学品製造技術「Revolefin™」の社会実装も推進する。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 事象の名称 | 2030年度を目途とする水島製造所の一部誘導品事業の再構築 |
| 発生日 | 2026年5月12日(当社取締役会が再構築方針を決議した日) |
| 対象となる主体 | 旭化成株式会社(当社水島製造所)。供給体制の変更先として東西石油化学株式会社、旭化成精細化工(南通)有限公司などの子会社が記載されている。 |
| 対象拠点・対象製品 | 水島製造所。スチレンモノマー、高圧法低密度ポリエチレン(LDPE)「サンテックTM-LD」「サンテックTM-EVA」、低圧法高密度ポリエチレン(HDPE)「サンテックTM-HD」「クレオレックスTM」、アクリロニトリル(AN)、ポリカーボネートジオール(PCD)「デュラノールTM」。 |
| 原因 | 国内人口減少に伴う内需の長期的な縮小、東アジア地域における競争力の低下、対象製品群の稼働率低迷、カーボンニュートラルへの対応。 |
| 計上する会計期間 | 当期(2027年3月期)の連結業績予想への影響は軽微。設備の撤去関連費用等は2030年度以降、今後の進捗に応じて計上する予定。 |
| 業績予想への影響 | 本決議による当期(2027年3月期)の連結業績予想に対する影響は軽微です。業績予想の修正数値は記載されていない。 |
| 停止した業務 | 2030年度を目途に、スチレンモノマー、LDPE、HDPEの生産を終了。アクリロニトリルは水島製造所の年間20万トンの生産ラインを停止し、年間5万トンのラインでAN・MANを併産する体制に変更。PCDは水島製造所の年間3千トン相当の生産を停止。 |
| 今後の見通し | 生産終了までの約4年間は取引先への安定供給を優先する。ANは韓国の東西石油化学株式会社との供給体制に、PCDは中国の旭化成精細化工(南通)有限公司などでの生産体制に変更する。対象事業の従業員251名は当社内で再配置し、生産終了後は設備を速やかに撤去する。バイオエタノールを原料とするグリーン基礎化学品製造技術「Revolefin™」の社会実装も推進する。 |
この書類が述べていない項目(16件)
会社がこの書類で述べていない項目です。空欄にしたり、他の資料や推測で補ったりはしません。
会社が挙げている理由
会社自身の説明です。数値から推測したものではありません。国内人口減少による需要の長期縮小、東アジアでの競争力低下、対象製品群の低い稼働率が構造的かつ不可逆的と判断したためです。また、グローバルな供給体制の最適化、石油化学産業の強靭化、カーボンニュートラルへの対応を進める方針も理由として挙げています。